劇場公開日 2020年2月14日

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「スプラッターが苦手な人にはお勧めしません」1917 命をかけた伝令 ライヘンバッハ・ヒーローさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0スプラッターが苦手な人にはお勧めしません

2020年2月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

まず始めに、宣伝で言われている全編ワンカットではなく、あくまで巧みな編集などでそう見せているだけ、ということは伝えなければいけないでしょう

それでも素晴らしく臨場感にあふれ、主人公と時間の流れを共有することで、一緒に戦場を進んでいくような緊迫さがリアルに続きます

また、『ランボー』や『ガンダム』のような英雄的な主人公や兵士はいません。

それが逆に、画面に溢れるような死体の数々(人間だけでなく動物たちも)の全てに、最後の“メッセージ”で意味を持たせることになります

観賞後の“凄いのを観た……”感が半端ありません

ライヘンバッハ・ヒーロー