劇場公開日 2020年12月4日

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「やっぱりダイジェスト感」サイレント・トーキョー 大粒 まろんさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5やっぱりダイジェスト感

2021年11月10日
iPhoneアプリから投稿

中身がある設定なのにやっぱりお金がないんでしょうねー。俳優さんとセットで一杯一杯な感が否めない。中身薄くなっちゃってもったいない。

てか、お金ない日本映画界がこういうお金の掛け方する映画作る意味あるのかなー?

もっと丁寧に脚本練ったら、爆破シーンなんかなくても創意工夫で、良いものができると思うんだけどね。

こういうのは作るならしっかりお金かける。かけれないなら違う視点でやろうよ。

しかし、テロが起きてない国が、テロをエンタメで作ってイイのだろうか?確かに平和ボケしてる日本人だろうけど、それ脅かしたり、傷つけたいかね?それじゃただ逆恨み描いてるだけにみえるし。まぁ、それっぽいか。

テーマが復習への愚かさや、政府へ物申すためなら、やっぱりあそこにお金かける意味ないと思うけどなぁ。

テーマ重いのに脚本が薄いのいい加減、演者さんにも失礼だしやめてほしい。

大粒 まろん