ミッドナイトスワンのレビュー・感想・評価
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映画で久しぶりに泣きました
草薙くんっていうの完全に忘れてたし、主演二人の演技に引き込まれました。また、りんちゃんの演技にも…………終わったあと暫く言葉が出なくなるくらい。
簡単な言葉では表せないほど、悲しくて綺麗で……目が覆いたくなるような絶望も闇も、全部含めて透明感のある映画でした
感動しました
それぞれの幸せ
久しぶりに草彅くんの演じる姿を観ましたが、決して器用ではないんだけど感情移入させられてしまいます。喉の奥が、ギューッと締めつけられていく感じでせつないんだけど、どんどん表情が変化していく演技はさすがでした。また、イチカ役の子が新人で素晴らしくこれからが楽しみな女優さんだなと。人それぞれの生き方があって、はたから見たら可哀想とか悲しい形なのかもしれないんだけど、不思議とそれぞれが幸せいっぱいな生き方へ向かっていく。なので、涙は溢れるんだけどその幸せな想いが伝わってくる涙でした。これがリアルなんだろうと思われる場面で目を背けたくなることもありましたが、見終わった後幸福感に包まれる不思議な感覚でした。
中毒性がある。
面白いは多様だが、多少の娯楽性もあるがそこに映画の楽しさを求めている人には不向きな作品だと思った。タイタニックの様な面白さよりミリオンダラーベイビーが好きな方にはこの作品の良さが伝わる様な気がした。 草彅剛演じるトランスジェンダーについても様々な意見がある様だが、不自然だと言ってる方は身近にトランス女性がいるのか?それとも自分の知る他の役者が演じたトランスジェンダーと比べてるのでは?と思った。私は身近にトランス女性が居た経験があるので、不自然には思わなくて、こんな感じだと腑に落ちた。けれど、彼女の置かれている厳しい状況のほんの少しだけ知る事はあったに過ぎず、本当の理解は全く出来てなかったと今更ながら強く感じた。草彅剛は凪沙でしかなく、新人の服部樹咲も一果でしかないそんな感覚。光と影のコントラストが残酷なくらいに存在していた。テレプシコーラでも貧しい女の子が児童ポルノの衝撃的なシーンがあるがオマージュなのか撮影会のシーンは痛ましかった。けども、鑑賞後は悲しさよりも希望のが上回ったのでまた二回目を見に行こうと思おう。草彅剛の言う通りハッピーエンドだと思う。
色んな感情に共感できるかも
内容は予告で大体わかってるつもりではあったけど・・・衝撃的だった。...
内容は予告で大体わかってるつもりではあったけど・・・衝撃的だった。
ストーリーの展開の速さについて行けない所や、わかりにくい所も多々あり。
なかなか消化できずモヤモヤしたので原作を読んだ。原作を読もうと思ったのは初めてだ。
読んで消化しての2回目。背景がわかっているので心地よい。
私は終わり方が一番重要だと思っているがミッドナイトスワンは内容も良いけれど終わり方が素晴らしい。
それまでウルっとは来ても涙は出なかったがエンドロールで号泣した。
なんて素晴らしい映画なんだ。素晴らしい監督なんだ。
出演者に無駄が全くない。OSTのピアノが耳から離れない。
今また最後のバレエ場面を思い出してる。泣けてくる。
また凪沙に一果に会いたい・・・。
日本映画史に残る名作。
主人公の二人を見て、強くならなくてはと思いました。
9月30日のごごナマで、司会の船越氏が「アカデミー賞だ」と絶賛していたので、あまり映画には行かないのに、飛び込んで見ました。
最初は、狭い部屋やタバコスパスパの凪沙やぶすっとした一果、ゴミいっぱいの街並みに嫌気がさしました。生活も苦しいし、育児放棄されたとして手のつけられない一果とトランスジェンダーなら、変な目て見られ、挑発されていじめられるだろうことはわかります。この映画のどこが良いの?
ただ、二人は卑下したりメソメソしていない。潔い。椅子を投げつけます。
通りかかった教室から覗いたバレエに惹きつけられていく一果は、かたくなな少女の表情のままで、うつくしいバレリーナに成長していきます。最低のシチュエ-ションから清い純粋な光が立ち上がるように・・・ バレエの映像も素晴らしいし、音楽もすごくいい。
途中、green bookで見られたような、変な世界の描写は不要かもしれません。タバコも多い。
ただ、いろいろあまり良くない場面の展開が、説明が多くなくて、スッーと短く次に移行しているので(結果の説明が理屈っぽくない)、見ていてそれ以上暗くなりません。終わりも、うれしい気持ちにさせてくれました。
前半のすごい状況の二人の主人公ほどの、どうにもなりそうもない人は、そんなに多くはないでしょう。くだらないことにくよくよしないで、みんな頑張らなくてはと思わせて、元気をもらいました。それと荒れているときは、心はとっても寂しがっているのだ・・暴力を示してくる子には、叱るのではなくやさしさが必要なのだと感じました。 もうすこし、過激な部分がなければ、小さな子や中高校生にも見せられるし、それは彼らにとっても、役に立つでしょうに。あそこまで、極端でなくても良いかもと思います。次を期待します。
主人公二人は、演技をしているという感じは全くありません。それがすごい。
映画館で、一人か二人で見てください。 みんな一人で来ていました。
期待が大きすぎたようです
もっと重厚な物語を期待していましたが、メロドラマっぽい仕上がりで少し残念でした。
草なぎさんの演技はとても素晴らしく、繊細な表情に胸が苦しくなる瞬間がいくつもありました。
一番印象に残ったのは、男装した朝に一果に向けられた表情です。
みかけは男性なのに、わたしにとっては凪沙という女性を一番強く感じたシーンでした。
服部樹咲さんは、とても存在感のある女優さんですね。
演技力はまだ未知ではありますが、バレエシーンの美しさが際立っていて、もっと見ていたいと思える魅力がありました。また別の作品などでもバレエを踊る姿みてみたいです。
気になったのは、凪沙がトランスジェンダーというより、女装した男にみえるシーンがあったこと。
一番違和感を感じたのは親族の前で胸があらわになるシーン。服がはだけるのも都合よすぎだし、立ち去るまでずっとそのままでいるのが不自然で、女性の反応とはどうしても思えなかった。
また中途半端に母親がでてきますが、物語に重厚感をだすには、母親との関係性をもう少し丁寧に書くべきだったと思います。母親役の方、泣き崩れているだけで、まるで他人にしか見えませんでした。短いシーンでも、ちゃんと人間関係が感じられれば、物語に奥行きがでたのではないでしょうか。
あと草なぎさんの演技で気になったのが一点。
髪の毛触りすぎてコントみたいになってました。
表情が完璧なだけに余計気になって仕方ありませんでした。
はじめての映画レビュー
18歳の私にとって初めて打ちのめされた映画でした。
どうしても少しでも多くの方々に見て欲しくて、今レビューを書いています。
「生きなければ」と思わせてくれる映画です。この映画には感謝の気持ちでいっぱいです。
ぜひ、劇場で観て、体感してください。
⚠︎私はまだまだ映画初心者なので4.5としました。
泣ける。
心が震えた
みんなが抱える「なんで私だけ」
みんな人のために何かしてあげたくて、自分の夢を叶えたくて。誰かを傷つけたいわけじゃないのに、小さな幸せを掴みたいだけなのに。
切なくて痛くてでも愛しくて。
トランスジェンダーのバレリーナが出てくる映画『Girl』を思い出しました。
つじつまが合わないとかつっこもうと思えばいくらでも、
だけど、エンターテインメントに徹して面白おかしくさらに泣けるようにもできたであろうこのお話を、誇張せず淡々とリアルに描いたところがこの映画の潔さだと思う。そして、辛くて痛いけど儚い夢のように美しかった。
いろんな役を演じて見慣れている草彅剛さんが凪沙さんにしか見えなかった。そして一果ちゃん。
この映画に出てくる全ての彼女たちに沢山の幸せがありますようにと祈らずにはいられない。
追記:
一果ちゃんのお母さんが着てる目の覚めるようなブルーはシングルマザーだからといって負けられない鎧、凪沙さんの赤いハイヒールとドレスは女性への憧れ、一果ちゃんの赤いマフラーはお母さんに守られたい等それぞれ意味があるのかなと思った。
術後の後遺症表現がキツすぎた〜
LGBT問題の前に
貧困問題の映画やな〜〜と
思いました!
全体的に不健康!割と不衛生!
もっとごはんをちゃんと食べて
大きな声で喋って笑って生きて欲しい!
ていうか今度はじめて整形手術するのに
後遺症が怖くなってしまったため
星一つ減らしときました笑
実際の女は普通に身体売るのに
ちゃんと嫌がってるところが
なんか美しいなあ〜と思いました!
結末はしんどすぎるけど!ハヒィ!
LGBT問題に触れるとどうしても
「女こんなに弱くねーし」
って思ってしまうというか
自分が所属する性別が一番強いと
思ってしまうのは人間として
生まれた性なのかなあとか
考えさせられる映画でした!
バレエの演技は最高峰なので
LGBT関係なく美しい作品として
観て欲しい!!
ヒリヒリするコミュニケーション
引き込まれた
久しぶりに映画館に行きましたが、最初から映画の世界に引き込まれました。演技ではなく草彅さんに憑依したとしか思えない凪沙が確かに存在し、一果への愛情ある微笑みは、とても奇麗でした。大切な人の為の決断が悪い結果を生み、自分の為に苦しむ姿を見て互いを思うと、切なく苦しくなりボロボロに泣きました。でも、一果の心の中には生き続ける凪沙の姿が見え、この映画を観た人の心には二人は存在し、忘れない限り一緒に生き続けるのでしょう。映画ではなくドキュメンタリーのようで、出演者のみなさんが素晴らしく、内田監督の作品の原作本も読んでからもう一度観たいと思います。この作品を通して、自分には想像出来ないくらいの悩みを持った方が存在し、それは人によって異なり、自分にとっては何でもない発言も人にとっては死にたくなるほどの悩みがあったりする。色んな気付きがある深い映画で、この作品に出会えたことに感謝です。
心に響いて優しい気持ちを余韻に残す映画
主人公がトランスジェンダーという事情で生き辛さを抱えているのだが、この作品の登場人物殆どの人が何らかの生き辛さを抱えながら懸命に足掻きながら生きていると感じた。脚本を書いた内田監督始めキャスト、スタッフ全てが、この登場人物…特に凪沙と一果を愛していて、2人の優しくて儚いラブストーリー(男女愛だけがラブストーリーじゃない)を美しさと残酷さと至極なバレエシーンで表現している。
中盤からの展開に賛否両論あり、トランスジェンダーを感動ポルノ扱いだという方も居るが、監督キャストスタッフ皆、凪沙と一果を愛し、彼女らの物語の中から色んな想いを馳せてほしいエンターテイメントと感じた。
私個人としては『感動ポルノ』は某チャリティ番組のようなドキュメンタリーで実在の人物を出演させて人々の感動を呼ぼうとする行為の方に感じてしまう(個人的意見)からだ。
キャスト陣のドキュメンタリーを感じてしまうような演技に『感動ポルノ』と表現してしまいそうだが、演出意図として音楽や役者の如何にもの芝居から泣かそうとしているように感じられない。
その為か、観賞後の余韻が登場人物の行く末や幸せであってほしいという優しい気持ちになってしまうのかもしれない。
キャスト…主演の草彅剛さん、期待以上の素晴らしさ、御本人は見当たらず、男性の扮装になっても凪沙の眼であったのに驚き、対するヒロインの一果役服部樹咲さんが素晴らしい…初演技とのことだが、初めから一果の心情の変化や態度、服装、眼や表情から伺えて、監督の演技指導、順撮り、本人の真摯な吸収しようとする姿勢、共演者との芝居なキャッチボールの賜物ではないか…特技のバレエは素人の目から観てもなかなかのモノ(下手な所から上手くなっていく段階も絶妙)とお見受けし、今後も活躍が楽しみな俳優の一人となった。
一果の友人りん役上野鈴華さんも素晴らしいバレエと一果との友情や嫉妬心を描いて、いてとても良かった。
バレエ講師実花役真飛聖さんは、今作一フラットで偏見の無い役柄で、台詞のさりげない一言から作品の優しい空気をより一層高めてくれた。凪沙の笑顔を引き出した時のセリフがもう絶妙。
一果の母早苗役水川あさみさんのやさぐれて僅かに残る一果への愛情が独りよがりで…絶妙な心情を上手くやっていて、憎らしさもとても良かった。
出演キャスト皆さん素晴らしく違和感無く作品に没頭できる演技と言えないくらいに自然でした。
渋谷慶一郎さんの音楽も素晴らしく、要所要所に演技に寄り添って世界観を高めてくれる。サントラが売れていると聞くのも頷ける。
映画の後半の展開が早く観る者の想像の余白が多いので、気になる者は小説を購入してもいいかも…
が、私は映画の終わり方が好きではある。
キャストの感情が揺れ動く眼の芝居、圧巻のバレエシーンを考えると、このコロナ禍でも劇場に脚を運んで観ることを是非ともお薦めしたい映画であることは確実です。
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