461個のおべんとうのレビュー・感想・評価
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☆☆☆★★ 原作未読。簡単に。 …と、レビューしようとしたんですが...
☆☆☆★★
原作未読。簡単に。
…と、レビューしようとしたんですが、、、
劇場を出て携帯を見ると家から連絡が、、、
以後あちらこちらへと奔走する事となり。気が付いたら、本編の詳しい内容をすっかりと忘れてしまっていた。
とは言え、元から、、、
「あの場面のあの映像が!」や。
「あの演出やカメラワークが!」とか。
「画面の隅に貼ってあるポスターから考えて…とか。」
「編集のリズム感が…」
…等と言う作品とは違うだけに。あれこれ蘊蓄的な意見を垂れてしまっては、もう野暮と言える作品だった様な気はしました。
要するに…
暇つぶしにはなかなか良いのでは…と。
但し、昨年公開された『今日も嫌がらせ弁当」と、内容的に被ってしまっているので。ちょっとだけバツが悪くなっていますかね。
男親と息子。もう少し月日が経てば、2人で好きな女の子の話を肴に、ゆっくりと美味しいお酒が飲める。
その前には、熟成期間がほんの少しだけ必要で。だからこそギクシャクしては恥ずかしがってしまう。
そんな男2人の感覚を味わう作品と言って良いのでしょう。
出演者の中では阿部純子が良かった。
微妙な年齢差に戸惑いつつも、好きにならずにはいられない雰囲気は絶妙でした。
それだけに、最後にその後が気になってしようがない。
息子の同級生に森七菜ちゃん。
出演しているのを知らなかったので、「あれ?森七年に似ている新しい可愛い女の子発見!」…と、おじさん1人で喜んでました💦
やっぱりこの子は何処に映り込んでも(オーラがあるから)目立っなあ〜!
2020年11月8日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン2
リアルな話なのに非日常的
離婚というセンシティブな話を軽んじている。
母も父も息子がやりたいように自由にやればいいという教育方針だったが、自由もクソも、親が教えない事には取捨選択は出来ない。
パパはミュージシャンで家に帰ってくることもあまりなかったのに息子高校入学してからお弁当作りに毎日励むという設定が現実的に不可能だと思う。県外(?)での活動もあるなら尚更。食材を調達することすら無理がある。
夏休みは弁当を作らないと言っていたが、その間の息子の食事はどうしていたのだろう。
パパの活動内容についても、売れてるミュージシャンだとは思えないのにあの財力はどこから出てくるのだろう。あの規模のライブハウスでやる程度のアーティストがラジオやったりスタッフついたりという設定には無理がある。映画自体の作成費の問題だろうか。
息子の方はかなり浮いた存在だという設定だったのに、卵焼きひとつでクラスメイトと仲良くなれるなんてありえない。
全てが、大人が思い描く希望から生まれるファンタジー。話の構成はリアルなのに、あまりにも非現実的すぎて感情移入できない。
連続ドラマとして毎週放送されていようと見ることはない。ありえない話。
インスタの弁当垢、映画化って感じなので薄味
虹輝(道枝駿輔)が「お弁当の話である。それ以上でもそれ以下でもない」と言っていたが、ほぼその通り。
思春期ならではの友人、恋愛、親子関係、将来への不安など出て来るが、とってもあっさり…で拍子抜け。
映画化はされてないけれど、シングルファーザー&息子+料理は、辻仁成がずば抜けてるので、興味がある方はそちらがおすすめ。ブログをまとめた書籍がある。
前半はつまらない。イノッチ演じるロックミュージシャンが歌ってるのばかり。
高校入学まで料理の描写は全くなかったのに、いきなり本格的な料理が出来るのにもついていけない。
根本的な問題なんだけど、ミュージシャンでツアーやってるのに、どうやって毎日弁当作ってるの…?無理なんじゃない??そこを明確化してないので、ファンタジーに見える。
家庭を返り見なかったことが離婚の原因なのに、入学と同時に毎日弁当作るパパに変身が受け入れがたい。
学校で一人ぼっちだった虹輝に友達が出来る過程も単調で残念。
ダイエットはさすがにしらけた。虹輝は誰がどう見ても学校で一番細い!
お弁当はめちゃくちゃおいしそうだった。
お弁当が本格的なんです!!料理本みたいなんです!!
ぜんぜん男飯ではなかったです。
芸術的なプロ仕様のお弁当でした。
お母さんが作る、イヤ、料理研究家の作るような本格的手作り弁当・・・だった。
(とても、お父さんが作ったとは到底思えないのだった)
(もちろん映画ですよ。インスタ映えも必要ですし・・・)
私は専業主婦だけど、家族に朝ごはんを食べさせながら作るんだから、手間暇は
かけられない。
昨夜のオカズを多めに作り、弁当用によけておくのがメイン。
あとは冷凍食品のお世話になる。
彩のホウレン草のおひたし、きんぴらごぼう、唐揚げなんかで脇を埋めて、
プチトマトを飾れば上出来なお弁当である。
イノッチの扮するミュージシャンのお父さんは、ご飯が炊き上がるところで起床する。
そして一番に野菜を刻む、揚げ物だって揚げる。
卵焼きは定番中の定番だから100%入っている。
だからこの手の込んだお弁当は、
「理想なのだ!」
「神話なのである!」
ミュージシャンのお父さんには、本当に頭が下がる。
そして高校生の息子・虹輝(こうき=道枝駿佑=なにわ男子のメンバー)が素直な良い子であることにも感動する。
そもそもお父さんの鈴木一樹(井ノ原快彦)が高校入学した息子・虹輝のお弁当を作る約束をしたのは、
妻との離婚にあった。
父親と母親のどちらと暮らすかの聞かれた虹輝は父親を選んだのだ。
それで高校の3年間、一樹は弁当を作ると約束したのだった。
(離婚で父親を選んだ虹輝には父親の愛情を試す気持ちが、片隅にあったかも知れない・・・)
原作は「TOKYO No. 1 SOUL SET」の渡辺俊美のエッセイ。
井ノ原快彦が気が付かないようでいて優しい心配りの父親を、飾らぬ素顔で演じて好感が持てる。
原作者の渡辺俊美さんが、ライブハウスのオーナー役でカメオ出演している。
2020年劇場公開。
監督は「キセキ あの日のソビト」の金重淳。
イノッチの歌やバンド演奏がたくさん聴けるのも嬉しい。
開き直り
日々の弁当のはなし、それ以上でもそれ以下でもない。
淡々と時系列で進むストーリー、ありきたりな事件も起こりラストへ。
このありきたりな日常を映画というエンターテイメントとして成立させるのが制作側の仕事であり力量なのでは??
俳優陣の人気だけ映画との先入観は拭えなかった。
でもとてもいい話だし、イノッチの人の良さそうなところとライブシーンは良かったので★3つでした。
すごくシンプルで、すごく見やすく気持ちの良い映画だった。 道具を揃...
すごくシンプルで、すごく見やすく気持ちの良い映画だった。
道具を揃えるとテンション上がるの共感できるな〜。
父親が息子の口から聞く「何でもできる気がする」ほど、ホッと安心して、頼もしくなる言葉はないな。
それを言えた息子も、言わせた父親も素敵で素晴らしい👏
前向きになれるし、お腹も空く
実話が元になった、前向きになれる映画でした。
観てたらお腹が空いてくるくらい、お弁当が本当においしそう!!
どんな環境下でもお弁当をつくり続けるお父さんの貫く姿勢がかっこいいです。
井ノ原快彦さんのほんわかする父親役と、道枝駿佑さんの演じるクールな息子のやり取りに、2人を取り巻く人間模様も重なり、ストーリーにのめり込んでしまいます!
最後は心がほっこりできる作品です。
いのっち親子の空気感がすごく良かった。 観た後、心地いい感じ。こう...
いのっち親子の空気感がすごく良かった。
観た後、心地いい感じ。こういう作品は好き。
彩りや栄養まで考えているお父さん、楽しそうにおべとうを作っているところが可愛らしかった。
ほっこりと
NET FLIXに上がっていて、観てみました。ジャニーズさん推しの映画なんかなぁーと思っていたら、普通にいいお話しでした。お弁当って、お料理苦手人からしたら面倒くさいの塊ですが、コロナで自分も作るようになり、意外といいなーと思ってます。
ほっこりしたい人はぜひ
取りあえず玉子焼きを焼く修行をしよう
取りあえず玉子焼きを焼く修行をしよう、とは思った。 イノッチファンでは無いけど劇中結構長めにあったライブシーン(井ノ原演じるパパはミュージシャン)も好き。 毎日弁当作るから、毎日学校に通え、て約束はちょっと難しい立場になった息子への優しい枷だよね。
お弁当を作るだけの物語だけど
最後の方はジーンときました。
改めて亡き母は毎日の弁当をどんな気持ちで作っていたのか。。。作るのが当たり前の様に食っていた若き自分😅まぁしょうがないけど。
「満足出来る様に食べる事、そしたら何でも上手く行くから。」
良い物語でした。
ふーん
お弁当は美味しそうでした。毎日あんなクオリティのお弁当作ってもらえた子どもはグレないわけにはいかないね。
ほっこりするんだけど、みんな最後はうまくいって、手作りお弁当食べたら最後は幸せというわけではないと思うが、これ以外になにが残るのかよくわからなかったかな。
むすこ、なんで急にキレていつの間にか納得してたのもよくわからん。そんなことを求めるのではなく、この映画はお弁当とイノッチと道枝くんが出てれば良いということだけ最後わかりました。
眼鏡親子
バンドのボーカルが歌声でKREVAと気がつく。
イノッチ、朝からあんなに凝ったお弁当作りをすごいなぁ。
銅の卵焼きフライパンを使ってみたくなった。
クラスメイトのアキオがいい奴。
世のみなさんは、あんなにもたくさんお弁当箱を持っているのですか?
夫用は2つです。
恐るべし、なにわ男子、道枝‼️❓
なんだろう、道枝くんの演技だけを愛でる映画でした。
彼の999の演技で凄みを感じて、観たのですが、さすが、です、でも、それだけ。
なんの深みも、感動も無い物語。
森菜々が同級生でサプライズ。
主役のV6の人ですが、ミュージシャンとして、どうでしょうか、トホホ。
なにわ男子が好きなら、是非。
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