「眼光」デビルズ・ソナタ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
眼光
生後14ヵ月で失踪したクラッシックの救世主と呼ばれた作曲家の父親が残したバイオリンソナタ54番という曲の楽譜を読み解く物語。
天才バイオリニストと呼ばれる主人公ローズは実は有名作曲家マーロウの娘で、焼身自殺した父親の屋敷から謎のシンボルが記された遺作が見つかるというストーリー。
悪魔か呪術かという流れはありつつも、謎解きミステリー的に展開していき中々面白かったけど、終盤急にオカルト寄りに。
最終的に人を魅了する凄い曲が出来ただけ?チャールズは何で?
展開やストーリーは面白かったけど、ちょっとオチに物足りなさと難解さというか投げられた感があった。
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