ハチとパルマの物語のレビュー・感想・評価
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パルマの演技力がとてもよかった!
内容はぜひ映画館で確認してほしいです。
ただ、所々「ん?」と思う展開があって、日本の部分をカットしてでももう少し親子関係部分を濃くしてほしかった…
パルマといえばチーズと生ハム
1977年、検疫を通過出来ずモスクワの空港に置き去りにされたシェパードと母親が亡くなったことでそれまで離れて暮らしていたパイロットの父親に引き取られた少年の話。
えーと…ハチは?
とりあえずその名前出しとけばイメージ湧くでしょう的な?
ロシア語と日本語で会話が成り立っちゃうのは、幅広い世代に観易くということで何とかガマンしてwパルマの身の安全を含め放置しておくべきではないし、それを教え諭すべきだと思うのですが…日露共作とのことで監督はロシア人の様ですけれど、こってこての安っぽい日本映画的な演出も残念。
話自体はわかりやすいし感動的だし面白かったけど、結局わがままを言い続けてたら我が通ってハッピーエンドにしかみえなかった。
分かりやすく見やすい
飛行機の搭乗の際に犬を乗せる証明書を紛失し時間に追われていた飼い主がパルマを空港に置き去りに捨てるところから物語は始まる。
主人公の少年コーリャもまた父親の離婚から母子家庭で育つも突然の母の死によりパイロットの父親の下で生活を始めるところから物語は始まる。これまで父親とは会ったことがなく捨てられた気持ちが強く確執があるため父とはぶつかり合う。
そんな中境遇が似たパルマに愛情、友情が芽生え共に過ごす作品ではある。
パルマの可愛さや犬への愛情心を擽られる作品である事は間違いないがストーリー内容は個人的にはそこまで響かず。
というのも飼い主の身勝手な行動から離れ離れになり、それを日本のハチと重ねるのは少し強引さは感じる。もちろんパルマの忠実さというのは魅力的ではあるが…何か違うような気がする。
またパルマの飼い主やコーリャの父もそうだが、昇進を目の前にして大切な物を捨ててしまう後悔や稚拙さが描かれているが捨てなきゃいけないほどの窮地の選択に追い込まれてるように感じる事はできず…
色々と少し違和感を覚えるシーンが多く個人的には感情がグッと込み上げる作品ではなかったかな。
ただ犬好きとしてはパルマの可愛さを楽しむ事はできたのでその点は満足。
予告だと日本の俳優など登場し強い印象を受けたが本編ではそこまで大きな存在ではなかった。一応日本ロシアの合作ではあるんだろうけど普通にロシア映画である。
フル号泣映画で傑作です!
久しぶりにフルに号泣できる映画でした。この映画のストーリーは、ネタバレになりますが、最初の飼い主への愛情が途切れて、2番目の飼い主の少年との深い絆が醸成されるというものでした。パルマは最初の飼い主のために死にかけますが、その死の淵を救った少年に対しての愛情が、元の飼い主より上回ってしまうのです。日本版の忠犬ハチ公とは若干違いますが、愛してくれる人間に対して、それに応えて愛することに違和感はありません。何故なら、仕事のためにパルマを捨てた男と、パルマを心から愛し続けた少年の魂レベルは、段違いだからです。母は亡くなり、男親が引き取るのですが、その男親は少年を仕事のために一旦は捨てたのですが、パルマとの触れ合いの中で、何が一番大切なことなのかを、この男親も知るのです。その人間関係とパルマと少年の関係が見事にクロスして、最高の結末に持っていきます。パルマを家族として捉え、愛する息子のために仕事を捨てる父親は凄過ぎます。それにしても、飼い主を探して走るパルマの美しき英姿は、きっと誰しも涙を禁じえない最高のシーンとして、必ずや記憶に残ることでしょう。良い映画でした。
ペットを飼いたいと思っているに
ペットを飼いたいと思っている人には是非みてもらいたい映画です
パルマは、飼い主より愛情を注いてくれた少年を選ぶ感動映画です
ペットを飼うには、最後まで一緒に寄り添う必要があることを
実感させられる勉強になる話です
パルマ役のワンちゃん 演技力がすごい
涙が出そうになったが止まった。この映画って実話を相当盛ってない?ソ連時代に共産党幹部に逆らったらシベリア送りじゃない?何のために待ち続けたの?
いろいろな疑問が湧き出てきて、感動できずにいたら、エピローグならぬ蛇足編が流れ出した。秋田犬の子犬は、ほんと抱きしめたくなるくらい可愛いんだけどね。
それにしてもパルマ役のワンちゃんとんでない演技力じゃない。なんかもったいないね。目で語るワンちゃんがいるんだから、自然なエピソードでよかったと思う。
いくら社会主義共和国時代の話とは言え…
なぜこの話を美談として映画化したのか疑問。共感点がない。無責任な飼い主にわがままな子供、子供たちへの間違った甘やかしで接する大人達、間抜けな警備員達、とどいつもこいつもなんか違うだろ、と。ラストの異国語での会話のやりとりは吉本新喜劇かと思った。みていてなんかむなしくなりました。
涙腺が
95本目。
始まりの秋田の映像に不安を覚えたけど、もう完全に犬に感情移入。
演出、BGMがハリウッド映画、模倣かと思ったけど、感情移入した俺の負け。
1日に2度の涙腺崩壊。
でも今の時代だったら、飼い主メッチャ叩かれるんだろうな。
【ワンコの白目】
普通、動物には白目がない…というか、構造的に白目は見せないようになっている。
それは、他の動物に視線を読み取られて、生命のリスクを負う可能性を回避するためだ。
でも、パルマのようにワンコは白目をちらっと見せて、視線をハッキリ示すことがある。
ちょっと上目遣いで視線を送られると可愛くてしょうがない。
祖先の狼が群れで活動し、視線で合図を送りあっていたからという説もあるが、人間と生活を共にするようになって、犬に進化して、より視線をハッキリさせるようになったからとも言われている。
目は口ほどにものを言うのは、ワンコもそうなのだ。
やっぱり、白目を少し見せて視線を送るワンコは無茶苦茶可愛い。
忠犬ハチ公の物語は切ないが、パルマはなんだかんだで、良いエンディングで良かった良かった。
犬を愛する人になりたい‼️縁がないけど、そう思うのです‼️
何かの偶然で観たのですが、生活に犬猫と暮らしたことがないので、あまり感情移入が上手くできません。
雨が寒くないかな、飛行機や車に轢かれやしないかな、人に踏まれて痛くないかな、ちゃんと食べてるかな、そう思います。
ドツクフードのコマーシャルで犬が個人的意見を言いますが、犬の気持ちがわかるのでしょうか、秋田犬なら、とか、犬の種類で、何かあるのでしょうか。
映画の帰りに犬の店を覗きましたが、癒されますが、何を考えているのかわかりませんでした。
犬を飼う人は家族だと思うのでしょうか。
考え出すときりがありませんが、犬が死なないで、良い結末でしたので、良い気分で終わりました。
ソ連なので、パイロットと最初の飼い主は粛正されたのでしょうか、それだけが心配です。
違和感だらけ
飼い主とともにプラハへ行く予定だった犬のアルマは、検査の手違いからモスクワの空港に置き去りにされてしまった。
空港に住み着いたアルマはパルマと間違って呼ばれ、毎日飼い主が乗ってたプロペラ機が到着するごとに滑走路の飛行機のそばに行き飼い主の帰りを待ち続けた。
パルマが置き去りにされた頃、母親を亡くした9歳の少年コーリャは、パイロットである父親に預けられるために空港にやって来た。コーリャとパルマは孤独で仲良くなった。コーリャはパルマの事を思い、飼い主の元へ戻してあげようと動き始め・・・という話。
ザギトワが本人役で出演してた場面は良かった。
ロシア語と日本語で話してて、通訳も無しで通じる訳ないのに話し合いしてるのが、違和感ありあり。
もともと、飼い主がいい加減な事して飼い犬を放っておいたのが原因なので、最初から感情移入出来ず、最後まで、なぜ、とモヤモヤしてたが、やはり、の結末だった。
邦題にハチを持ってくる必要性を感じなかった。
渡辺裕之、藤田朋子らの無駄遣いもどうだかなぁ、って感じだった。
コーリャ役のレオニド・バーソフは良かったし、ニーナ役のバレリア・フョドロビチは美しかった。
パルマ最高😆
パルマの演技(?)がすごかった😆
撮影スタッフが凄いのか、パルマが天才なのか…ホント空港内での動きとか信じられないくらい場面に合ってて飛行機✈️が到着するたびに必死に走る姿にキュンキュン❤️してました😭
最後、以前の飼い主が出てきた時、それでもパルマは飼い主を選ぶんじゃないかと思ったからちょっとびっくりした…でも、あの雨の日に前の飼い主を待つアルマは死んでコーリャのパルマとして生まれ変わったのかな🥲とかしみじみしちゃいましたよ。ホント🥲
久しぶりにいい映画を見たなぁと思いました😁
誘った友人も泣いてたし今日は大満足です♪
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