ディープロジックのレビュー・感想・評価
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観るに堪えない・・
タイトルから知的なミステリーかと思ったらアンチテーゼ、全くもってリアリティは皆無だし論理性とは掛け離れた妄想ドタバタ劇。ぼそぼそ喋ったり喚き散らしたり、全てが胡散臭い誇張した演技のオンパレード、劇団俳優故の悪い点ばかりが鼻につく、何を言ってるのか聞き取りずらいしストーリーも漫画の世界、女ばかりの殺し屋軍団、一般人もやたら発砲、銃社会のアメリカでもこんなに酷くはないでしょう、刺激的なのがエンタメと思っているのでしょうね。まあ、極めて作家性の強い映画だから好き嫌いは観る人次第、私には内容以前に作り方として映画のレベルに達していないし一人よがりの妄想脚本、癖の強いだけの役者もどき、全てが別世界、愉しめないどころか苦痛でした・・。
0.5点にも達しません。
あー、評点につられて観てしまった 自分を恨む。 期待したんだが、、、、 ま、劇団ファンは喜ぶのでは? 劇団PVを膨らませた長編だそうで。 大納得です。 なんのカタルシスも得られない カッコいいシーンを作っただけの長い長いPV, だから多くを求めちゃだめです。 途中で嫌になってきた。 カッコつけてるだけなんだもん。 ストーリーなんて破綻してますから。 ツギハギ前提、ややこし展開は 全部後出しジャンケンで辻褄あわせました。 なんの盛り上がりもありません。 少しくらい、、、リアリティ風でもいいから ストーリー構築してくれよ。 実はこーだったんですよっ! ってなに?このラスト。舐めてんの? いらないよ!こんなの。ダサいよ。 さらに、からくりのなんともショボいこと ショボいこと。ふざけるなよ。 本当、ガッカリ。 他の映画作品と同じレベルで評価したくない。 自己満足動画を観せられた気分。 最初の5分は、最初の5分だけワクワクしました。 それで終わり。 だから0点以上0.5点未満
「内輪うけ」ではない本格的な映画
小劇場界で活動する「劇団6番シード」と、山岸謙太郎監督率いるインディーズ映画製作チーム「Project Yamaken」がタッグを組んだ本作品。 始まりは5年前、20周年を記念して作られた劇団PV。その壮大なフェイクムービーに歓喜したファンの熱い声に応えるように、映画本編が作られることになる。“でっち上げ”のPVから本編が作られるという、普通では考えられない生い立ち。 長編映画を作るにあたっての最大の壁・資金面も、2時間を4等分してそれぞれ半年かけて撮影し、完成した映像の上映会を開催してその収益を次のパートの撮影資金とするもの。この前代未聞の撮影方法で、最終的にはベトナムでのロケも敢行してしまう。 本作品には小劇場界で活躍する役者陣総勢140名が参加。さらには大勢の演劇ファン・映画ファンがエキストラや撮影スタッフとして参加。“でっち上げPV”から始まり4年の歳月を掛けた本作品は、多くの人達の想いを乗せた作品となった。 前置きが長くなったが、2時間の作品として再構築された本作品。「ノンストップクライムアクション群像劇」の謳い文句は伊達じゃなく、物語のスピード感は特筆すべきポイント。どこにでも居そうな青年が大きな危機に巻き込まれ、挫折しながらも必死に立ち向かう物語は、激しく感情を揺さぶられる。 小劇場の劇団とインディーズ映画製作チームということで「内輪うけ」の映画と思われそうだが、この予告編(https://youtu.be/iQ3MdG_Q9og)を観てもらえればそれが見当違いであると感じてもらえるかもしれない。 他にも、こだわりのVFXや照明、実際にフランス外人部隊に従事されてた細川雅人氏の指導による本格的なガンアクションなど、見所が多い本作品。当面は1月31日(金)までの上映ということなので、興味のある方は足を運んでみて欲しい。
この映画大好き
邦画、しかもインディーズで国家レベルのアクションものを撮ってしまうなんて。話も面白いし、魅力的なキャラクターがたくさん登場するし、映像も音楽もカッコ良かった。 アタッカーズが一番人を殺していると思うけど、結局何が目的だったのかがいまいち分からなかったのが引っかかるけど、とても面白かった。 上映時間がもう少し早ければまた観に行きたかった…。
ハラハラドキドキ
ハラハラドキドキ面白かった!! 試写会も見たけど、その時よりわかりやすくなっていた。 復活したシーンもあり、不自然だなと思ってた流れも説得力があるように直ってた。編集ってすごいな。 とはいえ、設定が大袈裟なせいか説明不足は否めない。とあるキャラについては何だったのか最後までわからなかったし。 やはり映画館は音響が違う!迫力満点。 知ってるはずの話なのに惹き込まれて体感5分…はオーバーだけど、2時間があっという間。 残念ながら粗い所もある。インディーズだから仕方ないのか。 “ノンストップクライムアクション映画”って謳い文句だけど、“Love”の要素もあり、ジーンと。 また、美味しい情報としては、連日舞台挨拶もあり、終映後はサインも貰えるのですよ。
その状態のギターは絶対ムリだって
女性ばかりの国際テロリスト集団アタッカーズや警視庁公安部に追われる路上アコギガールと彼女に一目惚れしちゃって行動する元ミュージシャンの男の話。 ネタになると嗅ぎつけて彼女に付き纏い始める女記者、謎の狙撃手、自衛隊に首相と様々なグループが絡んで来るストーリー。 ストーリーに小道具にエフェクトに、かなりしっかり作り込んでいる印象で、結構金も掛けて頑張っているけれど、設定の部分に判りにくところがチラホラ。 脚本書いた人的には納得しているのだろうけど、10月21日を待たなくても…だし、防衛省(自衛隊)の立ち位置はどういうこと? コミカルな要素もあるにはあるけど、笑える程のネタはなく、特に序盤から違和感のあるキャラもいて、その部分は説明してくれたけど、そこのグループもどんな立ち位置か判らないし。 つまらなくはないけれど、何がしたいのか、何でそうするのかや、何でそうしなければならなかったのか、が飲み込めないから、雰囲気映画という感じがしてハマらなかった。
必ず惹かれるものがある作品。
何者でもない青年が国家レベルの陰謀に立ち向かう。映画のシナリオとして、存分にワクワクする立ち上がりじゃないか! シナリオに惹かれるか、役者に惹かれるか、ガンアクションに惹かれるか。はたまたインディーズ製作とは思えないレベルの、撮影・編集技術に圧倒されるか。あなたはどのタイプ? 製作過程を見守ってきたが故に、贔屓目があることは否定しない。ただ、それを凌駕する熱量を内包した映画だと思う。
前情報ゼロでもいける映画
出てる人も、監督も、ストーリーも全然知らない。 自主制作と聞いてお手柔らかに見ていた自分が、どんどんどんどん引き込まれていく。 テンポが良すぎて、途中トイレにいく暇もなくあっという間の2時間でした!しかも毎日舞台挨拶で、スクリーンの中の人に会えるなんて、お得すぎ!!絶対見るべき作品です✨息を飲むのをお忘れなく(^ー^)
アクション群像劇。小劇場ではありがちですが...
テロ集団と警察特殊部隊と自衛隊が絡むアクション群像劇。映画だと海外作品や日本だとアニメなどくらいでしか見た記憶はない。やはり何となく嘘くさくなりがちなのかなーと。本作はその点、シナリオ、装備の雰囲気、しっかりとした指導(ガンアクションなど)、役者さんの演技力などである意味荒唐無稽な設定でリアリティーを持ったものに仕上げている。また役者がほぼ全員小劇場を中心に活躍している役者さんたちのため、あえて本来の映像的な芝居よりやや情報量の多い芝居をしている点も面白い。個人的には警察サイドの芝居がたまらないので映像、舞台問わず続編、スピンオフ作品が見てみたい
劇団PVから生まれた奇跡の映画!!!
約5年前に劇団六番シードの劇団紹介PVから始まったフェイクムービーが4回に分けて撮影された作品が1本の映画になり上映された!!! 初めてのエキストラ参加した作品だし、大好きな劇団の映画。しかも約150人もの小劇場役者さんが参加しているので豪華過ぎる出演者も話題に♪ 各上映会、試写会にも参加したのに映画館での初日で初めて泣ける作品に仕上がっていた。 山岸監督も言っていたのだが、これは間違いなく恋愛映画である!!! 少しでも気になったら是非とも新宿に足を運んで欲しい。 1/31(土)迄、連日、20:30-22:35上映中!
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