ブレイブ 群青戦記のレビュー・感想・評価
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三浦春馬、松山ケンイチ圧巻!戦国バトルロイヤル…
真剣佑さんの身体能力が十分に生かされた作品だったと思います。
特に三浦春馬さん演じる徳川家康はこの人にならついていきたい、誰かの人生を変えそう!と思わせる前途洋々な若殿で若武者でした。存在感があり、彼がすごくいい役者だったと改めて噛み締めました。惜しい、非常に惜しい存在です。
マツケンこと松山ケンイチさんも織田信長かっこよかった。マツケンと三浦春馬さん、抜きん出ていました。期待の若手俳優と常々呼ばれてきた2人が遂に若手を支える立場になったんだなあって、感慨深かったです。
家康の意思を継いだアオイの歩みを更に見てみたい気がしました。結構グロいのでご留意ください。
三浦春馬くんの演技に終始号泣
三浦春馬くんの演技しているところが本当に素晴らしくて泣いちゃいました。 他の俳優さん方も演技が良かったです!! 映画の内容も面白かったです。 ただ、最後の終わり方は少し違和感はあったかもしれないです💧
マッケン!イケメン!シンケンショウブ!
面白かった! 冒頭からアクションシーンでの盛り上がり 弓道、空手、野球、フェイシング、ラグビー がそれぞれの闘い方で武士との戦いに挑む。 やっぱりこの中では刀は一番でしょ、でも こっちには科学部がいる。そして歴史の教科書がある さぁどう戦うか そりゃ死ぬのは怖いけど戦わないといけない理由があるのだからやるしかない! しかし相手は戦のプロ集団 さぁ面白くなってきた 人数で勝負!戦略で勝負!チームワークで勝負! 果たして、誰が生き残るのか! 一所懸命頑張ります!
人は思っている以上に順応する
「戦国自衛隊」「戦国自衛隊1549」と経て来たら、まぁ観るしかないよね(苦笑)。あ、ドラマの戦国自衛隊もあったね。意外と好きだったな。 原作は序盤位しか見てなかったけれども、もっと其々の部活特性みたいなものが押し出されてたし、順応した側と出来ない側の感じも良かった様な気が…。 マイケルJフォックス的な展開も好きだったんだけどなぁ…。アレもコレも上手く使えないまま最後まで来てしまい、桶狭間後の顛末だけちょっと良かった感じですかね。悔しいなぁ、空手&フェンシングのバカコンビは好みだっただけに。
細かいことは気にしない!
面白い! 私自身タイムスリップ物が好きなせいもありますが。 原作を読んでいないからその分手放しで楽しめたのかも知れません。 いろいろ議論のあるオープニングも私的には許容範囲だし、 ラストもなるほどその手があったか。って好印象。 ただ主人公が覚悟を決めるのが遅すぎて若干ストレスを感じました。 煮え切らないなあって。 そのためにあの人は死んでしまったし、あの人もさらわれてしまった。 それに最後彼女は残してあげたかったなぁ。 こういう話ってたいていこういう結末なのはどうしてだろう? 三浦春馬さんについては私ごときがコメントするのは おこがましいですが、本当に日本映画界の大損失だと思いました。
一所懸命に生きるとは?
三浦春馬の言葉が素晴らしかった。人類にとっての光の存在になれと新田を励ますシーンは白眉です。光の存在とは人類のために尽くす人です。苦労は大けれど、使命を持って生まれた人たちは、戦わなければいけない。しかし、それは全ての人に当てはまるものかもしれません。ゲーテの言葉が繰り返されます。「自分を信じることによって、道は開ける」。ヒーローである新田に与えられた言葉であり、やはり私たちに与えられて言葉なのでしょう。新田の成長物語が核をなし、学友たちの友情がそれを支えます。ただし、戦国時代のリアリティを追求しているのか、グロテスクなほど血が飛び、首が刎ねられ、切られます。そこまでやらなくてもと思うほどです。学友たちはどんどんと武士たちによって、殺され亡くなっていく姿は辛かった。そして、最後のどんでん返し。目を見張りました。そのどんでん返しをヒーローは、三浦に諭された言葉である、「一所懸命に生きる」ことを実践したものと想像しますが、三浦のことを考えると、複雑な思いがして映画館を後にしました。
三浦春馬さんは★5つ。それ以外は★1つ
普段はネタバレなしにして
誰でも見れる感想書いてますが、
なんとなくこの作品は
ネタバレありで書きました。
というのも、
原作を読んでいる人間からしたら
色んな意味で思うところが
あったからです。
※それなりの長文になります。
⚫良い感想
冒頭、現代人たちが容赦なく
殺されていくシーンは
「これは生ぬるい映画ではない」という
意思表示のように感じて、
最初は好感が持てました。
あとなんと言っても
三浦春馬さんがカッコいいです。
亡くなった方だからとか
そんな色眼鏡ではなく、
どこまでも色褪せない魅力があります。
⚫疑問点
まず、この設定は原作からして
なかなかに膨大な情報があります。
原作ではそれらをゆっくりと解説し、
「なぜこの生徒は強いのか」
「なぜこのスポーツは戦で有利なのか」
などもその漫画なりに描かれています。
しかしたった2時間の映画では
生徒のキャラクターや
そのスポーツの特性などを
掘り下げていく時間がないため、
いざ戦のシーンになると
野球部はボールを投げてバットを振り、
ラグビー部は槍をもった兵士に
身体一つで突っ込んでいきます。
科学部に至っては途中から
ただただ消火器を振り回しています。
そして生き残ります。
「なぜ現代ボクシングが強いのか」
「フェンシングの利点は何か」
「科学部はどうやって科学武器を作ったのか」
「兵士たちはなぜ負けたのか」
そういった所も描かないと
ただただ学生たちが無謀に暴れまわって
結果なんとなく勝っちゃいました、
という風に見えてしまいます。
あと映画全体の感想としては
主人公含め、タイムスリップをした
生徒があまりに「良い子」すぎます。
生徒全員がほぼ最初から仲が良く、
そこに学生特有のカーストや優劣が
全くないため、「学校」を扱ってる
作品にしては不自然に感じました。
さらに「学校」という
人間のるつぼだからこそ必ずいるハズの
「変わった人間」が一人もいません。
原作の主要キャラである
狂気じみた強さの卓球部はいないし、
科学部も映画化するにあたって
「オタク味はあるけど爽やかな青年」
程度に変更されています。
キャラに感情移入させるためか、
各々が親への感謝を泣きながら
口にする場面があったりなど、
観賞者の感情を動かそうとするシーンが
原作よりも相当盛り込まれていますが、
正直薄味です。
ちなみにほぼ全員美男美女なところが
悪い意味で現代の邦画らしくて
何とも言えません。
原作読者はお分かりのように
この作品では元と比べて
多くの改変を行っています。
原作では1577年あたりに
タイムスリップしていたと思いますが、
映画では1560年の桶狭間が
メインの舞台になっています。
原作で主要人物だった秀吉は
映画ではチョイ役の藤吉郎、
代わりに徳川家康(松平元康)が
主人公たちと手を組みます。
おそらくこれも映画尺の都合上、
一つの戦しか描けないので
変更されたものと思われます。
※ちなみに「原作では~」という
言葉をこの場に置いて
よく使用していますが、
私は実写化すること自体は
全く否定しておりません。
原作から変わっていても
素晴らしい映像作品は多々あります。
⚫時系列に沿った感想
最初に今作のボスが主人公たちより
先に戦国時代へタイムスリップします。
なぜこの時は学校全体ではなく、
個人だけがタイムスリップすることが
出来たのでしょうか。
その敵ボス率いる織田軍兵士が
生徒に襲いかかるシーンがあるのですが、
まるでゾンビのようなただれた風貌で、
まるでゾンビのように襲いかかります。
未知の城、未知の勢力を落とすのに、
そこに作戦や覚悟は一切見えません。
織田軍兵士のはずなのに
まるで野盗です。
戦の真っ最中にギャグを飛ばしたり、
のろけたりするシーンがあります。
しかもそのくだりがかなり長いです。
だがしかしそこは日本の映画、
敵に襲われるような事はありません。
主人公は弓を構えているにも関わらず
戦場のど真ん中を走り回り、
敵のボスはなぜかヒロインのみを
人質にすることに固執し、
更になぜか殆んど接点もない主人公と
一騎討ちをする事にこだわります。
敵ボス側に兵士などはいなく、
むしろ唯一いた敵側の戦力を
挑発のためにボス自らが削いでまで
一騎討ちにこだわります。
ヒロインが弓でボスの命を狙っても
ボスはヒロインの足を刺すだけで
背中を向けてしまいます。
ちなみにこのボスは「天才」と
謳われているほど頭が良い設定です。
そんなボスが槍を振り回して戦うのですが、
それなりに重量のある槍を片手で振り回すので
槍を振るうスピードがあまりに遅く、
剣道がかなり上手い設定の主人公なら
一瞬で懐に飛び込めるハズですが、
主人公は慌てまくって翻弄されます。
主人公たちが織田軍に突っ込み、
絶体絶命のシーンで家康率いる
今川軍が援軍として現れるのですが
今川軍はなぜ遅れたのでしょうか。
そもそも何故最初から生徒だけで
向かわせたのでしょうか。
軍の一部だけでも彼らに付けた方が
戦を有利に進められて
犠牲も少なかったと思います。
そしてなんやかんやでラストシーン。
ヒロインが普通に学校を歩いています。
周りには他の生徒もいます。
行方不明者も出ており、
死体と血痕と刀傷だらけの学校が
そのまま引き続き「学校」として
使用されています。校内は
何もなかったかのように綺麗です。
ヒロインが学校に在校しているので
大した時間経過もないと思われます。
何か歴史が変わったのでしょうか。
なかったことになったのでしょうか。
よくわかりません。
~~~~~~~~~~~~
長々と書いてみましたが、
結論としてはタイトルの通り、
三浦春馬さん以外に見所はありません。
映画でこの設定を最後まで
やりきるのは難しいと感じました。
やるなら1クールドラマで
ガッツリやったほうが良いかと。
映画でやるなら二部作以上にしないと
かなり厳しいと思いました。
情報などに間違いがありましたら
申し訳ありません。
どうしても
ストーリーは奇想天外で、突っ込みどころも多く、フィクションだからと思うところがあるのは否めない。最初の生徒が次々殺される演出は、あまり受け入れられない。訳も分からず殺される必然性に疑問がわく。 でも出ている俳優陣の役になりきった演技は見事だと思う。ちょっと前のスポコンものにあった、青臭い友情の演出も、きっと必要でやはり心地いい。 そして、どうしても、蒼を導く元康の言葉、たたずまい、まなざしは、すべて春馬さんから真剣佑さんへの言葉に聞こえる。何と気高く、美しいのだろう・・ 確かに宝物、大切な継承。これからの彼に期待したい。
三浦春馬さんとウーバーありき
まず人を殺し過ぎです。戦国時代の厳しさを伝えたかったのでしょうか。戦い方を知らない人を無差別で殺すことに何の意味があったのか、また描写をリアルにすることの必要性があったのか、見ていて非常に気分を害する作品。真剣佑ってあんな演技下手だっけ?山田涼介を彷彿とさせる大根役者ぶりには不愉快さを感じずにはいられないほど。まさか亡くなると思ってないからかもしれないが、三浦春馬さんを簡単に殺しすぎです。監督は無能ですね。登場人物が多いだけの内容のない作品
グロいな
原作を読んで居ないのでなんだが、 戦闘シーンを、 あそこまでグロく描く必要は、 あったのかな。 映画的には、 若手俳優陣の迫真演技が素晴らしい。 ただ、 三浦春馬・松山ケンイチが、 存在感ありすぎて、 他を圧倒してた気がする。
つまらない
原作や予告を見た方は全く違う映画だから期待して行かない方が良いですよ。殺戮だけのお粗末な映画で途中退場したくなった。笠原さんの群青戦記が好きだっただけに残念だった。
戦国インターハイは、初戦敗退。
戦国自衛隊ならぬ戦国体育会みたいな話しで、アスリート達が得意技を活かして信長軍と戦うと言う設定は、アホらしくもなかなか愉快です。こう言う映画はのんきに観るのがいいんだけど、結構脚本が雑と言うか粗っぽく、所々首を捻るような場面もあります。もう少し丁寧に作ればよかったと思います。主演の新田真剣佑はハンサムでアクションのキレもよく、いい感じです。三浦春馬もとても好演で、若々しくポジティブな家康役はいいですね。
予告だけじゃ想像できない入り
タイムスリップしてスポーツの力と知恵で戦場乗りきる系ね、おもしろそー。と思って気軽に観に行ったら大間違い。笑
がっつりグロ系シビア系。笑
冒頭からあれよあれよと何人もばったんばったん。笑
最後まで容赦ない。笑
助けに行くために乗り込むけれど、そりゃそうよね、全員生きて帰るわけないよね、助けに行かなかったら後悔する…でも助けに行った方がたくさん死んで結果犠牲者増えちゃってるよねってなんだか鑑賞しながら現実的な思考に。笑
三浦春馬くんの演技が貫禄ありすぎ〜のかっこよすぎ〜の最高すぎた〜のは言うまでもなく。。
他の役者さんも、個人的には良かったと思う。
死にすぎたのはいただけないけれど、内容的には自分はキライでもなかったかな。笑
賛否両論あるかも?笑
イケメン揃いの点で目の保養にはなった。
なんて浅い感想しか言えないけれど、歴史バカいいなぁってのと、何か運動系で飛び抜けてるって自分の身を守るのに得よね、、ってこれまた浅いか。笑
とりあえずバトロワと信長協奏曲久々観たくなった。
青春もの+戦国時代=
まず漫画は読んでません。
タイムトラベルが起こる理由は別として、戦国時代へ転送させた学生がそこで生き残るためへの表現が甘い。
襲われるシーンもテレビドラマの枠を出ないのかなって思ってしまいました。
いまとは違う死ぬことが身近にある残酷な時代へ転送されたのなら、どんなことをしようとも生きようとする力を描いて欲しかったです。
またCMを否定することになるんだけどスポーツが強くても、死ぬかも?を目の前にして相手に突入することは根本が違う気がします。
青春ものと戦国時代を掛け合わせたものを作りたい感じですが、どちらも中途半端な感じです。
一生懸命?いや一所懸命
原作は未読。 高校生が戦国時代にタイムスリップして織田軍と戦うお話。 基本的には戦争ものより戦ものの方が好きなので見ましたが、さすがにそれは無理だろうってツッコミたくなるような演出がいっぱい。 誰1人敵の武器を奪って使わなかったり、素手でタックル繰り返したり、いきなり乗馬して黒王号を走らせたり、、、 エンタメ作品なので細かいとこは抜きにして、良かったのはマツケンの信長がイメージ通りのビジュアルの信長でよかった!もう少し出番が欲しかった! そして三浦春馬、堂々たる家康っぷりでした! 天晴れ(>_<)
マツケン圧倒的
グロいと書かれた他の方感想がチラホラと。 自分には何がどうなったらあの映像がグロいと感じるんだろう? としか思えないので、自分の感覚ってやっぱり狂ってるんだなと気づかせてくれた作品でした。 あと原作読んでみたくなりました
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