ブラック・ウィドウのレビュー・感想・評価
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オマケ で おおぉ! てなった
嫁さんと吹替で観てきました。
感想聞いたら
『まあまあ』やて
え!? ほんまぁ~
俺はおもしかったけどなぁ~
パンフレット買ってしもたやん
フローレンス ピュー アベンジャーズに加入するのかなぁ?
スパイ流ホームドラマ
待ちに待ったブラック・ウィドウの単独主役映画。エイジ・オブ・ウルトロンで明かされた彼女の暗い過去に迫る…と思いきや、ナターシャの家族との交流を描くホームドラマの趣が強かった。もちろんブラック・ウィドウの過去話もあったのだが、ホームドラマに集中したほうが楽しめるだろう。
話は過去、ナターシャの子供時代に偽装家族として過ごしていたところから始まり、シビルウォー以後その家族たちと再開、共に暗殺組織をぶち壊すことが話の根幹となる。
ナターシャのアクションのキレは健在。キャプテン・アメリカともブラックパンサーとも違う、アクロバティックだが力強いアクションが今作でも楽しめる。さらにナターシャの妹であるエレーナも同等のアクションを披露し、そこに父親のレッドガーディアンの力任せな戦闘も入るのだかもう大変。画面はカッコいい&楽しいの嵐だ。母親のメリーナも、アクションこそないが、余裕のある老獪さで魅せて映画に華を持たせている。
これぞブラック・ウィドウ流ホームドラマ。アントマンでも親子愛に夫婦愛、エンドゲームでは姉妹愛を描いたマーベルの新境地。家族愛で楽しませる異質のヒーロー映画と言えるだろう。
だが、その反動か、今回の悪役組織であるレッドルームの描写は非常におざなりだった。
ヒドラやウルトロン、サノスにはあったバックボーンとなる思想も技術もひたすら見えない。絵本から飛び出てきたような、とってつけたような悪役。
最後に突然ボロを出すし、AOUでちらりと見せた冷酷な影はなんだったのか。
とにかくナターシャが好きな人は楽しめると思う。彼女の新たな魅力に気づくことができるのだから。だが、これまでのマーベル映画と比べると、悪役で少々見劣りするか。
ナターシャの家路
マーベル・シネマティック・ユニバース第24作。
Disney+ プレミア アクセスで鑑賞。
コミックは未読です。
幾度もの延期を経て、遂に公開! 「アベンジャーズ/エンドゲーム」で唯一残された謎―ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフが下した決断の裏に隠された真意が明かされる…との触れ込みにずっと楽しみにしていました。ですが今回は残念ながら映画館に行くのを控え、配信で観ることにしました。
今までの作品とは一線を画し、本格的なスパイ・アクション映画になっていました。宇宙人などの超常的な敵が登場せず、現実感のある作風は久しぶりで、逆に新鮮に感じました(笑)
これまで断片的にしか語られて来なかったナターシャのルーツが描かれていました。暗殺者として生きたかつての自分と、ヒーローとしての今の自分…拭い去れない過去と贖罪のために活動している現在の間で揺れる彼女の心の動きを、スカーレット・ヨハンソンが繊細な演技で表現していました。時系列的に「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の直後なのが、その描写をより切なくしているように思いました。
そして、"家族"の存在。彼女の戦いは、いつでも家族を求める戦いであった気がします。常からアベンジャーズを家族であると言っていたナターシャには、実はもうひとつの家族があった…。任務のための疑似家族だから血の繋がりは無く、21年ぶりの再会でしたが、そこには確かな絆がありました。想いの吐露を経て団結し、敵に立ち向かう展開が胸アツでした。
"レッドルーム"の首領ドレイコフを殴り倒し、洗脳されていた"ウィドウ"たちを開放したシーンは、男性優位と云う旧弊的価値観の打破を比喩的に表現しているのかなと思いました。
さらに、己の弱さを受け入れて強さへと見事昇華させ、進むべき道を手に入れたナターシャ・ロマノフの姿に、これからの社会を生きる逞しい女性像を垣間見た気がしました。
結局のところ、「エンドゲーム」での決断に繋がるものは、直接は描かれていませんでした。なので以下の文は、本作の出来事を踏まえた上で、これまでのナターシャの活躍を振り返って、私が勝手に類推したものとなります。
"家族"のために…。それだけが彼女の行動理由だったのかもしれません。あの決断の裏には"家族"を取り戻したい、自分の手で守りたいと云う想いがあったのだと想像しました。
"指パッチン"でエレーナたちも消えていたのかも…。
敗北の傷を抱えながらも、逆転の可能性に全てをかけ、自分を犠牲にしてクリント・バートンを生き残らせ、アベンジャーズと云う"家族"を信じて後を託したのだと思いました。
[余談]
「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にも登場した謎の女が本作にも登場していました(本来は公開順が逆だったので本作が初登場となるはずだった)。
アベンジャーズを引っ掻き回そうとしているように思えますが、彼女の目的と正体とは? 非常に気になります!
よくわからん
生い立ちの話なのはわかったけど、
その生い立ちの部分はさらっと済ます感じで、あまり詳細に描かれてないので、
うるっとくるような場面でも感情移入できませんでした。
これ誰だっけ…みたいな
話もよくわからんし、あの物の使い方もなんか雑というか好きじゃない。
結局何と戦ってたの?という感じでした。
これはあまり言いたくはないが、
SFで女性主人公はちょっと厳しいのかも。
キャプテンマーベル、ワンダーウーマン、
ハーレイクインなどどれもいまいち。
あくまで個人的な感想だが、男のとことんやりあう泥臭い感じと違い
女性の場合どこか綺麗に描こうとする節があるので、迫力という点でもどうしても欠けてしまう
年末のエターナルズはそうならないことを願う
MCUは期待を裏切らない
原作を知らないので、ブラック・ウィドウにそれほど思い入れもなく、マーベル作品を半分も鑑賞してないので、情報もかなり不足しています。そのため、ブラックウィドウは、アベンジャーズに登場する、ややマイナーキャラというイメージしか持っていませんでした。それでも、久々のマーベル作品なので、かなり楽しみにしていました。そして、その期待にしっかり応えてくれる大作で大満足です。IMAXで鑑賞したのも大正解で、マーベル作品はIMAX一択だなと改めて確信しました。
物語は、ブラックウィドウの生い立ちと、そこにまつわる家族との確執、再会、和解を、スパイ組織レッドルームとの戦いを通して描きます。冒頭から描かれる家族のシーンが本作を通して大きな意味を持つ展開は、さすがマーベルといった感じです。
自分の情報整理が追いつかず、一連のマーベル作品群の中での時系列がよくわからなかったり、再会時の父親アレクセイの風貌が変わりすぎていて認識が遅れたりで、しばし混乱する場面もありましたが、程なく理解でき、最後まで楽しく鑑賞できました。終わってみればシンプルかつ胸に響くストーリーで、とてもスッキリしました。とはいえ、まだまだ理解不足なところもあるので、とりあえず未鑑賞のキャプテン・アメリカンあたりは後日鑑賞しておきたいと思います。
マーベル作品といえば、大迫力のアクションシーンですが、これは本作でも言わずもがなです。いつもに比べるとやや少ない印象ですが、それでも見応えは十分です。本作のアクションシーンは、ほとんど女性が繰り広げているのが特徴的ですが、アクションが、男性にまったく引けを取らないところがすばらしいです。主演のスカーレット・ヨハンソンはもちろん、妹エレーナ役のフローレンス・ピューもお見事でした。二人の白いコスチュームと、お決まりの登場ポーズは素敵でした。
そしてエンドロール後は、次回作をほのめかすお決まりのおまけシーン。まさかホークアイVSエレーナですか!これはもう今から期待大です。その前に過去作をもう少し観て勉強しなくては!
映画はやっぱり大スクリーンや!
ようやく公開。TOHOシネマズや、松竹ムービックス系など、大手シネコンで、公開されてないので、劇場はお客さんいっぱい。
しかし、今までさんざんTOHO系劇場などで、予告なんぞたくさん流していたのに、ディズニーに対抗する彼らには敬意を評したいわ。
オイラも劇場鑑賞派なので、頑張ってほしい。
が、しかし「ジャングルクルーズ」とかも公開しないし、興行的に大丈夫か?と心配になる。
さて、作品だが、久しぶりにみるマーヴェル映画に興奮しないわけはないし、おねーさん2人は魅力あるし、敵キャラは強烈だしで、飽きることはない。
しかし、見終わって振り返ってみると既視感の如く、どこぞで見たことあるようなよくある話だったような気もする。
ま、いっか。
毎度お馴染みのエンドタイトル後のシーンは次作を期待させるから困ったもんだ。
というわけで、妹エレーナの今後に期待。
痛みが人を強くする
本作の予告編が流れだしたのは、確か2019年。あれからコロナの影響で随分待たされたが、ようやく公開。『アベンジャーズ・エンドゲーム』後のマーベル新作ということで、期待も高まる中、その期待に十分に応えてくれる内容だった。
これまで、アベンジャーズの一人として、どちらかというと、暗い影を引きずった孤高の戦士、といった印象が強かったブラック・ウイドゥ。彼女の幼き頃からの生い立ちと共に、なぜ戦士となったのか…、そしてアベンジャーズの一員として活躍することになったのか…、を描いている。
マーベルと言えば、アクションだが、今回も、ブタペストでの装甲車とのカーチェイスから、空中基地の戦闘、爆破まで、度肝を抜くシーンが満載。CGと分かっていても、手を汗握るシーンは、観る人を魅了する。しかし、今回はアクションだけではなく、ブラック・ウイドゥのナターシャを取り巻く、偽りではあるが、家族愛をテーマにしているところが斬新。とりわけ妹・エレーナとの絆をクローズアップし、ヒューマンティックなドラマとしての面白さも、備えている。
また、これまでのマーベル・ヒーローは何かしらの特殊能力を備えているものが多いが、ブラック・ウイドゥに関しては、怪力もなく、空を飛べず、糸もださず、普通の人間女性として、弱さもある中、逞しく成長し、危機を乗り越えていく強さを描いているところも共感できる。
ストーリーは、多くのブラック・ウイドゥを操って、世界を支配しようとするレッドルームを、ナターシャ偽家族が一致団結して、やっつけるお話。幼き頃は、ナターシャ達も、このレッドルームの一員としてスパイとなる訓練を受けていたが、その支配から逃れて、反撃していく。いくつか、観客を戸惑わせるサプライズが散りばめられており、「あれ? なに? どうして?」と思わせる「?」の演出によって、ストーリーに、まんまと引き込まれてしまう。
主演のスカーレット・ヨハンソンは、年を取った感は、肌に現れていたが、相変わらずの美しさと見事なアクションは流石。本格的なアクション女優としての地位を、確保している。また、妹役のフローレンス・ビューは、『ミッド・サマー』の印象とは全く違う、逞しく戦うアクション女優を演じていた。
今回、自分は普通上映を鑑賞したが、本作の本当の素晴らしさを体感するには、4DXがお薦めのようである。
ナターシャの過去……!!
最初から、ナターシャ(ブラックウィドウ)が、アクション…アクション。妹エレーナと合流し、レッドルームを壊滅するために活躍。やはり、MARVELヒーローは、ストーリー・アクション・キャラクターがいい!!エンドロール後、ナターシャの死後、エレーナの動向が気になる終わり方をします。気になるー!
改めて彼女の活躍を見返したくなる
待ってましたッ!!
アメリカオハイオ州の幼い姉妹とその両親のシーンが映画冒頭にありました。
とても幸せそうな家族の様子でしたがある日を境に住んでいたオハイオ州の家からキューバに逃げなければならない事態になりました。しかも追手と銃撃戦になってしまいキューバまで逃げ延びるものの母親は瀕死の重傷を負ってしまい妹は姉から引き離され何処かへ連れて行かれるようです。
ああああ悲劇だっ!かわいそすぎる! なんとこの家族は東西冷戦末期?の頃の東側の潜入任務の為に集められたの疑似家族だったのです。
その姉妹の姉は後にブラックウィドウというコードネームで呼ばれるナターシャ・ロマノフその妹はナターシャと同じ暗殺者養成機関「レッドルーム」出身の殺し屋エレーナ、母は機関専属の科学者メリーナ、父はソビエトのスーパーソルジャー「レッドガーディアン」のアレクセイでした。
そして疑似家族は再び集まります。
いやもう掴みはバッチリですね。メッチャ物語に引き込まれました。ウソの家族だけど絆は本物だったのだ!! ヴィランのタスクマスターもカッコ良かった!(もうちょい出番が多いと良かったな)アクション満載で何も言うことはないですね!
レッドガーディアンやウィドウズは今後また出てほしいなぁ。 あとエレーナのヒーロー決めポーズは笑ったwそれと幼い姉ちゃんが誰かに似てるなぁ?と思い後で調べたらミラジョボさんの娘じゃねーか!!MCU最高!!!
ありがとうスカヨハ
MCU作品群上位!
ナターシャをもっと好きになる
ナターシャの素顔がたくさん見られてうれしかった。“妹”とのシーンもそうだし、アレクセイやメリーナとのシーンもそうなんだけど、正体が分かって以降のタスクマスターとのシーンで見せる動揺や葛藤も人間らしくて好き。調達屋とのシーンもいい。蹴っ飛ばしたり「私のベッドよ」って言ったり調達されたブツに文句を言ったり、力が抜けてる感じがかわいい。
姉妹のシーンが本当によくて。フローレンス・ピューは顔が短くて(言い方)、声がハスキーで、王道ヒロインとはまた違った感じなんだけど、主人公の妹だったら王道どまんなか。世界の妹。エマ・ワトソンとかシアーシャ・ローナンとかも候補だったそうだけど(若草物語縛り?)、絶対、フローレンスでよかったよ。そう思わせてくれるだけの演じっぷり。ポケットいっぱいのベストのくだり、かわいくて参った。公開前から先出しされてたヒーローポーズいじりも、わかってるのに笑ってしまう。
アクションも見心地がすごくよかった。人間が走り、人間が飛び、人間が戦ってる感が強かったので、いつものMCU映画より余計かな。野球で外野手がダイビングキャッチするのを見るとすごく気持ちいいのって、自分が知ってる(想像してる)軌道をずばっと実現してくれるからだと思うんだけど、この映画のアクションにはそれに似た快さがある。
ブダペストには一度行ったことがあって、ああいう旧市街のアパートみたいなところを見ていいなあ素敵だなあとため息をついたことがあるので、ちょっと複雑ではあった。ぎゃー、それ壊しちゃうの、という思いと、うぇーい、もっと壊れろ、という思いが胸の中でひしめき合って。それでもとにかく面白い画だったことは確か。VFX多用しているだろうけど、それにしてもよくあんなところでロケできたよ。さすが。
エンドロールの後のシーンは、制作サイドからファンへの慰撫みたいな意図を感じた。と同時にホークアイの単独ドラマへの引きも強烈に感じて、ちょっと複雑。「Disney+」に引っ張るのがね。でも、エレーナのことが大好きになっちゃったしなあ。困った。
流石です
最後のスカヨハ@MCUなら悲しい
作品よりスクリーンX初鑑賞の感想長め
ストーリーに関しては、まずシリーズを予習しておかないとついて来れない部分あるので注意!
あとエンディング終わっても帰らないように!
(エンディングまでトイレ我慢していたなら用を済ませてから戻りましょう)
アクションは迫力満点!
特にラスト!
ただ、近くにポップコーン食べる音、食べ終わったあと続けて何かビニールシャカシャカ音させる女がおり計1時間半以上うるさくて集中出来なかったのもあってか、終わってみたらあまり感銘受けた感じでもなかった。
今回初めてスクリーンXで観たけど、全編スクリーンX仕様ではなくトータルで1/3位なのと、スクリーンとして利用する左右の横壁に非常口があるのがまずダメ!
追加料金発生することから一応IMAXレーザーGT(フルスクリーンの場合)と比較するが、IMAXの場合、通常サイズでもデカくて没入感ある状態から更にフルスクリーンへと巨大な一枚画像で自然に拡張するのに対し、スクリーンXは別の映写機から横壁に映写する関係上、当然ながら3枚の映像を繋げる訳で、頑張ってはいるけど通常からスクリーンXになる時一瞬集中途切れる。
決定的にダメだったのは座る位置で見え方が違う点で、正面スクリーンはどこにでもありそうなサイズなので前後左右とも中間あたりに座るのがベストだろうが、その位置だと左右映像があまり視野に入らない。
左右映像をしっかり観るなら最後尾に座るのがベストだが、それだと正面スクリーンが小さくなる、というジレンマ。
自分は今回最後尾に座ったが、左右スクリーンが良かったのはラストのみ。
だが、このシーンでもIMAXフルスクリーンやドルビーシネマほどの感動は無かった。
かといって4Dのようなアトラクション感も無いし、追加¥700も払いスクリーンXで観ることは今後無いかな…(個人的には追加料金無くてもすぐ飽きて通常シアターを選ぶだろう)
期待外れ
あれ?そんなに面白くないぞ?
マーベル過去最低作品、期待し過ぎたのか、贅沢になり過ぎたのかわかりませんが面白くない?通常通りのアクション、SFXで凄いのですが面白くない?たぶん私の脳の一部が退化したと思われます。大体この主演の女、全然魅力感じません。同時に閲覧した。Amazonprime限定「ハンナ~・・・・」の方が百倍面白い。マーベルでこんな事、ありませんでした。どうしてだろ?もう一度見て見ます。たぶん私が悪いのでレビューは無視して下さい。何故、ディズニーが絡んできたのでしょうか?マーベルは大絶賛していたのですが何だろ?たぶん、この女のせいなので、すぐに降板させて下さい。くそーっ。久々のマーブルで期待していたのに・・・・・
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