1917 命をかけた伝令のレビュー・感想・評価
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アカデミー賞取ってほしかった作品
アカデミー賞最有力と言われた今作、惜しくも作品賞を逃したけれど、ワンカットで撮影されたというだけあって、その場にいるかのような臨場感。出演していた若者2人は心優しい若者で、それにより物語は悲しい方向へ‥。
戦争では人(敵兵)を信じてはいけないと思ってしまった‥
主人公が最初は行くのやめよう!って言ってたのに最後の方では勇敢に司令をまっとうしてる姿はとてもかっこよかった。
自分自身はこちらがアカデミー賞取っても良かったと思った!
平和ボケしてる若者にも是非観てほしい作品です。
グロはほぼないので、苦手な方でも観ていただける作品になってると思います!
息を凝らし固唾を呑んで観た映画!
ストーリーは単純でイギリス軍の上等兵2人がドイツ軍の罠にかかった連隊へ攻撃中止の伝令を届ける命を受け1日がかりでの命がけの行動を描く。
伝令を受けた将兵のトムとウィルが味方の塹壕を進む映像が迫力があり過ぎた。散髪してもらう兵士や食事をする兵士達、うたた寝をする兵士から塹壕に入ると様相が徐々に緊迫してくる。味方兵士の間をかき分けて進む!塹壕に寄りかかり煙草を吸う兵士、疲れ切った体を横たえる兵士、担架で運ばれる兵士。
大佐からの伝令を受けトムの兄の居る連隊へ急ぐ2人。
ぬかるんだ最前線を抜け、馬の死骸や兵士の亡骸が所々に横たわる。
ー中略ー
遂に連隊へ到着する。兵士、敵との銃撃戦や激流に飛び込んだりの苦闘での任務で武器もヘルメットも失くしていた。
とにかく、この映画は全編ワンカットでの迫力ある映像なので迫力ある映像でした。
一昨年の「カメ止め」も30数分間ワンカットでしたが、本作はよくもこんな迫力映像が撮れたな〜!
というのが感想でした。計算され尽くした映像で、例えばぬかるみを歩く軍靴や地面に半分埋もれた兵士の死体、敵兵と遭遇した燃えあがる廃虚の街。天候も霞がかかったようなどんよりした天候がこの映画にはピッタリハマってました。
一瞬も目が離せない映像でした。重苦しい映像の中で一つ救われた映像は途中で切られたチェリーの木々に花が咲いてたシーンでしょうか⁈
とにかく固唾を呑んで観た映画です!
とにかく臨場感が凄い
サムメンデス監督最新作。脇を固めるキャスト陣にコリンファース、ベネディクトカンバーバッチ、マークストロングと豪華。オープニングの戦場シーンから始まり、全編ワンカットで撮ったと言うリアルな映像、爆破音、とにかく臨場感が凄い!!息をするのを忘れてしまうほど緊迫したシーンの連続、戦争の悲惨さ過酷な運命に翻弄される若者達に胸が熱くなる思いでした。
タイトルなし
1917年
第1次世界大戦下の過酷な戦場
イギリス人兵士2人に
最前線にいる味方の運命がかかっている
重要な任務が命じられた
.
サム・メンデス監督が挑んだ撮影
その映像からは
自分もその場に居るかような感覚になり
緊張感がずっと続いた
.
監督自身の祖父から聞いた体験談を基に
かかれたストーリー
公開中の映画「彼らはいきていた」(PeterJccson: 監督/実話)を
先に観ていたこともあり
ここで描かれているのはリアルだということ
臨場感溢れる映像に心揺さぶられた
2本合わせて観てもらいたい!!!!
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