劇場公開日 2020年10月9日

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星の子のレビュー・感想・評価

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3.5考えさせられる作品

2020年10月9日
Androidアプリから投稿

「両親と世間」、「幸福と不幸」という二律背反を同時に背負い込み、考えても考えても答えは見つからない15歳の主人公を等身大に演じる芦田愛菜が見事。
観賞後もラストシーンの余韻がずっと尾を引きますが、両親と同時に見ることが出来なかった流れ星がやっと三人一緒に見えてその後一家心中、などというバッドエンドで無いことだけを祈ります。
総じて、とても深く考えさせられた作品ではありますが、いまひとつ「映画ならではの感動」という点に関して何かが足らず、せっかくの題材を活かしきれなかったようにも感じました。

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shioshio

4.5いい映画です

2020年10月9日
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1up

3.5盲目的に信じることからの目覚め

2020年10月9日
iPhoneアプリから投稿
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よっちゃんイカ

3.0宗教の嘘!

2020年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

新興宗教は金目当てだけど、キリスト教、イスラム教等古参の宗教は歴史の荒波を乗り越えているのでまだまし。理性の弱い人、存在に驚いた事がない人が引っ掛かる。
まず、それが本当に神なら皆にとって神なのであって誰かにとってだけの神は、神ではない。
それと、祈るなら一人きりで祈ればいいだけであって群れる必要はない。なぜか集団になりたがる。例えば、創価学会、宗教とは言葉で人を救う事。公明党など政治に足を入れるなど、自分達の言葉では人は救えないと認めているようなもの。
決定的なのが自分達の宗教が正しいと分かれば信じる必要はないという事。自分達の宗教が正しいかどうか分からないから信じようとする。そこには間違えているかもしれないという不安がある。
新興宗教は超常現象で信者を騙すが超常現象より自分の存在の方が奇跡で驚くべき事。自分が存在するのだから、超常現象があってもおかしくない。
神がいるか分からないのが現状です。
宗教の恐ろしいところは、自分達の宗教の信者以外は人間ではない事。
キリスト教の信者にとってキリスト教の信者以外人間ではない。イスラム教も同じです。
最近人種差別が問題になっているが日本人なんてキリスト教、イスラム教等からは、人間とは思われてないから。差別を失くせとは宗教を失くせと同義に等しい。
差別を失くす事は不可能に近い。不当な差別、いじめ等不当な行為を失くす努力が大切。
日本は戦後、宗教教育、哲学教育をやめたから宗教や哲学に疎い。
絶望的です。

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原健彦