「秀逸で事実で、かつ、エンタメ性MAXで、『映画』でした。」リチャード・ジュエル night runnerさんの映画レビュー(感想・評価)
秀逸で事実で、かつ、エンタメ性MAXで、『映画』でした。
いい映画でした。もう一回観たい。
主人公のリチャード・ジュエルはテレビのリモコン投げる時も携帯電話投げる時も、柔らかいソファの上に投げていた。優しい人だとわかったよ。
ワトソンと秘書のナディアもよかった。(観ながら)覚えておくよ、と思った。二人とも、いい役者さん。
ラスト近くのシーン。
お母さんの会見。
そして、FBIの尋問でのジュエルの主張はすごく説得力があった。
尋問が終わって部屋を出るときのワトソンの表情が素敵。『こいつは、本当に本物だ』って表情でした。
アトランタの新聞の女子記者や、その他のメディアやFBIの(リチャード・ジュエルが無罪と証明された後の)その後を観たかったけど、終わりは、しっとり。あれでよかった。
自分も、いたずらに振る舞わないようにしようと思った。
コメントする