劇場公開日 2020年2月14日

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1917 命をかけた伝令のレビュー・感想・評価

全515件中、361~380件目を表示

4.0「ワンカット撮影」の功罪

2020年2月17日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

興奮

全編ワンカット撮影という予告から気になっていた本作。「これいったいどうやって撮影してんの?」というシーンがいたるところにありました。あわせて、どうやって本番を迎えたのかが気になってしかたがありませんでした。

この(厳密には全編ではないですが)ワンカット撮影のおかげで、観客はさながら戦場にいるような臨場感と緊迫感を味わえます。さらに今回はIMAXで鑑賞したのですが、これが大正解。視界いっぱいに広がる戦場、耳をつんざく砲弾や銃弾の音が、戦地の恐怖をいっそうかき立てます。味方兵士をかき分けて進む狭い塹壕、前線で激しくぶつかり合う消耗戦、瓦礫となった街とそこに潜む敵など、強力兵器で敵を一掃するゲームのような戦闘はどこにもありません。兵士たちがギリギリの精神状態で命を削り合う、戦場の生々しい息づかいが伝わってくるようでした。

ストーリーは、前線部隊に攻撃中止命令を届けるという、予告で知った以上のものはありません。それ故に、展開はやや退屈に感じる部分はあります。しかし、前線に近づくにつれて高まる緊張感と恐怖のおかげで目が離せませんでした。そういう意味では、本作はストーリーではなく、伝令兵と同化し、体験することを味わう作品だと言えます。

そんな伝令兵の目を通して描かれるのは、友人を失う悲しみ、戦争の恐怖、そして任務を遂行したにもかかわらず晴れない心。今でも世界のどこかで戦争は行われ、命令に従って命を落とす兵士はいるでしょう。しかし、そこには本作同様にさまざまな物語があることでしょう。それを思うと胸が痛みます。終盤で、指揮官の号令の下、砲弾の雨の中を突撃する兵たちの姿が、たまらなく悲しかったです。

ただ、これだけの感動要素があるものの、「ワンカット撮影」という宣伝文句のおかげで、撮影方法ばかりに気がいってしまいました。そのため、伝令兵の視点は同化できても、心が同化できなかったのは、本末転倒で残念なところです。ワンカット撮影は確かに抜群の視覚効果を発揮していたとは思いますが、それは見終わった観客が自然に気づけばいいことで、作品のウリにすべきではなかったような気がします。

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おじゃる

5.0心が揺さぶられた

2020年2月17日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

IMAXの大スクリーン・音響の中で最高の映画を観ることがでた。戦争映画なので先に待ち受ける不安、恐怖、死というものがリアルに伝わってきた。映画としてはめちゃめちゃ面白かった。バイオハザードをゲームでやった時を思い出した。

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ゆうゆう

3.5赤ちゃんに詩を読むあたりとかめっちゃサムメンデスっぽい ジャーヘッ...

2020年2月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

興奮

赤ちゃんに詩を読むあたりとかめっちゃサムメンデスっぽい
ジャーヘッドよりはこっちの方が好きかな
ワンカットはおまけみたいな気がします。繋ぎめはなんとなくわかる。
戦争中毒になっているストレンジ大佐に全力で会いに行く映画w

監督の「人生はワンカットで体験するものだ」の言葉から走り続けるスコフィールドに人生を凝縮しているようにも見える
出会いあり別れあり、虚しさを感じたり、立ち止まることもある、それでも全力で走っていますか?と問われている気がする

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UPtwHmNNLjBjFuAF

4.0血と涙と泥と亡骸

2020年2月17日
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泣ける

悲しい

怖い

荒廃した市街で取り残された女性と赤ちゃん、どうなったんだろうか…と気になる。何故彼女は逃げなかったんだろうか。
(幼児に牛乳飲ませたら腹を壊すので注意!)
救出しようとした敵に殺され、殺意がなくても攻撃されたら迎撃せざるを得ない。
生き残る為に他人を殺す。
恐怖心が人間を攻撃に駆り立ててしまうのが戦争の酷さだと思った。

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tktk

4.5戦場を突き進む緊張感

2020年2月16日
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ワンカット風の撮影はどこで繋げてるの?と思わせる興味深い演出で、メイキングを観てみたくなる。内容は終始戦場の緊張感に満ちていて、2時間観てる側も全く休まらずドキドキできる。何気にイギリス人の名優達がちょこちょこ、しかも格好良く出てくるのが良かった。

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ds

3.0映像と音がとにかく凄い劇場で観るべき作品

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

最初から最後まで緊迫感が続き、観賞後は疲労困憊。戦場にいるかのような、死と隣り合わせの恐怖とどこかが麻痺していく感覚、束の間の安堵感と、喪失感。物凄い映像と音の緩急で、劇場で体験する臨場感は新感覚でした。
ただ、さんざん「ワンカット撮影」を宣伝で刷り込まれていた為、どうやって撮ってるんだ?と撮影・編集技術の凄さが気になってしまい、没入感は薄め。また、戦場を描くことに終始し、人物の掘り下げが無いので感情移入も出来ず、物語の満足度は低めに終わりました。。

でも、おぉ!と声が出るくらい凄いカットがいくつもあったので観て良かったし、劇場で観ないと良さが半減する作品であることは間違いないです。

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まだまだぼのぼの

4.5足れメロス! 走れ 伝令兵! 映画を観ている僕も戦場にいた。

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

15時間のドラマを2時間映画内で、どう表現するのか
どう繋ぐのか、関心を持ちながら鑑賞していました。
1カットぽい1シーンで繋ぐドラマはスペクタル満点で、連続したシーンである故に、
鑑賞者の緊張も必然的に継続し
戦場からの生中継を観ているような臨場感が得られました。

ドイツ軍の塹壕シーン、飛行機が落下してくるシーン、夜間の廃墟シーン等すべてが上手く連結された
すばらしい編集能力です!
特殊技術処理と高性能カメラを駆使したにせよ、撮影時の安定したカメラマンの技術は神業的に素晴らしい!
そしてカメラに映りこまないようにし努力していた筈の録音等スタッフも素晴らしい。
効果音もそこいらの恐怖映画よりも、リアルな緊張感をつくりだす。

1カット映画で、せっかく余分な肉をそぎ落としているのに、親子との関りは戦場では不要だった。
目的地を第2大隊(battalion)と言っていたが、第2連隊(regiment)の過ちではないのだろうか?
信号弾はまっすぐ上にあげて欲しかった。
インド兵が1回だけ居たのは許せるが、黒人兵が所々に居たのには違和感を感じた。

この映画を観たら、対比させる戦争映画はなく、もう1度見直したい。

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YAS!

4.5全編カットの何がすごいのか

2020年2月16日
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初日レイトショーIMAXで鑑賞。
映画館で観るべし!可能であれば、IMAX!

まさに新感覚。この映画は、第一世界対戦を題材にしていて、監督&脚本を担当したサム・メンデス監督の祖父の戦争体験に基づくフィクションのようです。

全編ワンカットに見せている事で、観る側として何がすごかったというと、1つ最初から最後まで集中力が途切れなかった事。

普通に編集されている映画は、1つのシーンでもカメラや角度も変わるし、場面転換がたくさんあって、それによって飽きさせない効果もあると思うけど、場面が変わると1回そこで集中力って切れてしまう。

この映画はそれがなくて、じゃ飽きるかというと逆で、吸い込まれた・・。

もう一つは、観客も主人公と全く同じ時間軸上で、一緒に同じ体験をしているような臨場感。

この全編ワンカットに見せた編集と、映像、音響によって、戦場というものをめちゃくちゃリアルに描写している。

死体とかネズミとかね。匂いまでしてくるんじゃないかってぐらい。これまでの戦争映画の中でもかなり好きです。

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Karo

4.0迫力がありました

2020年2月16日
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戦争映画の戦闘シーンは迫力があり、引き込まれた。
こういう戦争映画は久しぶりだ。

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とね

4.5伝えるために闘う

2020年2月16日
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戦争映画は数多く見てきたが、新しい感覚の作品と感じた。
長回しのワンカットを多用した本作は、派手なシーンは多くないがその分死体や泥まみれの悪路の表現が上手く、戦場のとてつもない緊張感を感じる事ができる。

戦場の本当の緊張感とは、派手な銃撃戦や爆発よりもこういうところにあるのかもしれないと感じさせてくれる一作。

かつ主人公が歴戦の猛者でも何でもない、召集されたのであろう一兵卒なのがリアルさを引き立てている。

映画好きは、ここまでワンカットかぁ〜と思いながら編集点を見つけつつ楽しむ事もできる。

アカデミー賞撮影賞受賞も完全に納得の良作。
是非劇場で見られることをお勧めします。

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タツヤ

4.5名も無き一兵が駆け抜けた思いに涙

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

圧倒的な映像美と臨場感ある音響に一瞬たりとも気が抜けない。
印象的なのは朝と夜の陰影、光の指す曲線、炎の力強さなど神秘的な情景が目に焼きついて、生と死の狭間に立つ主人公を際立たせていました。
名も無き人達がいた真実、名を残した偉大な大将よりもひとりの一兵卒が駆け抜けた思いが一番輝かしかった。
また観にいきます!

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ふたり映画

4.0感情を揺さぶられる映像表現と演者の底力に圧巻

2020年2月16日
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泣ける

怖い

興奮

日本映画は戦争を美徳として描く節があるので、時々嫌な気持ちになります。
戦争映画だからと言って、偉大な英雄を仕立てあげなくていい。この映画は、ただの若い兵士の側で見守り感情を共有しながら鑑賞できた素晴らしい作品でした。
戦争の虚しさや残酷さ悲痛な叫びが聞こえてくるリアリティーで演者にも拍手喝采。
「時間」が最大の敵と言うフレーズのように、まるで密着ドキュメントとして緊張感と臨場感が怖いくらい伝わる演出に感涙。
本当であればこの作品がアカデミー賞作品賞を獲るべきものではないかと思います。
ただワンテイクが長いので、人により一緒に疲弊してしまうかもしれない。

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月子

4.5「パラサイト」よりこちらの方がオスカーを獲るべきだったのでは…

2020年2月16日
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良いものを観せてもらいました。正統英国映画の伝統を引き継ぎながら見事に“いま”の映画でもある。今さら何で第一次世界大戦の映画を、と思っていた私が愚かでした。milkにcherry blossom、上手い脚本・伏線とはこういうものを言うのでしょう。

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モーさん

4.0第一次大戦の塹壕戦は悲惨

2020年2月16日
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冒頭からワンカットで繋ぐ演出・編集、構図やカメラワークによる画面の展開など、映画評論家に受けそうな要素多数。新人?の脇を固める名優(出番は短い)が良い味でアクセントに。脚本も良い。アカデミーノミネート納得の内容。もう少しドラマ的盛り上がりが有れば。
#1917命をかけた伝令

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KIY

4.0メイキングを劇場公開すべき作品

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

この映画は「凄い!」としか言いようがない。もしくはクレイジー!傑作とはちょっと違うのだがまじヤバイ。こんな映画を創り上げてよくサム・メンデスは平気でいられるもんだ(悪魔に魂を取られても文句は言えまい)。予告編やチラシで宣伝している通り「全編ワンカット」で描ききっており「異次元の映画没入体験」という惹句は大げさでもなんでもなくGREAT! 早い段階でRPGゲーム的な感覚に捉われ、そこはちょっとどうなのかなとも思うが、進む先々に「ネタ」を仕込み何度もリハーサルを繰り返す中でロケセットとカメラワーク、役者の動きを渾然一体となって作り上げていったのであろう現場(=映画製作の醍醐味)の熱というかお祭り騒ぎがヒシヒシと伝わってきてたまらないのだ。なので、常にカメラアイを気にしてしまう映画であることも確かであり、一般映画とちょっと一線を画す必要があるやもしれない。

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たあちゃん

4.5緊張感

2020年2月16日
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映画には,視聴者に緊張と緩和を与えるが,
この映画はただただ緊張。

常にある緊張感が伝わってくる。
ワンカットなので、話が次々と流れていく。

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たかひろ

4.0映像の美しさは認めます。

2020年2月16日
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全編がワンカットだからなのかも知れませんが、数直線上にprotが投影できる映画です。この辺りで、次のstage upための仕掛けがでてくるなとか、そろそろ戦闘場面にはいりそうだとか、仕掛け的には、無垢の女、子供が必要かなとか。最後の終わり方も。倒叙物の様な感じがします。悪い映画では、ありませんが、、

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Moriki

1.5臨場感は凄い‥んですが‥

2020年2月16日
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ワンカットってものがどんな物かも理解はしていませんが、以前の戦闘痕が生々しく残る戦場。長引く戦いに疲労感を隠せない兵士が待機する塹壕。闇を進む不安感等の情景が非常に丁寧に表現されていて他の方もレビューしている様に、その場に居るくらいの臨場感を感じる作品でした。
ただ、それだけに主人公ズ。なんなん?まだ不安定な地域を進むのに、ターミネーター宜しく、堂々と闊歩。
敵かも知れない人影を視認しているのに、平然と近づいて行く‥むしろ、主人公ズだけが別の次元に居るのでは?と思うくらいの当事者感の無さが、せっかくの臨場感をぶっ潰している様に感じました。
その他、以下ややネタバレ
・川はそんなに急に水量少なくならないのでは?
・隊が休憩してるにしても、その周りに警戒員を配置しない事は無いのでは?
等、色々と勿体ない作品と思います。
思想的なセリフは、考えさせられる良い点だと思います。

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チハタン

5.0100年前の走れメロスリアルストーリー

2020年2月16日
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悲しい

単純

ワンテークで撮ると言う触れ込みが
興味を注ぎ、撮影賞のオスカーも受賞した作品
との事で早速観に行きました。

ストーリーは走れメロスそのものです。
最後のエンドロールでこれが実話に基づくと知り
まさに100年前戦場で実際に起きたメロスでした。

戦場の主役は若者です。
国のために命をかける若者に頭が下がる思いと同時に
未来ある若者が一瞬で、時に様々なストーリーを
背景に死んで行く戦争と言うものを、絶対に
起こしてはならないと強く思います。
地球上から戦争が無くなった事はありませんが
この愚かな行為がいつか、全地球上から無くなる
日が来る事を願います。

ワンテーク撮影(少なくともそう見せる)技術は
素晴らしかった。初めての体験です。
(カメラを止めるなも、少し似た感じでしたが)

これは冒頭から最後まで、ずーっと緊張感が
続きます。そこを狙った撮影技法でしょうから
凄いもんです。編集も大変だったんじゃないかな。

マイナス要素が無く5点満点の映画でした。

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t.kokubun

3.5最後泣かせてくれた

2020年2月16日
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塹壕戦のリアルさが見事。全編ワンカットはやや疲れた。

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Moto0615
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