劇場公開日 2020年9月25日

ミッドナイトスワンのレビュー・感想・評価

全683件中、241~260件目を表示

3.5視線

2020年11月11日
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U-3153

5.0観たあと、放心状態

2020年11月9日
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剛くんが演じてるナギサさん、はじめ、新人のバレエダンサーのイチカちゃん、素晴らしかったです。

いわゆる、お涙頂戴の映画じゃなくて!
油断してたら、わーーって涙がポロポロ流れてくる感じ(笑)

剛くんは、演じてる。とゆーより、ナギサさんとして存在してるし
バレエダンサーのイチカちゃんも、自然すぎて、逆に素人っぽさがリアルで、すごかった。

海へ行くシーンで、イチカちゃんが入水する描写があるけど、その後、留学するシーンもあるし

展望があるラストシーンだと思います!!
それじゃないと、ナギサさんが救われない。。
(あ、でも最後は幸せだったのかな)

ひとつだけ、惜しい事。
キャストが素晴らしい中、サトエリ演じる母親役が薄っぺらで、下手くそすぎて、引いた。
他に出来る女優さんいたでしょう。

ま、そんなのどーでも良い位、☆パーフェクトあげたい映画でした!!!

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rinrin2020

5.0女性の気品と意志の強さと「トレンチコートと赤」

2020年11月9日
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泣ける

 草彅さんって凄い!って言わせてくれた素晴らしい作品で、友人を誘って2回目の追いスワン(何度も観るのをこのように言うらしい)してきました。
生まれ持った性別、孤独な環境の中で苦しむトランスジェンダー凪沙と母からのネグレクトの一果。
都会の華やかな摩天楼の風景と曇った凪沙と一果の住む背景のコントラストが、とてもせつなく映る。
色彩とファッションの視点からは、赤がとても効果的である。凪沙の服装のトレンチコートは、『ティファニーで朝食を』の気品ある女性、オードリー・ヘップバーン意識しているのだろう。歩き方も仕草も少しはにかむ女性、草彅さんの演技に驚きだった。そして、凪沙のお気に入りの赤のブーツ…「赤」は決断、決心、強い意志と映画で使われる。「私、お母さんにもなれるのよ」と一果を迎えに行った日は、全身が赤のトレンチコート。もう、涙止まらなかった。
凪沙のファッションから心の叫び、メッセージを強く感じた。
せつなくて、美しい、渋谷慶一郎さんのピアノ曲も素晴らしく、たくさんの方に観て欲しいと思う作品でした。

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色彩先生

2.5もっと

2020年11月8日
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凪沙の来し方が知りたかった。トランスジェンダーと言いつつも、描かれ方が私には中途半端に思えてならなかったです。一果を守りたい気持ちが芽生えたのはわかる。そのために、母になりたいと思うことはわからなくはない。手術して女になることが唯一の資格を得ることと思ったことが哀れでした。一果を取り戻すことが正しいことと思ったのだろうけど、とても浅慮で痛々しかった。手術の描かれ方も疑問、術後の予後が悪く命に関わったことも、露悪な印象。

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Saryu

3.5演技は上手いと思いますが

2020年11月8日
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手術シーンとか掘り下げ過ぎな様な気がするのと結末が好みではなかったのでその分下げかな。。。

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asgy213

5.0フィクションだが現実味もある。

2020年11月8日
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観終わって数日経ちますがまだ余韻に浸っています。予告編を観たときは草彅剛が女装しているなと内心クスッとしてしまいました。
ですがフィクションでも現実にあった話のような感覚に陥るほど役者さん達の演技が自然でとてもリアルでした。
登場人物がステレオタイプという意見も耳にしますが沢山いますよね。理解ある振りをして無意識に傷つける人、傷つけられた本人の前で出来てないフォローをする人等。
心に残る作品です。

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こも

4.0心に残る映画

2020年11月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

特に後半の脚本に疑問は持ちましたが、それ以上に不思議と心に残る作品で、み終わって時間が経っても、なぜかふとこの作品のことを考えてしまう。

内容は小説で補完できましたが、監督は敢えて説明をしなかったと語っているので、意図したものであるなら後は好みの問題かと。

主演草彅剛をはじめ、俳優陣の演技は圧巻。そして渋谷慶一郎のピアノ曲が素晴らしい。

泣く泣くカットしたシーンもあるとのこと。ノーカット版が見てみたい。

映画の解釈が人によって違うのも面白く、賛否あると思うが、まずは見てみて欲しい。

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みろ

5.0言葉が、感情が、重くのしかかる

2020年11月7日
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少し関心があるテーマだったから観てみようと、最初は軽い気持ちでした。
人間誰しも自由に生きる権利はあると、いっちょ前にある程度理解しているつもりでしたが、
作中の感情を目の当たりにして、そんな簡単なレベルの話ではなかったとすぐに気づかされました。

時折吐き捨てるように放たれる言葉はどれも重く、当事者にしか分かりえない苦悩に胸がぎゅっと締め付けられっぱなしでした。
凪沙と凪沙の仕事仲間、また一果と一果の母親や友人も、それぞれに生きづらい事情を抱えており、時に感情がぶつかり合ったり、時に今までなかった感情が生まれたり。

幸せや愛の形は人によって全然違っていて、凪沙もまた一果と接していく中で、
心境は変わっていっても、トランスジェンダーとしての苦悩が付きまとう描写が、
なんともやるせない気持ちになりました。

草なぎ剛さんの悲痛ながらも微妙で複雑な感情の表現がさすがだと思いました。
服部樹咲はエンドロールで新人と知って驚きました。堂々とした感情の起伏を表現されていたと思います。

この映画は作品としての評価だけで終わってはいけないと思います。
いつか青空のもと羽ばたける日が来ることに繋がって欲しいと思いました。

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mai

5.0学生が見た感想

2020年11月7日
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ライジング

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2020年11月6日
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ようちゃん

5.0主人公がずっと心に生き続ける

2020年11月4日
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演者、映像、音楽、ストーリー、どれをとっても本当に素晴らしかった。
草彅さんの演技力には見る前から何も不安はなかった。
見た後はそれを越え、なきざさんがまるで実在するように感じてくる。
映画の中だけに存在していると思えない程。
忘れられないし忘れたくない。本当に魅力的だった。

お涙頂戴な映画でもない。
だから心に響いて自然と涙が出た。泣きすぎて嗚咽しそうになる時もあった。

男性にはちょっとエグいというかキツいと感じるシーンもあります。。
でもね、それはまさに痛み。
痛みを隠さないのが良かった。
だってきれいごとだけで作ったって仕方ない。
そんなのこの映画の主人公のなぎささんが一番嫌いそうだもの。

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さい

5.0一果が踊るだけで涙が出る

2020年11月4日
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泣ける

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ksm

5.0日本映画で稀な総合芸術としての素晴らしさが詰まっている

2020年11月4日
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じーな

5.0ミッドナイトスワン

2020年11月3日
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Rion

4.0闇の向こう

2020年11月3日
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泣ける

悲しい

幸せ

生きがいなんかなくても生きていけるし、人生に目的なんかなくても時は経つ。ただそれが見つかったとき、人間はどうするだろう。のめり込むか放棄するか。のめり込める人は幸せだ。例え生い立ちが不幸でも幸せといえる。闇を越えた先に一筋の光を見つけた人々の物語。必見です。

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雪うさぎ

4.0逝きかた

2020年11月3日
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くり

5.0母親の顔

2020年11月2日
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途中から一果に向ける凪沙の表情が母親の顔になっていました。一果が反抗した時、凪沙があたたかく包み込むような柔和な表情をして優しく一果を抱き締めるシーン。母親になりたいという気持ちに共感できました。終盤に向けて何回も涙しました。一果のバレエのシーンも何度か出てきますが、しなやかで魅力的な踊りでした。小説を先に読んだのですが、省かれているシーンもありました。小説も是非読んで欲しいです。草彅さんと一果役の女優さんが自然で嘘の無い演技でとても素敵でした。

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みか

4.0ロングラン上映が続いている理由に納得 草彅剛の代表作と言っていい仕...

2020年11月2日
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ロングラン上映が続いている理由に納得
草彅剛の代表作と言っていい仕上がり
トランスジェンダーの世の中や家族からのバッジンク、毎週の注射、大金をかけて手術を受けたのに、最後は悲しい結末が…表にはなかなかででいない世界が映像に
新人とは思えない服部樹咲の演技、これからが楽しみ

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アップル

4.0ずしん。とくる見応えのある素晴らしい映画体験

2020年11月1日
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chocolatemovie

4.0世の中の不公平さ、生きにくさ

2020年11月1日
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(原作知りません)

私は現在不公平さや生きにくさを感じながら生活しているので「あんたらはえらいんか」「なんで自分がこんな目に」(一言一句は合ってないかと)と言ってたシーンに共感しました。
ただ、その一方で、凪沙や一華たちへ心ない言動をかける側にも自分はいるんだなとも思った。自分の何気ない言動や価値観も世の中の不公平さや生きにくさを作っているんだよね…。

…と自分を見つめ直すくらいリアルなお話だと思いました。あと、一華の友達のりんがいい子で不憫なのが心に残った。

凪沙役の草彅剛については、バラエティやYouTubeで見る草彅剛を一切感じなくて、今までの役とも本当に別人で、引き込まれました。

一華役の服部樹咲は、心を押し殺す“無”の演技がリアルですごかった。最後の「見てて」に泣きそうになりました。エンドロールで新人と書いてあったので、今後出る映画やドラマも見たいなぁ。

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あめまぁる