コンフィデンスマンJP プリンセス編のレビュー・感想・評価
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プリンセスは嘘だらけ♡
"コンフィデンスマンJP(劇場版)" シリーズ第2作。
Amazon Prime Videoで鑑賞。
前作にも増してキャストが豪華になっていたし、海外ロケもさらにスケールアップして、これぞ劇場版と云う感じ。ストーリーはTVスペシャルで充分な気がしたけれども。
セレブ一族のテンプレみたいなフウ家の面々を相手取り、コンゲームを仕掛けるダー子、ボクちゃん、リチャード。宿敵・赤星も参戦し、莫大な遺産を巡るドラマは予想外の展開へ。
ダー子によってプリンセスに仕立て上げられたコックリの運命は、なるほどそう来たかと膝を打ちました。嘘が誰かを救い世界を変える。それはもはや嘘ではなく、誠となる。
[余談1]
柴田恭兵の執事が燻し銀でカッコいい!
[余談2]
本作のポスター、ある意味前作のネタバレでは?
勘のいい人なら、前作のオチが分かっちゃうかも。
※修正(2024/03/14)
作品に泥を塗った東出、お前だけは許さない
今回も巧妙な手口を使って
ありとあらゆる人を欺き倒すが
視聴者の期待を欺くようなことは絶対しない
最高のコンフィデンスムービー🌟
コックリはミシェルとなったので
レギュラーは難しいかもしれないが
モナコを加え、またドラマ制作してほしいな、、!
安定のシリーズ映画。
テレビシリーズ、劇場版第一弾から続けて見てますが、
おもしろいですね。よくつくり込んでる。
期待を裏切らない安定のシリーズだと思います。
役者さんも豪華ですが、竹内結子さん、三浦春馬さんの姿が
もう見られないのが残念です。
ただ、ファンの人には怒られるかもしれませんが、
ボクちゃんの演技がボクちゃんだよな、と感じるのは
私だけでしょうか。棒読みというか…う〜ん。
ダー子大好き
「オサカナ頂きます」
いやー、これは凄かった、参った!
ライバル詐欺師が変にかき回してこないし、目的も分かりやすいので前作よりも断然見易い。
このまましょうもないどんでん返し無く、優しさ溢れるコックリのシンデレラストーリーで終わってもいいのになぁ。
なんて詐欺師の映画なのに思ってたら、
仕込みバレバレのナイフで殺されるシーンで一旦覚めた。
そっからのタネ明かしは細かい設定はともかく
手紙の持主含めて予想通り。
ダー子と赤星は、もはやルパンと銭形みたいな関係ですな。
そして、コックリとの別れの場面は、
柴田恭平演じるトニーの決断や、彼女の事を想うダー子達の優しさが溢れる名シーンだったな。
と、しっぽりした気分に浸ってたら、
レイモンドの壮大な仕込だったとは!
それもキチンと前作と絡ませるとは、いやー、これは凄かった、参りました!
前作の香港屋台シーンで、もしかしてレイモンド的な人物が映ってるかも、そしたら半端ねーな!と思って確認してみたら、
ブルースリースーツ着ての屋台シーンがそもそも無かった‥。
何だよー、肝心なところのツメが甘いなー。
多くの役者を投入した面白さ
2022年 13本目
自分のためだけに作られた映画でないかと錯覚させる「詐欺」映画
コンフィデンスマンJPを3作見て、発見したことがある。2時間以上長尺の映画を見るには、ストーリー以外の何かが必要だということだ。このプリンセス編にはそれがあって、とても楽しめた。それは、物語の中で動く人物が何かをきっかけに、今までと別の行動をとるのではないかという予感というか雰囲気である。それが、コックリや、フウ一族の執事、息子、娘たちにあった。いつ変わるのか、何をきっかけに変わるのか、どのように成長していくのかをドキドキしながら予感しながらスリリングな感覚で、長時間、映画を見ることができたのだ。ともすれば仕込みのストーリーやドタバタに飽きることはなく、成長物語の結末にも十分に堪能することができたのだ。
また、こうした感覚は、自分の内部で固有に起こる体験なので、自然とこの映画は、自分のためだけに作られた映画でないかと錯覚しながら見ることになる。このことを「詐欺」と言わずになんと言ったらいいのだろうか。
これぞ「コンフィデンスマン」!!
「私は偽物です」というコックリの言葉。
「私はどこまでいってもいつも詐欺師」というダー子の音葉。
広瀬すずかと思ったら・・・あんまり上手ではない女優だった。違った。
ジャッキーチェンかと思ったら・・・ジャーキーちゃんらしい。これも違った。
いつホー?と思ったら・・・最後の最後に出ていた。勘違いだった。
「ありがとうおかぁさん」と言われるダー子。「え?見てた映画は『マザー』?」って思ったら・・・それはデジャブだった。
ボクちゃんって、こんなに下手なんやんって思わせる役者の演技ぶり・・・見事騙されてる?
そうそう、映画『タンポポ』に出ていたよね。ラーメンだしって思っていたら・・・出ていたのは『ぽっぽや』だった(笑)
ミュージックティーチャーが昆虫好き?っと思う頭は・・・混乱してきた!
で、面白いと思ったら・・・全然だった。見事、騙された!!!!
これぞ、「コンフィデンスマン」!!
なので、レビューで評価高いヤツも、彼らの一味だと考えていいだろう!諸君!
「この映画、どこまでも偽物です!」
# ブリジッド・フウ・・・昔ながらでよかった。安心した(これは騙されていないよねっっw)
スタアとジェシーにもう会えない・・・みんながいちばん騙して欲しかったのはこれだろう(泣)
面白いんだけど、もう一捻り欲しい。
相変わらず面白いけど爽快感は△
本シリーズの大ファンです。
ここ数年で一番好きなシリーズで、前作の映画はもう最高に最高でした。
今作もストーリーとしてはとてもよかった。コンフィデンスマンシリーズでなければ大満足だったと思います。
ただコンフィデンスマンファンとしては、今作も最後にあっと驚くどんでん返しがあるのかな?と期待していたのですが、残念ながらそこは物足りない感じでした。予定調和エンドと言いますか。
こういうのもたまにはありだよねーと思いつつ、やっぱり最後に特有の爽快感を感じたかったのでやや不完全燃焼。
でも面白いんですけどね!!
もし、特有の爽快感を求めてるのならやめなさい。
はっきりいって、好みが分かれる作品だと思います。僕は、コンフィデンスマンjpシリーズの大ファンです。ドラマだって全部見た、映画だって3度は見た。このシリーズの醍醐味は、エンディングに主人公らが浴びるようにかっさらった大量の札束を弄ぶシーンです。まるで成金、富豪の遊びのように札束を部屋中にばらまくように舞うのです。そのシーンがもう鳥肌鳥肌。他には、主人公らが負けたなと思うシーンがよくあるのですが、それすらも計算のうちになっているのです。爽快でしかない。偽善者から義賊が大金をかっさらう!!それが爽快なのです!しかし、端的に言えば、今作は「プリンセス」を作ろうという話です。行く宛てがない少女をプリンセスにしたてあげる。その末には大金が。だかそれには手を付けない。例えばただの詐欺師がプライスレスに恋焦がれるみたいな話です。感動モノのストーリーとしては流石と言うべきですが、痛快なストーリーとしてはイマイチという感じです。
豪華出演陣
本当の驚きは、エンドロールの後
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