「久々に映画らしい映画を見た!」マザーレス・ブルックリン aki suzukiさんの映画レビュー(感想・評価)
久々に映画らしい映画を見た!
50年代モダンジャズ全盛期、アメリカ流パワーポリテクス・不動産再開発・地上げに絡む恐喝・殺人。今日と全く変わらない人間の欲望のアガキの中に、一条の人間性の輝きを描く
映画。所謂ハードボイルドにしては秀作だと思う。ウイントン・マルサリスの音楽も完璧に映像と一体化、バッチリ決まっています。俳優陣も中々素晴らしいのに、なんでこんな良い映画が話題にならないかな?
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