劇場公開日 2020年1月10日

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マザーレス・ブルックリンのレビュー・感想・評価

全57件中、41~57件目を表示

3.5客の記憶力をもっと信じてどうぞ

2020年1月13日
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マスゾー

3.5ハードボイルド

2020年1月13日
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設定もジャジーな音楽も雰囲気あってとてもいい。こういう映画は年に何回かは観たいので大歓迎。
ストーリー自体はいいものの、主人公が言われたことをそのまま覚えていられるという能力を持っているだけに、凡人視聴者の私には覚えられなくて説明はしてくれているもののついていけなくなり、最終的に主人公にぶん投げる形になるのが問題。字幕を追うのも大変なので、英語が分かる人ならもう少し楽かも。
実際の時間よりも体感的に長く感じたし、そんなわけで疲労感はあったけれど、個人的には十分に楽しめたし、今やることで味がある話にもなっていたように思うので、雰囲気重視のハードボイルドものが好きな人はオススメです。

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bimyounahito

5.0地味だが深みのある正統派探偵映画!

2020年1月12日
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楽しい

知的

寝られる

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柴左近

2.5話はよく分からなかったが

2020年1月12日
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エドワード・ノートンがあの時代の雰囲気が好きなのは伝わった。

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ムーラン

3.5これは難しい…

2020年1月12日
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鑑賞方法:映画館

スタートからドタバタで、理解するのに苦労しました。
監督と主演お疲れ様でした。

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かん

4.0オールドファッションだが良い

2020年1月12日
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オールドファッションな物語で、テンポなどはあまり現代的ではないのかもしれないが、往年の探偵映画とジャズへの愛で綴られた良作。
チック症という設定が映画を長くしてしまったところもあるが、見ているうちに主人公への親近感が湧いてくる。
エドワード・ノートンの演技は素晴らしいが、脇を固める名優陣もさすが。ヒロインの彼女は「女神の見えざる手」の女優さんだったか。彼女もとても良かった。

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ぱんちょ

3.5ファザーレス・ブルックリンだとドラマにならないのかな?

2020年1月12日
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鑑賞方法:映画館

フィルムノワールと言っても、ストーリー的にも、主要人物の今後の人生の見通しについても、そんなに暗くなる感じではありませんでした。
エドワード・ノートン演じる主人公も、慣れてしまえば楽しい奴なのでハードボイルドにつきものの〝孤独〟の影も薄いです。

当時の街並みの再現やファッションや色調から受ける印象がフィルムノワール感を漂わせているだけのような気もするのですが、作品として決して退屈ではありませんでした。

あの時代のニューヨークを再現したテーマパークで、探偵になり切るのが売りのアトラクションを2時間以上体験できる。そんなふうに楽しめればなかなか味わい甲斐のある作品だと思います。

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グレシャムの法則

3.5探偵

2020年1月11日
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実は浮気調査とか地味仕事がメインて言われようが
タンテイて何かいい
時にはカッコよく
時にはマヌケだったり
正義と生活費にこころ揺れたり
でも最後は哀愁漂わせちゃたりして
なので
せっかくの探偵の個性が派手なわりに 事件解決には今一活かしきれてないし
最後も地味だし
そもそもよく分からなかったし

それでもまぁ 探偵映画だし星0.5はオマケしちゃう

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hachi

4.0「組織は一人の権力者の長い影に過ぎない」

2020年1月11日
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親代わりでもあった探偵の仇討ちのため、市の権力者が隠蔽したがっている秘密を探るチック症の若者の物語。と聞けばハードボイルド感に期待してしまうのはしょうがないでしょ。

ちょっと毛色は違ってたけど面白かった。問題は字幕多過ぎ、と言うか、会話早すぎなので一回で理解出来ないリスク髙目だと思います。

「組織は一人の権力者の長い影に過ぎない」はオープニングのタイトルバック。社会派サスペンスの期待が高まります。実際、権力を行使する側の実態に迫る流れは、その様に進行。ネタバレに近づくに連れて、緊迫感が下がる所がギャングものとの違いかなぁ。

唐突な「if! if!」がウザかったライオネルにも徐々に慣れてきます。ローラとか一目惚れレベルでキュートだし。なんと言っても、音楽が全編ジャズで、アコースティックで、カルテットで、フロントはトランペットとサックス。これが一番ご機嫌。ブルックリンお約束の景色に、トランペットのソロが低く流れ続けるって、萌え萌えだす。

モーゼスに取って、金は手段でしかなく目的は権力。自分の理想通りに、望む通りにNYを作り変えるために権力が欲しい。いや、でも、バーローが金をくすねてる事に怒ってたから、金への執着もね。相当なんでしょうよ。

良かった。そこそこ。

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bloodtrail

2.5長い

2020年1月11日
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鑑賞方法:映画館

6本目。
原作あるのかは知らないけど、あれ必要かな?
ちょっとストレスなんだよな。
演出が独特で面白いんだけど、長い。
ティーンスピリット、約2本分だから余計にね。
夜勤明けにはキツイ。
とは言え今週公開の作品、120分越えが多いから、寝ないかが不安。

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ひで

3.0母のいない子供たちはこの街が母なのかもしれない。

2020年1月11日
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頭の中で叫ぶ事をそのままに声にできるのはとても勇気のいることなんだと思った。彼は病気の為に声になってしまう。jazzと言う音楽はそれを日々できる人間が奏でる音楽なんだなぁ。つくづく思った。権力の魔力に取り憑かれ囲われた人間の生き様は哀れで悲劇的だし、探偵という職業もまた哀れな仕事。
どちらもこの世に必要ではなく人の弱味につけ込み報酬を得る仕事だからだ。謙虚と言うより肩身の狭さを肌で感じながら仕事をする姿勢が身についていない人間は携わってはいけないのだろうか。

誰もがこの街では孤独なんだろう。

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はる

5.0ブルックリン・ドジャース。今、見応えがある作品

2020年1月11日
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ドジャースが、ブルックリンからLAに移転が決まった頃の物語だ。
もしかしたら、NYブルックリンの再開発に伴って、スタジアムの移転を余儀なくされたドジャースに、良いタイミングでLAのオマリー一族から買収の話が舞い込んだのが発端だったのかもしれない。

因みに、ドジャースの語源はブルックリンを走っていた路面電車の前を人々がかわし(dodge=ドッジ)ながら横切る様を表現したものだ。ドッジはドッジボールのドッジだ。

物語は、ブルックリンの再開発に伴う開発業者と政治家の利権絡みの話にとどまらず、黒人やマイノリティに対する差別、そしてレイプ、地上げ、野心、裏切りなどが散りばめられていて、NYやアメリカ社会の闇の深さを感じさせる。ただ、再開発絡みだと日本にも似たような話は沢山あるに違いない。

そして、チック症を抱えながらも闇に迫るライオネルの知性と、ミナへの忠誠心や、ローラへの優しさは、流れるジャズの音楽と伴に、ストーリーに一本の強固な芯と重厚さを与えている。
ハードボイルドだ。

モーゼス言う。法律の先を行くのだと。
まるで、今のネット社会のプラットフォーム・ビジネスと同じではないか。
ルールの先を行って、自分達に都合の良いルールを後付けで決めていく。
マンハッタンとブルックリンの間に橋を架けて、橋の通行料を徴収する。
プラットフォームだ。
昔も今も、考え方は一緒なのだ。
どうやったら人々から搾取出来るのかが重要なのだ。

でも、僕は、エドワード・ノートンはこの作品で、現代に対する警鐘として、そんな都合良くは行かないんだよと言ってる気がする。

取り残される人々。
しかし、抵抗する人々。
スクラップ・アンド・ビルドを繰り返しながら、社会は進展した来たのだ。
振り子のように振れながら、発展してきたのだ。

アメリカで進む分断の先には、反対の方向に戻そうとするエネルギーも、きっと大きく蓄積されているのだ。

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ワンコ

2.0大きな展開はなく…

2020年1月10日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

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J24

3.0イフ!

2020年1月10日
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鑑賞方法:映画館

時代設定に見合った面子が揃っていたが、いかんせん主役のE・ノートンが、どうも現代風の面構えで若干浮き気味。しかも病気による突然発するワードが鬱陶しい。普通の人物像で演じて欲しかったな。

イフ!

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オクやん

4.0Smoked my best horn  BA 1 = ブルックリンNo.1なの?

2020年1月9日
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興奮

萌える

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00

3.0イフ!

2019年12月9日
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鑑賞方法:試写会

知的

エドワード・ノートン、そしてアメリカンノワールな雰囲気が好物なので、いそいそと観に行きましたが…。

個人的にはイマイチでした…雰囲気は良いのに残念。
とりあえず、観終わった後は「イフ!」と叫びたくなりました。

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Chucky

2.5エドワード・ノートン監督作品だと思えば全て許せる

2019年12月3日
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鑑賞方法:試写会

エドワード・ノートン、ブルース・ウィリス、ウィレム・デフォーら豪華俳優が共演!しかも探偵もの!ということでものすごく期待して試写会場に向かいましたが、僕的にはちょっとイマイチでした。

序盤は話がわかりにくく、全体的にテンポも悪いので、144分がものすごく長く感じてしまい、最後には眠気が…。

主人公の発作に対しても「謝らなくていい」とみんな優しすぎるし、物語の重要アイテムに気付くくだりも超記憶力とは関係なく早くからわかりそうなものなので、「障害に苦しみながらも驚異の記憶力を持つ」という設定がいかしきれてないのでは…。

あと、ブルース・ウィリスもっと見たかった…。

でもエドワード・ノートンが監督してると思うと全て許せます!

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マスコミ試写