弥生、三月 君を愛した30年のレビュー・感想・評価
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忙しない日常のなかで歳だけを重ねた
波瑠ちゃんと成田凌のベッドシーンが
ちょうど薄暗くてリアルでよかったです
あの状況で「大丈夫?」なんて言われたら
そりゃね(゜_゜)
令和版「君の名は」(アニメではない方)ですか…?
①波瑠と成田凌は共に好演。波瑠はしっかり者の女性を演じるのが合っている。成田凌も「カツベン」に続き好演。あの若さで高校生から中年まで演じ分けるのには感心。ただ二人とも40歳代以降は見た目が若すぎるのは仕方がないにしても残念。②途中の紆余曲折はお約束で最後には結ばれることも予定調和的だが、サクラちゃんの遺言テープには流石に涙腺崩壊しました。③物語のキーとなる曲に、新しい歌ではなく、「見上げてごらん 夜の星を」(坂本九はやっぱり歌が上手かったねェ)を持ってきたのは昭和世代としては嬉しい。
イライラするぅ…だが
だがそれがいい。そんな感じ 弥生サンタ(太郎)サクラの恋と弥生とサンタの愛のお話 すごくいいお話だったけど あの1日のエピソードでちょっと… あれないほうが綺麗な話だったなぁ それが後の罪悪感に繋がるんだろうけど… むしろしろくま先生のいい人話もっとみたかった サンタの言葉にあるように人生はタイミングなんだなって思いました。 時間がかかったけどこれからの2人を応援したいです
きれいな映画です。
見終えた感想は美しいと言うよりきれいという言葉が思い浮かびました。 手法は情報通り3月の各年代をフォーカスさせ、映画が流れていきます。各年代をそこまでフォーカスせず、小気味よいくらいに流れていきます。ただ全部流されるのではなく、途中でフレーバックさせるやり方も、各場面での印象を深くします。その情景がきれいな写真の様に展開していく、これが綺麗たる所以です。 タイミング、きっかけは大事という事が改めて気づかされる、とてもいいラブストーリーでした。
人生はつくづくタイミング
恋愛映画の古典的テク、男女のすれ違いの連続がベタでクサイ映画と一刀両断も出来ますが、この押し付けがまさは決して嫌いじゃありません。 主人公たちが30年間ずっと歳を取らない、とかは置いといて、初っぱなから目まぐるしいストーリー展開で厭きさせず、時代時代に合わせた小道具類も懐かしさを誘います。 もしもこの作品がテレビの連続ドラマだったら、波瑠さんや杉咲花さんの可愛らしさも加味され、すごく高視聴率でブームになりそうだなと感じました。
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