劇場公開日 2020年9月25日

ミッドナイトスワンのレビュー・感想・評価

全681件中、401~420件目を表示

4.0内容は予告で大体わかってるつもりではあったけど・・・衝撃的だった。...

2020年10月7日
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鑑賞方法:映画館

内容は予告で大体わかってるつもりではあったけど・・・衝撃的だった。
ストーリーの展開の速さについて行けない所や、わかりにくい所も多々あり。
なかなか消化できずモヤモヤしたので原作を読んだ。原作を読もうと思ったのは初めてだ。
読んで消化しての2回目。背景がわかっているので心地よい。
私は終わり方が一番重要だと思っているがミッドナイトスワンは内容も良いけれど終わり方が素晴らしい。
それまでウルっとは来ても涙は出なかったがエンドロールで号泣した。
なんて素晴らしい映画なんだ。素晴らしい監督なんだ。
出演者に無駄が全くない。OSTのピアノが耳から離れない。
今また最後のバレエ場面を思い出してる。泣けてくる。
また凪沙に一果に会いたい・・・。

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ぽん

5.0日本映画史に残る名作。

2020年10月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

少し真面目な映画で、楽しく笑いたい方ではなく、純愛を願う泣きたい方むきです。
ひたすら、期待通りの美しい展開です。
しかし、直視出来ないほどの厳しい現実を映像化しており、鑑賞には覚悟が必要です。よくある、同性愛の間違った演出を一切廃した、厳しい脚本です。性別、年齢を超え、純愛と命の賛美、生きるとは、燃え尽きる愛とは?映画と言うより現実にある、実話のよう、泣きました。

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ホンダびーと

4.5主人公の二人を見て、強くならなくてはと思いました。

2020年10月7日
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みちこさん

3.0期待が大きすぎたようです

2020年10月7日
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ヒデロー

4.5はじめての映画レビュー

2020年10月6日
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鑑賞方法:映画館

18歳の私にとって初めて打ちのめされた映画でした。
どうしても少しでも多くの方々に見て欲しくて、今レビューを書いています。
「生きなければ」と思わせてくれる映画です。この映画には感謝の気持ちでいっぱいです。
ぜひ、劇場で観て、体感してください。
⚠︎私はまだまだ映画初心者なので4.5としました。

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葉 雫

4.5泣ける。

2020年10月6日
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泣ける

悲しい

難しい

泣けた。草彅剛と服部樹咲の演技に。性別って何だろう?人は誰しも親を選べないし、親も子を選べない。それ以外に男女も選べないと言う事実。白鳥になれない凪沙と白鳥になっていく一果。色々なものがリンクして考えさせられた。後半のストーリーの展開の早さには若干ついていけなかったが、過去最高の映画である事は疑いの余地もない。草彅剛の眼と服部樹咲のバレエを堪能して欲しい。

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けんパパ

4.5心が震えた

2020年10月6日
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凪沙さんは一果ちゃんに出会えて
母になることができて良かった。
一果ちゃんは、
厳しく哀しいことの多い人生でも
美しく優しい魂を失うことなく
懸命に生きてきた凪沙さんに出会い
凪沙さんの愛に包まれて、
前を向いて歩み始めることができて良かった。

辛い出来事が多々ありましたが
寄り添う2人の姿に
心が震える映画でした。

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アツコ

5.0大傑作

2020年10月6日
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泣ける

悲しい

楽しい

こんなにも身につまされる作品は初めてです。草彅剛の演技力人間力に圧倒されっぱなしでした。ふとした瞬間にそれぞれの登場人物を思ってしまう。心の奥深くまで揺さぶられるこの作品、沢山の人に届いてほしい。

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ta

3.5みんなが抱える「なんで私だけ」

2020年10月6日
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悲しい

みんな人のために何かしてあげたくて、自分の夢を叶えたくて。誰かを傷つけたいわけじゃないのに、小さな幸せを掴みたいだけなのに。
切なくて痛くてでも愛しくて。
トランスジェンダーのバレリーナが出てくる映画『Girl』を思い出しました。

つじつまが合わないとかつっこもうと思えばいくらでも、
だけど、エンターテインメントに徹して面白おかしくさらに泣けるようにもできたであろうこのお話を、誇張せず淡々とリアルに描いたところがこの映画の潔さだと思う。そして、辛くて痛いけど儚い夢のように美しかった。
いろんな役を演じて見慣れている草彅剛さんが凪沙さんにしか見えなかった。そして一果ちゃん。
この映画に出てくる全ての彼女たちに沢山の幸せがありますようにと祈らずにはいられない。

追記:
一果ちゃんのお母さんが着てる目の覚めるようなブルーはシングルマザーだからといって負けられない鎧、凪沙さんの赤いハイヒールとドレスは女性への憧れ、一果ちゃんの赤いマフラーはお母さんに守られたい等それぞれ意味があるのかなと思った。

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アンディ・フク

4.0術後の後遺症表現がキツすぎた〜

2020年10月6日
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LGBT問題の前に
貧困問題の映画やな〜〜と
思いました!
全体的に不健康!割と不衛生!
もっとごはんをちゃんと食べて
大きな声で喋って笑って生きて欲しい!
ていうか今度はじめて整形手術するのに
後遺症が怖くなってしまったため
星一つ減らしときました笑
実際の女は普通に身体売るのに
ちゃんと嫌がってるところが
なんか美しいなあ〜と思いました!
結末はしんどすぎるけど!ハヒィ!
LGBT問題に触れるとどうしても
「女こんなに弱くねーし」
って思ってしまうというか
自分が所属する性別が一番強いと
思ってしまうのは人間として
生まれた性なのかなあとか
考えさせられる映画でした!
バレエの演技は最高峰なので
LGBT関係なく美しい作品として
観て欲しい!!

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なみちゃん

4.0ヒリヒリするコミュニケーション

2020年10月6日
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描きがちな恋愛描写は一切排除
あくまで個として女性であると描くことでより彼女の信念の強さを感じました。
少女との絆が深まって行くところも非常に感性揺さぶられます。
公園でのダンスシーンは心から美しいと思いました。
最後、結末を迎えエンディングが終わっても、涙で席を立てない方が周りにチラホラと見掛けられました。
素晴らしい作品です。

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タロス99

5.0引き込まれた

2020年10月6日
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泣ける

悲しい

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くる

4.5心に響いて優しい気持ちを余韻に残す映画

2020年10月6日
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泣ける

悲しい

幸せ

主人公がトランスジェンダーという事情で生き辛さを抱えているのだが、この作品の登場人物殆どの人が何らかの生き辛さを抱えながら懸命に足掻きながら生きていると感じた。脚本を書いた内田監督始めキャスト、スタッフ全てが、この登場人物…特に凪沙と一果を愛していて、2人の優しくて儚いラブストーリー(男女愛だけがラブストーリーじゃない)を美しさと残酷さと至極なバレエシーンで表現している。
中盤からの展開に賛否両論あり、トランスジェンダーを感動ポルノ扱いだという方も居るが、監督キャストスタッフ皆、凪沙と一果を愛し、彼女らの物語の中から色んな想いを馳せてほしいエンターテイメントと感じた。
私個人としては『感動ポルノ』は某チャリティ番組のようなドキュメンタリーで実在の人物を出演させて人々の感動を呼ぼうとする行為の方に感じてしまう(個人的意見)からだ。
キャスト陣のドキュメンタリーを感じてしまうような演技に『感動ポルノ』と表現してしまいそうだが、演出意図として音楽や役者の如何にもの芝居から泣かそうとしているように感じられない。
その為か、観賞後の余韻が登場人物の行く末や幸せであってほしいという優しい気持ちになってしまうのかもしれない。

キャスト…主演の草彅剛さん、期待以上の素晴らしさ、御本人は見当たらず、男性の扮装になっても凪沙の眼であったのに驚き、対するヒロインの一果役服部樹咲さんが素晴らしい…初演技とのことだが、初めから一果の心情の変化や態度、服装、眼や表情から伺えて、監督の演技指導、順撮り、本人の真摯な吸収しようとする姿勢、共演者との芝居なキャッチボールの賜物ではないか…特技のバレエは素人の目から観てもなかなかのモノ(下手な所から上手くなっていく段階も絶妙)とお見受けし、今後も活躍が楽しみな俳優の一人となった。
一果の友人りん役上野鈴華さんも素晴らしいバレエと一果との友情や嫉妬心を描いて、いてとても良かった。
バレエ講師実花役真飛聖さんは、今作一フラットで偏見の無い役柄で、台詞のさりげない一言から作品の優しい空気をより一層高めてくれた。凪沙の笑顔を引き出した時のセリフがもう絶妙。
一果の母早苗役水川あさみさんのやさぐれて僅かに残る一果への愛情が独りよがりで…絶妙な心情を上手くやっていて、憎らしさもとても良かった。
出演キャスト皆さん素晴らしく違和感無く作品に没頭できる演技と言えないくらいに自然でした。
渋谷慶一郎さんの音楽も素晴らしく、要所要所に演技に寄り添って世界観を高めてくれる。サントラが売れていると聞くのも頷ける。
映画の後半の展開が早く観る者の想像の余白が多いので、気になる者は小説を購入してもいいかも…
が、私は映画の終わり方が好きではある。
キャストの感情が揺れ動く眼の芝居、圧巻のバレエシーンを考えると、このコロナ禍でも劇場に脚を運んで観ることを是非ともお薦めしたい映画であることは確実です。

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としまな

4.0何度見ても泣ける作品

2020年10月6日
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辛く悲しい場面とバレエの美しさが交差する映画で、何度も見たくなります。

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はなりん

5.0見てから1週間たっても、ずっと心に残ってしまって離れません。 本当...

2020年10月6日
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見てから1週間たっても、ずっと心に残ってしまって離れません。
本当に、言葉にできないです。
とにかく見て下さい。

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candy

5.0ミッドナイトスワン(再掲、訂正、考察など追記あり)

2020年10月6日
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泣ける

難しい

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まろんるう

4.5予想以上に深い作品

2020年10月6日
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観賞前に60秒予告を観て
セリフのない100秒を観ただけで
予想していなかった世界観だと思って
映画館で本編を観て
さらに作品の深さにどんどん引き込まれて
いきました。
凪沙の女性として暮らす
小さな幸せと現実の生きづらさ。
草彅剛さんの演技を通り越した
凪沙としての生き様が
見事でした。
これほど違和感なく演じられるとは、、、。
一果の目や健気さ、バレエへの執念
服部さんもまた一果そのものでした。
2人の心が寄り添う時間
美しさと逞しさをずっと味わっていたかった。
観てからこうして感想を書けるまで
時間がかかってしまうほど
言葉にするのが難しいくらい
深く、切なく、美しい映画館でした。
凪沙のことが頭から離れないので
また、観に行きたいと思っています。

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旨味

5.0ミッドナイトスワン

2020年10月6日
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みんな必死に生きてる。
弱くて強い。矛盾や孤独、いろんなものを抱えて。
とりあえずあと2回は見ると思う。

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ねねなな

4.5心にいつまでも残る名作

2020年10月6日
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泣ける

悲しい

幸せ

4回目の映画鑑賞!
毎回違う場面で、涙が溢れて鼻水も😭
初めて観た時は、余りの凪沙の最後が残酷過ぎて悲しかったのですが、2回目からは凪沙は一果に出会った事により、擬似親子でも愛する事で自分の居場所を見つけ夢を託す幸せを得たんじゃないかと思う様になりました!
何回も観たい最高傑作だと自信を持ってお勧めする作品です❣️

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こっこちゃん

4.5ありがとう。凪沙、一果。そんな気分。

2020年10月6日
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凪沙、美しい人。
性的マイノリティという途方もない葛藤と深い苦しみと生きづらさを見事に体現した草彅剛、本当に素晴らしかった。

この容赦ない世界で独りで生きていくには強くなるしかない。高いヒールを履きこなし裏町を生きるその姿は強くて、厳しくて、どこか哀しげで、でも人間味があって、優しくて。
凪沙という一人の女性が歩んできた人生を想って胸が熱くなった。
誰だって自分のことで精一杯。毎日少しずつ貯めたお金を眺めながらため息をつく。これが一杯になったらこの人生がいかばかりか輝くのだろうか。

霧がかった凪沙の日常に一果が光を与えてゆく。天使の羽を身に纏いくるくると舞いながら。凪沙の瞳がその眩しさに吸い込まれてゆく。それはなりたくてもなれなかったもう一人の自分。
二人でバレエの練習をするシーン大好きです。まるで親友のように。姉妹のように。母子のように。この柔らかな時間がずっと続けばいいのに、そう思った。
一果役の服部樹咲ちゃん。初々しかった。バレエシーンもめちゃめちゃ見応えあります。

切ない映画だったけど、別れと悲しみと生きてゆく勇気と間違いなくそこにあった愛を持って、一果が自ら切り開いた道を真っ直ぐに歩いていく。

そして真っ白な白鳥の衣装で堂々と力強く舞い踊るその崇高さにいつまでも拍手を送りたくなった。

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はるたろう