「母と子の物語」リチャード・ジュエル ヤギ男さんさんの映画レビュー(感想・評価)
母と子の物語
本人としては「当然のことをしただけ」なのに、ヒーローに祭り上げられ、一夜にして社会の敵に貶められる。誰にでも起こり得るような恐ろしい事態。恐怖や不気味さをそこまで感じないのは、彼自身が、追い込まれてもなお「人々を守りたい」という信念を持ち続けているから。そして、息子を想う母の強さを改めて感じた。
まだこんな映画を撮れるイーストウッドに感服。
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本人としては「当然のことをしただけ」なのに、ヒーローに祭り上げられ、一夜にして社会の敵に貶められる。誰にでも起こり得るような恐ろしい事態。恐怖や不気味さをそこまで感じないのは、彼自身が、追い込まれてもなお「人々を守りたい」という信念を持ち続けているから。そして、息子を想う母の強さを改めて感じた。
まだこんな映画を撮れるイーストウッドに感服。