劇場公開日 2020年10月9日

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星の子のレビュー・感想・評価

全255件中、121~140件目を表示

3.0いろんな側面からの描写が芸達者な役者さんで支えらているが、、

2020年10月24日
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Ikuotano

3.0波動水を信じて。

2020年10月23日
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楽しい

萌える

人生においては謹厳な正誤よりもコミュニティにおける触れ合いや関わりが大切で、少々柔弱感のある相手や自分でもいいじゃない、という安堵感のある作品です。波動水を飲んでシンクロ現象に戸惑う主人公、校内エピソードがやや陳腐かな。この宗教は霊能波動水などを霊感商法で販売しているのですが、だからと言って特に悪いものとはしておらず、実際にパワーのある教団ではあり、アトピー治癒で興味を持った両親を中心に、凡庸な庶民の一コマとして描いているのだと思います(現実には薬事法云々ありますがこの映画については被害者はいないと仮定します)。啓発合宿の夜に見よ、あれが向上の証だ、いや文芸賞の星かも? 上映ライバルを意識させますね。傍から観ればよくも悪くも視える、実際はまた別の話です。

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時示郎

3.0信じる側と信じない側の対比

2020年10月23日
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原作は未読。宗教にはまっている両親のもとで育った女子中学生の立場から家族、親戚、友人、学校生活を描く物語。
両親が宗教にはまったキッカケが、乳児の自分の病気ならば自分もそれを受け入れざるを得ないのがよくわかる。幼少からの家庭教育がどれほど影響を与えるかということを改めて思い知らされる話だ。
主人公のちひろは宗教を除けばごくごく普通の女の子。友達がいて、イケメン好きで、先生に憧れている。だからちひろの生活を通して、信じる者と信じない者の対比がリアルに感じられた。研修に参加して周りが信じる者だらけになった状況もまた面白い。内と外を強く感じさせられた。
誰でもハマる可能性はあると思う。でも宗教にハマるということは必ずしも不幸とは限らないと思ってしまった。私がハマる可能性は限りなく低いのだが。

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kenshuchu

1.0あの終わり方は何なのだろう…

2020年10月23日
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チラシ等の事前情報がいい意味で裏切られ70点以上の評価は出来そうだったのに、ラスト15分で一気に20点まで下げて来る作品。

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死亡遊戯

2.5少女が

2020年10月23日
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ごっとん

3.0モヤモヤ

2020年10月23日
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難しい

私自身の体験と照らし合わせながら観ました。
私も小学生まではちひろのように母の言うことに合わせて行動しました。それは宗教の教えを信じていた訳ではなく、母が喜ぶから頑張っていただけでした。
中学生の頃にはお姉ちゃんのまーちゃんのように反発しぶつかり合い、母親と分かり合え無くなりました。
宗教は家族の幸せの為と言う母、でも毎日集会に行き家事もせず家に居ない。
一緒に反対していた父が早期退職して宗教に行きだした時は絶望しました。
宗教は心が弱っている時に近づいてきます。それが大人になって更に怖くなりました。

皆さんのレビューを観て、少し納得しましたが、もう少し宗教の怖さを伝えてほしかったです。

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なぁぼー

4.0とても良い映画

2020年10月22日
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stoneage

4.0この先の行方は

2020年10月22日
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宗教とは本来、人が幸せに生きられるよう導いてくれるものではないのか。

芦田愛菜ちゃんをスクリーンで観るのは初めて。TVドラマ『Mother』が懐かしすぎる。
美しく聡明な少女に成長した彼女が演じたせいか、難しく不穏なテーマであるはずなのにすんなりと見入ってしまった。

自分たちの力ではもうどうにもならないと絶望を感じた心の底に、誘いの手を伸ばしてくるカルト宗教。
だが、親は子を、子は親をお互いに大切に思っている気持ちが切にわかるから、彼らが幸せというのであれば、それでいいのかもと感じてしまう。

家族でも同じ道は歩けない。一緒には生きてゆけないこともある。ちひろはどうするのだろう。これからも三人で夜空を見上げるのだろうか。ラストシーンが繰り返し問い掛けてくる。

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まりも

3.0流れ星が見えたということは

2020年10月22日
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プールサイド

3.0思ってたより難しい映画

2020年10月22日
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映画を娯楽と捉える私にとっては難しく、なんだったんだ???とすっきりしない内容と結末に悶々としてしまった。

演者はとてもいい、脚本もいい、見せ方がイマイチ。

微妙なところで切ったり、話がちぐはぐと繋げられていたり、導線はたくさん張られていたのに回収されず、

視聴者様のご想像にお任せします

な結末。なんとも消化不良。

信じるものがハッキリしている人は幸せだと思った。

みんな信じるものがないから不安になり噂に惑わされ周りにイライラしたりする。

不安があるから、信じるものを探し、一度信じると抜け出せなくなる。

そんな教訓めいたことはこの映画には込められていないだろうけど。

映画館メモ
140席くらいの8列目真ん中寄りで鑑賞。
高さは結構ぴったりだった。

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みみたろ

3.5グロテスク

2020年10月21日
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怖い

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chili

2.5芦田愛菜がかわいい

2020年10月21日
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単純

寝られる

予告以上のものはない。思ったより宗教映画だなってのが観終わった印象。すべては信仰の自由。

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一言レビュー

3.0もやもや

2020年10月21日
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難しい

家族の絆がテーマなのだろうけど、観賞後なんだかもやもや感が残った。素直に信義信条は置いといて、家族は家族と捉えられれば良いのだろうけど。

主演のちひろ役芦田愛菜は、天真爛漫な感じが出ていて、劇中の子供時代とイメージが繋がっているので違和感なく観れた。制服姿を見てると「グエムル」のペ・ドゥナを思い出す。子役時代から観てると、やはり応援したくなるのですね。ちひろの両親に永瀬正敏と原田知世。産まれたばかりの病弱なちひろを救いたい一心で、新興宗教にのめり込んでいくのだが、半歩離れた世俗感をうまく表現していた。狂信的なのだけど、それ以外は優しく普通の両親といった体だ。彼らががっちり脇を固めた形で、嫌悪感なく、それでいてどこか怪しい夫婦がよく表現されていた。

両親のそんな信仰心が、中学卒業を控えたちひろに世間の冷たい眼差しという現実を突きつける。丁度、自ら社会と関わり始める年代のちひろが、思い悩むさまが描き出される。
自分の好きな人たちが分かり合えないつらさに遭遇し、戸惑いながら自分はどうなのかと自問する。
状況は深刻なので、暗い映画にもなりそうだが、そこは芦田愛菜の朗らかさが救っていた。多分演者が違えば、また違った印象になっていただろう。
家庭は崩壊しても、家族は崩壊しないといったまとめになるのかと思うが、どうももやもや感は残ってしまう作品だった。

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AMaclean

5.0観賞後に考えさせられる作品

2020年10月21日
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はらや

3.5個人的には、えっ終わり?と思いました。

2020年10月20日
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個人的には、えっ終わり?と思いました。

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あすきち

3.0親への無条件の愛

2020年10月20日
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どんな親でも親は親で、好きなものは好き、という子どもなりの愛を表現した作品に思えました。
役者に繊細な演技が求められる作品。
ちひろ役の芦田愛菜を筆頭に、両親を演じた永瀬正敏、原田知世、友人役の新音らの演技力は素晴らしかった。

とはいえ、やっぱり新興宗教は罪深いし嫌い。
実在しない宗教とはいえ、決して糾弾するわけでも、肯定するわけでもなく、あるものはある、という距離感で描かれているものの。
信者に高額商品を売りつけ、弱った人につけ込み勧誘する手口に、信者を集めた集会など、宗教がらみのシーンになるたび目を背けたくなる気分の悪さを覚えました。
ろくな説明もありませんでしたが、ちひろが幼い頃住んでいた家が豪華な購入型マンションで、中学生のちひろの家が昭和的なボロい賃貸一軒家になっているあたりに、批判的な香りがあったのだけは、よかった。

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コージィ日本犬

3.0もうちょっとかな

2020年10月20日
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役者はいいしテーマもいいけど、ストーリーがもうちょっとかな。
冒頭のシーンは特にいいし、家が粗末になってる感もいいし大友康平周りもいい。
ただ、宗教関連のエピソードもっと欲しかったかな。子供の目線だから、というのもわかるけどもっとあるでしょうと。あと、学校での立ち位置もそうじゃないだろうとか思っちゃいました。水持ってくだけじゃないでしょうと。

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khapphom

4.0じんわり感動してしまった、良い映画。

2020年10月20日
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中学3年生の主人公ちひろと、病弱だった幼少期のちひろを治した怪しい宗教にハマってしまった両親を描く、中3の女の子視点に広がる人間ドラマ。
大森監督は、暗くて目も当てられないぐらいの辛さを描く作品も結構あるので、この映画もそっち寄りなのか?と思ったけど、そんなに暗くもなく、どろどろした感じもなく、青少年の視点から見た大人や周囲の世界を淡々としたトーンで描いていて、私は好きなタイプの映画だった。
でもあくまで全てを知らない、まだまだ無知識な時期を生きる年齢からの視点で描いているから、だからこそ色んな世界や大人の闇や心の闇がぼんやりふんわりと(あえて)隠されている内容なのかもしれない。その感じが闇や無知識の怖さをじんわりと感じさせるといえば感じさせるかも。
宗教にハマってしまってる両親の信仰心とか、その団体にいる人達の行動とか、そういった団体への白い目線を送る担任教師や、怖いな…嫌だな…と思うシーンは随時出てくるんだけど…
ちひろの純粋な思いや疑問や葛藤は、見ててとても惹き寄せられるものがある。芦田愛菜ちゃん以外キャスティングが考えられないってぐらい、愛菜ちゃんのちひろは良かった…凄く。演技も雰囲気も表情もとても良かった。
家庭環境が嫌になり出て行ってしまった姉を演じる蒔田彩珠も良かったな。ちひろとは違い両親への違和感を強く感じたせいか家にあまり居なくなり、出て行ってしまったけれど、妹のことはやっぱり大切にしてるし合わなくなっても心の何処かで想っているんだろうなと感じさせる姉。
そして、私も見てる人も絶対好きになった、小学生の頃からちひろと一緒にいる友達・なべちゃん。ハーフみたいな顔立ちで綺麗なスタイルの女の子だけど、さばさばしていて、ちひろに対しては家庭の事とか宗教のこととか割とばっさりと指摘してくることも多々あるんだけど、そこを置いておいてもなべちゃんはちひろという人間が好きだから普通に一緒にいる感じが、その関係性がなんか凄く良くて。付き合ったり離れたりを繰り返すちょっとアホななべちゃんの彼氏も含めて3人の関係がめちゃくちゃ良かった…私はこの作品の中でなべちゃんやその3人のシーンが1番好き。はらはらする映画を観た時の心の拠り所のシーンとかではなく、純粋に笑えるし笑顔になるし良い友達を持ったちひろの人柄や友達の人柄に触れてジーンとするしほっこりするから、好き。
ちひろのクラスメイトも割と良い子が多いし、保健室の先生とのシーンも良かったなぁ。ちひろの心配をしてくれている親切な叔父さん家族も。
色んな人達との出会いや付き合いで生まれる心の葛藤や判断・決断…。第三者がどうこう言ってその人達が思う「世間的にこうした方が良い」ではなく、ちひろが自分自身で選んだ道を歩もうとするところに感動しました。
良かったです。

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まつこ

4.0うーん 最後にもう一声!

2020年10月19日
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ラストまではめちゃくちゃ引き込まれた
宗教って本当に難しくて、周りから見れば滑稽に映るんだろうけど、それを拠り所にして救われている人もいる
その対比がとても丁寧で、主人公にめちゃくちゃ感情移入して苦しくなった
熱出して保健室に行ったシーンなんて最高に泣きそうになった

最後「これで終わり!?」感だけは否めなかった
お父さんの「遠いな」という言葉の背景にはどんなことがあったのだろう
自由に想像してくださいってことなんですかね

ナベちゃんがめっちゃいいキャラしてたことと数学の教師のクソさが際立ってました

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にゃたろう

3.5芦田愛菜さん健在

2020年10月19日
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未熟児で産まれた自分のために宗教に傾倒していった両親。そこで自分は、、。そんな難しい役を見事に演じた芦田愛菜さんに拍手。内容は単純なカルト宗教の映画ではなく、家族愛とは何か?を考えさせられる映画。
観る人によって解釈は変わるはず。永瀨さんも原田さんもいい味出しているし、岡田将生さんはこういう役は天下一品。

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ダルメシアン07