「家族」ブラック・ウィドウ シンジマンさんの映画レビュー(感想・評価)
家族
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ブラックウィドウ初の単独作。
フェーズ4のMCU劇場作品としても最初の作品。
時間軸はシビルウォーとインフィニティウォーの間。
ナターシャの子ども時代から始まり(子どもナターシャはミラ・ジョヴォビッチの娘エヴァー・アンダーソンが演じている)
現代では久しぶりのロス長官の登場。
序盤のタスクマスターのバトルもいろんなヒーローをコピーしたような動きで圧倒される。
偽りの家族との再開もシリアスになりすぎずアレクセイのキャラがいい感じに場を和らげる。
アレクセイのアクションはもう少し見たかった。
エレーナのキャラも良かったと思う。
ブダペストの出来事も明かされた。
それがキッカケで今回の出来事に繋がっていくストーリーが良かった。
スパイならではの演出もあり見応え十分。
全体的にアクションシーンの出来が良くて、
特に逃走シーンやクライマックスの空中アクションは予想以上に素晴らしかった。
本当に1年以上待った甲斐があったと思う。
クロスオーバーさせ過ぎてないので純粋に単独作として楽しめる。
エンドロール後
時間軸がエンドゲームの後に移り、
エレーナがナターシャの墓参りをしているとヴァレンティーナが登場。
エレーナは既にヴァレンティーナのもとで働いてる様子。
ナターシャはこの人のせいで死んだとエレーナにホークアイの写真を見せる。
個人的にはシビルウォーの後に見たかったような…笑
ディズニー+で配信してるドラマの
ファルコン&ウインターソルジャーを見れば(ヴァレンティーナが登場するので)100%楽しめる作品。
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