「静かな余韻が残った❗」1917 命をかけた伝令 チロスケさんの映画レビュー(感想・評価)
静かな余韻が残った❗
ストーリーはシンプル、
過剰な演出もないが、役者さん達の
演技で死への恐怖、戦争の悲しさ!
戦場の緊張感が伝わる作品
スポーツ、特に格闘技なんかで
命をかけた戦い的な表現があるが、
本当の命懸けって極限状態で
覚悟を決めた時なんだな❗と
ジョージ・マッケイの演技で
伝わった。
自分は良い映画を見た時は
エンドロールで余韻に浸りたいから
エンドロールで周りの人のざわめきや
こそこそ話しがちょっと気になるの
だけど、観客が30人ほどいたけど
最後まで静かだった。
言葉では表現しきれない余韻が残った
人類の歴史で一番恥ずべき行為が
戦争だと思うし戦争なんか大反対!
しかし
銃や軍服、戦車や戦闘機を
カッコいいと思う矛盾した自分の
感覚❗
色々な感情で、しばらく言葉が
出なくて、帰り道の車の中でも
いつもなら音楽バンバン流して
鼻歌歌いながらなんだけど
静かにただ車を走らせた。
自分は映画に娯楽性を求めているからわりと派手でハチャメチャな映画が
好きだけど、
たまには今作のような複雑な感動を
感じる映画もいいね❗
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