劇場公開日 2020年9月25日

ミッドナイトスワンのレビュー・感想・評価

全670件中、121~140件目を表示

3.0今までに観た感じのない映画

2021年8月23日
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Kyon

3.5LGBT

2021年8月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

LGBTでニューハーフとしてクラブに勤める主人公(草なぎ剛)は、親戚の娘を引き取らざるを得なくなる。 居心地の悪い同居生活が始まるが、その娘にバレエの才能があったことから・・・。 生きるのが辛い人は多い。

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いやよセブン

5.0良かった

2021年8月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

泣ける

悲しい

幸せ

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久美子

3.0LGBTを取り上げればアカデミー賞が取れるクズな日本

2021年8月21日
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草彅剛の演技は大好きだが、 LGBTを取り上げれば日本アカデミー賞が取れるのか。 2020年の日本アカデミー賞はいろいろ批判があり日本品質の政治的忖度で成り立っている賞として名を轟かせた。 作品としてLGBTを取り上げ、家庭不和を取り上げてまるで問題作のようだが、その程度でこの作品が新しいと踏んだのならがっかりである。 手術の後遺症で苦しむ姿があるが、これもまた偏見と差別であり当事者達は憤りを感じているのではないか。 作品としては評価しない。 草彅剛はとても期待している俳優なので見る価値は彼だけだ

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amycinema

2.0昭和の価値観

2021年7月26日
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cghmm

2.0悲劇ポルノ

2021年7月12日
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miaicegirl

4.5セリフ少なめ。説明少なめ。

2021年7月11日
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鑑賞方法:VOD

ずっとセリフは少なめな感じなのに、124分間が長く感じませんでした。 セリフが少ない分、表情がとても印象的でした。 性同一性障害の方の生き様、大事にされずに育った子供心、表情に出ていたと思います。 なぎささんの人生だけで観ると結果的には切ないけど、イチカにとっては なぎささんとの生活の為、東京に来たから明るい未来が見えた。 イチカの素晴らしい踊りでやっとハッピーエンド感を出せてるけど、全体的には悲しい切ない映画。 なぎささんの手術シーン、あんなにいらなかったと思う。

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あーーーーーー

4.02本立て2本目。最凶不幸少女。 生みの母はネグレクト、そして育ての...

2021年7月6日
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鑑賞方法:映画館

2本立て2本目。最凶不幸少女。 生みの母はネグレクト、そして育ての母は…きつい、きつすぎる。ちょい親切な友はL…やばい、やばすぎる。この不幸娘は誰?さくら(倍賞千恵子)の孫?LGBTばかりが取り上げられるが、私にはこの少女の方が主人公に思えた。 確かに草薙君は頑張ったよ、いや頑張らざるを得なかった。キムタクにこの役やらせろよ(笑) 終盤物語は完全崩壊です。地元で不良になったかと思いきや、ちゃんとバレエしとるし。絶望のあまり入水したかと思えば海外にいる(笑)まあそれなりに面白く見られたので良しとしよう。 窪塚ばりのダイブの友が気がかりです(笑)

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はむひろみ

3.0何かがちょっとづつ、抜けてる気がする。

2021年6月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

《お知らせ》 「星のナターシャ」です。 うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ) 前のアカウントの削除や取り消しもできないので、 これからは「星のナターシャnova」 以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。 ============== 草彅剛さんがトランスジェンダーを演じるとのことで ちょっと期待して観に行きました。 予告編がYouTubeでガンガン流れてるので これネタバレしてないか?と危惧してましたが、 結構まだ先がありました。 トランスジェンダーの実態!と言うか、 日本ではオネエタレントさんが 結構たくさんテレビや雑誌で活躍されてたりして アメリカより少しは進歩的なのかと勝手に思ってましたが それはほんの一部で、実際はこの映画の主人公の様に 色んな苦しみを抱えて生きてる人がほとんどなんでしょうね。 改めてトランスジェンダーの苦しみをちゃんと 知るための映画だと思います。 で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては トランスジェンダーを扱った映画として 私が好きな作品「彼らが本気で編むときは」があります。 こちらは生田斗真さんがトランスジェンダーの介護士を演じてます。 今回話題になってる草彅さんのトランスジェンダー役、 草彅さんはショーパブで働く役だからちょっとオーバー気味なのかな? 生田さんは一般の介護士だったからもう少しおとなしい芝居でした。 例えば草彅さんは、はやたら髪の毛をいじる。 女っぽく見せるためなのか、若干わざとらしい。 ちょっとお笑いコントの女性役の様に見えてしまった。 またメークもちょっと中途半端な感じ。 もともと鼻も高く骨っぽい顔立ちが、逆に強調されている様にも見える。 草彅さんのトランスジェンダーは違和感が最後まで消えなかった。 まあ、そこが草彅さんの「凪沙」なのかもしれないですね。 頑張っても頑張っても女の体にはなれない切なさであり、 社会がトランスジェンダーの人に感じる拭いきれない違和感なのかも〜 反対に印象的だったのはバレエのオーデションシーンの美しさ! 一果を演じる服部樹咲(はっとり みさき)さんが 本物のバレエの実力者なので、それが生きたシーンでした。 ライティングやカメラワークも美しく 久々にちゃんとしたバレエを観た気分でした。 彼女のバレエの実力がとても大きな説得力を 映画に与えていたと感じます。 それと一果を東京の生活に引き込んでくれた バレエ仲間のりんを演じた上野鈴華さんも良かった。 彼女の存在が一果に凪沙を受け入れさせたのだと思う。 ちょっとした意地悪シーンもあったけど それだけバレエに熱心だったから あの最後の行動を選んだのだと、 りんはとても丁寧に描写されていたと思う。 全体にお話としては、分からなくはないのだけど ところどころ、肝心なシーンがポツンポツンと抜けてる印象。 草彅さん演じる凪沙が、いきなりフラフラで帰って来て 絞り出す様に泣きながら何かの薬を飲むシーン。 何かあった様だけど何があったのかが判らずちょっと唐突。 その前にあった病院のシーンでは、いつもここに来て ホルモン注射をしてるんだと言う感じで、 今日だけ特別に大変なことを言い渡された感じでもなかった。 だから二つのシーンの間に、何かもう一つ抜けてる気がする。 養育費目当てで預かった親戚の娘の一果に バレエの才能があると分かった後ショーパブを辞めて 一般企業で働く決心をする凪沙。 凪沙に実の母親と同じこと言われた一果が激しく反発するシーン。 一果の心の傷は大きいはずなのに、結構唐突に和解してしまう。 何か、ワンカット、一果の心の変化を表す表情が欲しかったな〜 私的には「編集が惜しい!もうちょっと!!」 と、生意気なことを感じました。

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星のナターシャnova

5.0草薙の演技はたしかに素晴らしかった。抑制が効いてて、屈折や暗さもあ...

2021年6月27日
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草薙の演技はたしかに素晴らしかった。抑制が効いてて、屈折や暗さもあり、自分の不条理な運命を背負いつつも一本筋が通った人生を描いていた。 いちか役の女の子は素晴らしかった。 草薙の母が故郷で泣きついて責めるシーン、いちか母が唾を吐きかけるシーン、ゲイの最底辺の日常も描き、社会的な映画にもなっていた。 おちゃらけ見世物の白鳥の湖の舞台で、いちかが美しい踊りをステージで踊るシーン、美しい海で踊るシーン、さらにはラストシーンは、感動的。本当に手足がしなやかに伸びて美しい踊りだった。 草薙のトレンチと長い髪がダブるラストシーン、それは、戯画化されがちだけど、一人で強く生きてきた草薙を象徴的に学習して引き継いだいちかの姿でもある。 陰部が血まみれの草薙の部屋のシーンは哀れで、セクマイの現実の厳しさを物語っていた。

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えみり

1.0意味不明な台本と演出の映画

2021年6月13日
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Nov

5.0生きていく力強さ

2021年6月8日
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今レビューを書こうと思い出しても涙が出る。登場人物それぞれに、それぞれの言い分があって。他人の言い分も分かるけれど、でも私自身を見てほしいんだ!と求めているように感じた。混沌とした沢山の問題が解決する事は無いけれど、そういった全てを受け止めて歩き出すヒロイン(?)の姿に涙が止まらなかった。

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はる

2.0期待するほど…

2021年5月30日
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悲しい

単純

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ミヤちゃん

3.5色々と衝撃的でした

2021年5月26日
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サトミンコ

3.5二人分を生きてみる

2021年5月15日
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公開当時は何となく二の足を踏んでしまい見逃したのだが、近所でリバイバルしてくれていたので、ありがたく鑑賞。 そこそこの覚悟で観に行ったつもりだったが、それを鼻で笑うかの様に地べたの裏側までめり込んだ。基本構造はスタンダードな作りだし流れなのだけれど、要所要所で過去作達が「あえて見せてなかった何か」をストレートにスクリーンに乗せてくるので、ぎょっとすると供に「知ってたつもり」の自分を打ちのめす。 草薙くんを凄い役者さんと思った事はついぞ無かったのだが、これは明らかに代表作になるのでしょうね。素晴らしかった。そして一果役の女の子の、これからのキャリアが楽しみです。飲み込まれないで頑張って欲しいな。

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lynx09b

3.0薄いかなー

2021年5月14日
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日本アカデミー賞の作品賞と主演男優賞受賞作品って事だし、映画評も良いし、「やっぱり観ておくか!」 うーん。 草なぎ剛君の頑張りは認めるし新人の女の子も良いけどさ、私にはごめん!どうしても草なぎ君の女装がダメ。後ろ姿やロングショットのサングラス姿はただ「草なぎ君って頭でかすぎだなぁ」位で済むけど、アップはごめん!最後まで素敵には見えなかったよ。 そして何より全体的に薄っぺらく感じられて、トランスジェンダーの痛みが胸に刺さってこなかった。 体を売るつもりでそういう店に行ったのなら逃げ出さずにきっちり売って欲しかった。(中学生の女子は逃げ出して良いよ。) 「リトルダンサー」と比較したら悪いけど、薄っぺらく感じるのは新宿って街の薄っぺらさのせいかしらね。

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ちこどん

5.0劇場で観られて、良かったです

2021年5月14日
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泣ける

悲しい

難しい

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ke_yo

4.0昼も夜も白鳥であれ

2021年5月11日
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頭で考える前に感じることは本能と言うのかもしれませんね それは理屈ではなくどうしようも無いことなのでしょう 私に置き換えて考えてみても何になるのか皆目検討がつかない 真剣に考えたことなどないですがもしも自分に「ホントは違うんじゃないかな?」なんて疑問が生まれても、きっと勘違いなんだろうな、そんなわけないさって思いながら過ごすように思います きっと性格なんでしょうね、違う違う違うと何度も何度も思ううちに確信へなるのではないでしょうか 私ね、思うんですよ、男と女の違いってなんなのだろうって 身体はわかります、出るものは出てるし引っ込んでるとこは引っ込んでるでしょ、でもね、心ってわからないじゃないですか 他人の心だけで男か女か判断なんてできませんよ、いろんな人がいるんだからとてもその二つに分けられないですもの 昔見た映画に『転校生』だのがあってね、男子と女子が入れ替わっちゃうんですよ 入れ替わった男子の役者さんは元の女子よりねもっともっと女の子らしくてね女子の役者さんはより男の子っぽく演じてるんです、そうすれば私達に伝わりやすいからでしょうしね でもどうだろう、元の男子がなよっとしてて女子は男勝りだったら入れ替わってそのままの性格だと入れ替わった感が無いと思うんですよ そうやって考えるとね、じゃいったい男女の違いってなんだろうってね思うんです そんな方がトランスジェンダーだとしたら「まっ、いっかな〜このままで」なんて思うんでしょうかね 凪沙さんのように深く深く思う方は苦しいでしょうね辛いでしょうね、もうひとくくりに男とか女とかではないんでしょうね 我慢せずに声に出して言える時代になったことは良いことなのか悪いことなのかはわかりません、でも私のように何も知らない人ではなく世の中にはいろいろな苦しみや悩みがあることを知る事が大切なのかもと思うようになりました。

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カルヴェロ

4.0感情に駆られて賭けに出ること

Kさん
2021年5月5日
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K

4.0奇跡の子ども

2021年5月5日
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泣ける

悲しい

難しい

切なくなる映画でした。 イチカは奇跡の子どもなのでしょう。  バレエに本格的に取り組んだのは、中学生になってから。にもかかわらず、才能・センスを見いだされ開花させます。 体つきも手足が長くバレエ向きです。 また、あんな毒母の元で育ちながらグレることなく育ちました。 余談 八村塁のCMを思い出しました 「ありがとう」 「なにが?」 「バスケ止めんでくれて」   ↓ 「ありがとう」 「なにが?」 「バレエ止めんでくれて」 一方で、ナギサは不運な人生でした。  幼い頃から性同一性障害に悩んでます。スクール水着を着られず、体つきも男性のまま。ホルモン注射をうち、性転換手術に踏み切れません。 やっと手に入れた「母性」は毒母の登場で瓦解していきます。 やっと手に入れた女性の体でイチカを迎えに行きますが、(観ているこちらも切なくなるくらい )予想通りに撃沈してしまいます。 余談 泉谷しげるの「春夏秋冬」を思い出しました。 やっとみつけたやさしさは、いともたやすくしなびた。 ナギサはイチカと出会わなければ堕ちていくことはなかったのだろうか? 出会わなければ、イチカはバレエをすることもなかったし、ナギサは母性に目覚めることもなかったような気がします。 イチカがバレエを続けててよかった。

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