劇場公開日 2020年7月17日

  • 予告編を見る

ステップのレビュー・感想・評価

全144件中、1~20件目を表示

4.0空気が読めるタイプの子供だった人には、懐かしい香りがする作品

2025年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

突然母(妻)を失った、父子家庭の日常と日々の成長のお話。

まず、主要人物2人が良い。

白鳥玉季の「良い子を演じている子」を演じてるのと、
山田孝之の「黙っているだけ」で、心の機微の移り変わりを魅せる演技が凄かった。

白鳥は「極主夫道」でもそうだったように、ちょっとマセて大人びたガキをさせたら、
今日本で一番上手くて、可愛らしい子役だと思うが、

今作でも、父親に対して、父の心情を汲み取った上で、
良い子にふるまっているマセた子供を演じていて、見事だった。

一方、山田は、2024年の「正体」で、主人公を追いかける刑事を演じていたが、
上司の方針や指示と、自分の本心との溝に苦悩する刑事を、
「黙すること」で表現したように、今作は、子育てに奔走し疲れ切っている親父役で、

妻を亡くした直後の不安定な父親と、
子供がある程度成長し、手がかからなくなったが、苦労した分くたびれた感じの父親と、
同じ疲れきった感じの父親だが、加齢で安定してきた感じの父親の成長幅を、
やはり「寡黙」で「黙する姿」だけで見事に違いを演じているのは、見事だった。

山田の場合は、ちょうどこの2020年の「ステップ」辺りから、
ここ数年で黙するタイプの演技に、拍車がかかって凄味を増してきた印象があり、
昭和の俳優にも似た雰囲気を持つ、役者になった感がある。

ストーリーは、父子家庭のステレオタイプな「突然不幸が襲ってくる」展開で、
意外さや驚きは無かったが、父子の互いを思いやる心の機微を丁寧に描くことで、
鑑賞後は温かい気持ちになれる映画で、満足度は高かった。

また、個人的な話だが、私も子供の頃はどちらかというと、両親共働きで、
マセたタイプの子供であり、
幼少時は、知り合いのおばあさんの家で、親の仕事が終わるまで、
預かってもらい過ごす子供で、

大人の意図を汲み取る術には、処世術として長けており、
小学校の頃は、鍵っ子特有の思慮深い子供だったし、
経済的に裕福ではない事は、なんとなく感じていたので、
駄々をこねている同年代の子を見ると、見下す感じだったし、
やけに大人びた子供だったと記憶している。

空気を読んで、大人の手がかからない良い子を、演じていた自覚がある。
だから、この作品の子役を見てると、自分を見ている心地になり、
いや、もっとマセてたなぁと感慨深くもなった。

良かった演者
山田孝之
白鳥玉季

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ソビエト蓮舫

4.0すごくいい

2024年9月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

キャストがみんなハマってた印象。とくに白鳥玉季と山田孝之の演技に引き込まれる。終盤あたりの全感動シーンで泣いてしまった。心があたたかくなった。観て良かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ててて39歳

4.0國村隼さんの演技に脱帽

2024年7月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

ともかく「泣ける」映画。特に後半はウルウルしっぱなし。義理の父として婿や孫に注ぐ素直な愛情。車椅子で登場する最初のシーンの國村隼さんの表情に震えた。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
chizmoku

4.5映画の持つ力

2024年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

ハンディキャップを題材にするズルい型であり、散々使い古されたものでもあるが、実際には2つとない物語でもある。
そしてこれはどこの家庭でもあり得ることで、しかしそれはどんなにシミュレーションしても経験しなければわかりようのないことでもある。
つまり、誰にとってもそれは絶対したくない初体験として捉えなければならないのだ。
恵まれた環境という設定が割と変哲のない感じを与えるが、この環境設定に余計なハンディキャップを加えると物語がぶれてしまうのだろう。
加えて聞き分けのいい女の子という設定もこの作品がどこを向いているのか明確にしている。
この作品はトモコが亡くなった。ただそれだけのことに的を絞っている。
冒頭に表示されるタイトルのステップのテロップは、あの坂道に沿って、その坂道が主役でもあるかのようにひっそりと遠慮がちに映し出される。
そして思い浮かぶのが、「道のり」とかそのまま「坂道を上る」とか、父娘二人のこれからの歩みを暗示している。
やがて物語の中盤に語られる「ステップ」とは、ステップファーザー、マザーという血のつながっていない関係を指す英単語として再登場し、もう一歩的が絞られる。
この作品のなかに健一の両親は登場しない。その代わり妻側の両親や息子夫婦が多数登場する。
彼らは真摯に健一親子の力になろうとするし、彼の再婚の後押しまで演出してくれる。
そして再婚相手はもちろん美紀と血のつながりはない。
この作品が訴えているのがこの「ステップ」、血のつながりがなくても強い信頼性を築くことができるということだろう。
そしてその境界線を勝手に引いているのは、自分自身だということへの気づきだ。
小学校で母の日に描く母の顔。担任はそのことで健一に相談するが、健一は娘が嘘をついているとは思えず、担任の考え方がどうしても受け入れられない。
意外なほどトモコに似ているコーヒーショップの店員にお願いして美紀と遊んでもらう。
健一は担任からの手紙をそのままコーヒーショップに置いたままにしたが、どうしても文句が言いたくて連絡先を知るためにそれを取りに行ったが、たまたま手紙を店員が読んでいたことでそのようにお願いしたことで、よけいな文句も言わずに済んだ。
そのことさえも、関係ない人からいただいた貴重な援助だ。
トモコが亡くなってからまだ日も浅いとき、健一は義父母から気を使われることにどうしてもなじめず、「何か引っかかる」と繰り返し呟いていた。それがいつか、他人行儀にしていたのは自分自身だったと気づくのだ。
上司からのたびたびの誘いと営業部復帰の打診も、彼の周囲の支えを群像表現している。
その自分で勝手に引いた境界線が、「関係」のあるなしを決めているのだと、この作品は伝えているのだろう。
保育園のケロ先生も二人の家庭事情を深く鑑みお世話していたことは、健一にも重々伝わっていた。そういう良き人たちに支えられて自分たち親子が立っていられるということを、異動で営業に戻り、「家庭」というものが一体どういう場所なのかを仲間でブレインストーミングしている機会に、健一の意見によってよく表れている。
やがてトモコの死から10年が経ち、心の余裕からか健一にも気になる人ができた。
そのナナエを母としてどう受け入れればいいのかという美紀の問題が始まるが、賢く聞き分けのいい美紀は彼女なりに思案を繰り返しながら受け入れていく。
美紀も自分でその境界線を引いていたことに気づいたのだろう。
健一のセリフに「悲しみも寂しさも消えない。でも乗り越えていくべきものでもない。付き合っていくべきものだと僕たちが生きてきた日々が教えてくれた」というのがあるが、この健一の言葉こそが作品が訴えていることだろう。この言葉のためだけにこの作品があるのだろう。
使い古された型ではあるが、個々人からは永遠のテーマだろう。勝手に境界線を引いて何もかも一人で抱え込む必要はないし、誰かが手を差し伸べてくれる時にはお世話になっていい。これは未だに日本人が苦手なことであり、これからの日本人が受け入れていく必要のあることなのだと感じた。
シミュレーションなどできないからこそ、映画の力があると思う。
良い作品だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
R41

4.0⭐︎4.2 / 5.0

2024年5月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

4月1日(月) @ AP映画(2020)
ステップ
---
全ての登場人物に感情移入〜😭涙なしでは観られませんでした
「現実はこんないい人ばかりではない」を差引いても良かった🥹
---
#movie 🎬2024
#備忘録
#ステップ
#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

コメントする (0件)
共感した! 3件)
まー。

3.0二人の子役が可愛くて、お父さんと仲良く暮らす様々な感情を上手く演じ...

2023年8月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

二人の子役が可愛くて、お父さんと仲良く暮らす様々な感情を上手く演じていたと思います。山田孝之も色々演じてられますが穏やかで優しいパパだったなと思います。他の作品で特異な一人しかいないだろう、という役をよく見かけますが、世間一般の父親もいいなぁと思いました。お母さん、生きていて欲しかった。

コメントする 2件)
共感した! 11件)
りか

5.0泣きすぎて頭痛い…

2023年5月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

Netflixで見ました。家族が題材のお話は、どうしても自分を重ねながら見てしまうのでめっぽう弱いのですが、こんなに終始泣きっぱなしの映画は初めてです。冒頭からエンドロールまでひたすら涙を拭っていました。山田孝之さんが出ている作品では「手紙」が最も好きなのですが(これも号泣作)、改めて良い俳優さんだなと思いました。
頭痛くなるほど泣きっぱなしで、途中呼吸困難になるかと思ったのですが、父娘の気の使わない掛け合いとか、中川大志くんのナゾな出番とか、所々クスッと笑える息抜きのシーンがあって良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
もい

3.0いい映画だった

2023年3月5日
PCから投稿

家族観に関して考えるきっかけをくれるような映画だった

一つ一つのセリフをきっかけにして、自分の過去がフラッシュバックされ、両親や祖父母のあれはそういう意味だったのかもと考える事ができました。

抜群に見てよかった映画だとは思ったが、好きな映画といえず星3点となりました。それはどこか牧歌的すぎて、部屋の間取りや職業がリッチすぎて、親戚優しすぎ、奥さん綺麗すぎ、娘いいやつすぎて恵まれすぎやろがい!!と思ってしまったからでしょうか。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
asa89

5.0人生の教科書

2023年1月20日
iPhoneアプリから投稿

定期的に見返したい作品。

悲しいはずのはじまりが
なぜか最後は安心、安らぐ気持ちでラストを見送れる。

わたしも将来、
英語を勉強して
ホストファミリーとなりたいと思った。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
大地 語彙力はなし 適当に見返す用です

4.5わたる世間は福ばかり

2022年9月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

なんとなく見始めたらついつい釘付けに
苦しく辛い状況ながら映画はリズミカルに淡々と進んで行く
この家族、とても楽しそうなのだ
私が育った環境は、誰一人欠けていませんでしたがこの作品ほど笑顔で生活していなかったな
さほど感動的に盛り上げるような演出は無いのに何箇所かハラハラと涙が溢れてしまいました

親子二人のやりとりが微笑ましく、もしもこの子が嫁ぐまでの作品だったらしゃくり上げるほど泣いていたかもしれない
程よいあたりで終わってくれて良かったのだ

コメントする (0件)
共感した! 6件)
カルヴェロ

4.0優しさに包まれた父と娘の成長物語

2022年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

全編、優しさに包まれた、シングルファーザーと一人娘の心温まる成長物語だった。父子に寄り添い成長を見守るという視点で、非常に丁寧に物語が進行していくので、じっくり作品と向き合うことができる。騒然としたコロナ禍の現代を離れて、心和やかに、心穏やかになる秀作である。

本作の主人公は、武田健一(山田孝之)。彼は30歳で妻に先立たれるが、妻の両親の申し出を辞退して、シングルファーザーとして一人娘の美紀を育てる決心をする。彼は、様々な困難に直面しながらも、周りの人々に支えられ、懸命に子育てに邁進していく。やがて、美紀は逞しく成長し、子育ても一区切りついたかに見えた時、父子にとって避けては通れない試練が訪れる・・・。

物語は、美紀の2歳~12歳までを描いている。様々な出来事が起きるが、敢えて劇的な展開にせず、淡々と進んでいく。どの出来事にも明確でスッキリした回答は用意されない。父子に寄り添って、父子の成長を見守っていくという姿勢で貫かれている。父子の人生の一片を切り取って観ている雰囲気になる。それぞれの出来事を丁寧に描いているので、父子の想いにじっくり感情移入ができ、父子の想いが心に深く浸透していく。

試練のところでは、父子の想いはなかなか噛み合わず、父子関係はギクシャクするが、ここでも、父子に寄り添い、父子が成長するまで、ゆっくり父子の成長を見守っていく姿勢は変わらない。

國村隼、余貴美子など、脇を固める俳優陣は芸達者揃いであり、作品に落ち着きを与えている。美紀役は3人の子役が担当している。違和感なく2歳~12歳の美紀を演じ切っている。3人もの子役を揃えて、美紀の心情を丁寧に描こうとする作り手の意気込みが伝わってくる。

最近、複雑で劇的なストーリー展開の作品が多いなかで、本作は対極にある作品である。
派手さはないが、じっくり向き合うことができる。じっくり味わうことができる。じっくり感動に浸ることができる作品である。

コメントする 7件)
共感した! 33件)
みかずき

3.5自分に置き換えて考えてしまう

2022年7月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

難しい

幸せ

父子家庭を題材にした作品です。
どうしても娘がいるので、自分に置き換えて考えてしまいます。
自分だったら、仕事も家庭もうまくいくイメージができないです。まず、保育園の迎えもままならぬような。。。

1番の見どころは、義父の説教ですね。
めちゃ胸に響きました。國村隼さんが中盤からラストにかけて光ってました。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
たけお

4.0欲しがりすぎ?

2022年6月27日
iPhoneアプリから投稿

もちろん、泣きましたが、評価高く期待しすぎたのかもしれません。
全体的に淡々とした印象を持ちました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
かーな

4.5優しさが溢れてた。

2022年4月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

萌える

登場人物、すべての人が優しく
常に美紀ちゃんを中心に考える人達
ステキな作品ですね。

シングルでの子育ては大変なんだろうなぁ。
と思う反面、子供が手元に居なかった
自分から見たら少し羨ましくも感じた。
でも、死別は辛いだろうなぁ。

どうでもいいことですが、
高学年の美紀ちゃん、藤田ニコルさんの子供の頃かと思って見てたのですが、別人だったようです。(笑)

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ぷぅ

4.5現実に寄り添いながら、今を精一杯生きる

2022年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

若くして妻を亡くし、父親1人で娘を育てる状況の葛藤。

死はいつかは必ず来るものであると改めて思った。
そのいつかが分からないからこそ、今を思い残すことなく生きることが大切だと感じた。

夫からすると、妻を亡くしたこと、会社で思うようなことができなかったこと。
娘からすると、母が小さいころから自分だけいないこと、新しい女性が家族に入ること。
義親からすると、娘を亡くし、息子夫婦には子宝には恵まれなかったこと。

このように、生きているうちには、何が起こるがわからない。
しかし、何が起こったとしても、現実に寄り添いながら、時間をかけて受け入れることが必要だと思った。

特に、娘が新しい女性を母と呼んだことや、義父が危篤のシーンは感動した。

生きていると何が起こるか分からないから、何が起こっても現実を受け入れ、
どこかで死が来るから、思い残すことなく、今を大切にしようと思わせてくれた。

感涙した。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ランニングマン

3.5よくできていた

2022年3月18日
iPhoneアプリから投稿

単なるシングルファーザーの親子成長物語だけではなく、父親の戸惑いがよく描かれているとかんじました。日常の些細なささくれもきちんと映像化されており共感できることが多く、最後は希望に繋がりいい映画を見た満足感に浸っております。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ちゃんぷるー

5.0自分と重ねて、将来を想像できた

2022年3月7日
iPhoneアプリから投稿

シングルファーザーになろうとしている自分にはかなり心に響いた

娘が小さい頃の苦労と、小学高学年まで育った苦労は全く種類が違うことが分かる

まだ子供が小さい自分も、今この瞬間を大切にして、家族は笑顔の工場だと思って過ごしていきたい。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
hiro

5.0男も泣く映画 家族大切にしようと思う映画

2022年3月3日
iPhoneアプリから投稿

#山田孝之 あんた何やっても最高だよ!
#広末涼子 私が好きな役者ばっかり揃えてる映画!
#國村隼 全裸監督に出てましたよね⁉︎
#伊藤沙莉 あなたも全裸監督出てましたよね⁉︎

泣ける映画なのに全裸監督でも共演してるメンバーがいるから、ブリーフ一丁の山田孝之や顔にビニール袋を被せられる山田孝之がフラッシュバックする笑

冗談はさておき、
私も子供が二人いる父親です。4歳と1歳。そして、奥さん。
自分は恵まれてると感謝したくなる一作でした。(シングルが恵まれてないという意味ではありません。)

健康や、当たり前の日常は実は当たり前じゃないと気付かされました。

シングルで子供を育てる逞しさは胸にきました。
もし、自分が同じようにシングルファザーだったらと想像すると、、本当に辛いと思いました。
どうしたらいいか分からないことだらけで頭を抱えるでしょう。

この映画は家族に立ちはだかる困難を一歩ずつ乗り越えることを教えてくれる。

うちは夫婦間の考え方の相違で時々揉めます。揉めても良い。一緒にいてくれるだけで本当は幸せなんだ。

私は4歳の息子と一緒に寝てます。息子は私の布団や枕を占領してきます。そのせいで寝不足になることも。でも可愛い寝顔を見ながら一緒に寝れるのは今だけなのだろうとも思う。

この映画を見て何気ない家族の一瞬一瞬を大切にしたいと思いました。
そして、奥さんの両親や兄弟にも、もっと心を込めたいと思いました。

お世話になった同僚や上司にも真心を込めたいと思いました。

あと個人的にこの映画のGOODポイントは奥さんは死んでも、いつも家族を見守っているんだというのを強調している箇所や山田孝之が死んだ奥さんと対話している箇所はとても大事である。

人は死んで、焼かれて灰になって終わりじゃない。
永遠の生命がある。
それを映画全体を通して、一貫して表現してくれたことに感謝。

仕事も家族も諦めない。親父の意地。
最高の一作に巡り会えた。
本当にありがとう。
映画って最高だよ。

コメントする (0件)
共感した! 24件)
もふもふ

3.0ぼんやり感動

2022年2月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

それぞれの演出や演技は、さすがと言わざるを得ない。物語がずっと入ってくる。

父子家庭のリアルなステップ=成長が描かれている作品。
個人的にはファンタジーよりが好きなので星は3

コメントする (0件)
共感した! 5件)
まっしー

4.0優しさの循環

2022年2月18日
iPhoneアプリから投稿

淡々と過ぎてゆく中にも関わる人々の優しさでなにかを乗り越えてゆく。
みんなが優しければこんな世の中になるのかもしれない。

優しさの始まりはどこ?
優しさはいつまでつづくの?

コメントする (0件)
共感した! 6件)
うつつのつづき