461個のおべんとう

劇場公開日:

解説

「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美によるエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を、「V6」の井ノ原快彦、関西ジャニーズJr.のユニット「なにわ男子」の道枝駿佑の共演で映画化。長年連れ添った妻との別れを決意した鈴本一樹。息子の虹輝は父と暮らすことを選んでくれたが、15歳という多感な時期を迎える虹輝に対し、一樹は罪悪感を抱いていた。高校受験に失敗した虹輝に、これまで自由に生きてきた一樹は「学校だけがすべてではない。自由に好きに育ってくれたらそれでいい」と思っていたが、虹輝は高校進学の道を選び、翌春に高校合格を果たす。学校の昼食は「父さんのお弁当がいい」と虹輝が言ったことから、一樹はミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する。一樹役を井ノ原、虹輝役を道枝がそれぞれ演じる。また原作者の渡辺が、一樹のバンドがライブを行うライブハウスのオーナー役でカメオ出演。監督は「キセキ あの日のソビト」の兼重淳。

2020年製作/119分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:2020年11月6日

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(C)2020「461個のおべんとう」製作委員会

映画レビュー

5.0最高に良かった

2024年9月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

この親子の関係性がもの凄くよくて、リアルで、愛情たっぷりで愛おしかったです。ただいま絶賛お弁当作ってるので、参考になりました笑

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のん

3.5実話らしいですねぇぇ

2024年9月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

幸せ

ご飯は愛だねぇぇ

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drchu

3.0☆☆☆★★ 原作未読。簡単に。 …と、レビューしようとしたんですが...

2024年3月10日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆★★ 原作未読。簡単に。 …と、レビューしようとしたんですが、、、 劇場を出て携帯を見ると家から連絡が、、、 以後あちらこちらへと奔走する事となり。気が付いたら、本編の詳しい内容をすっかりと忘れてしまっていた。 とは言え、元から、、、 「あの場面のあの映像が!」や。 「あの演出やカメラワークが!」とか。 「画面の隅に貼ってあるポスターから考えて…とか。」 「編集のリズム感が…」 …等と言う作品とは違うだけに。あれこれ蘊蓄的な意見を垂れてしまっては、もう野暮と言える作品だった様な気はしました。 要するに… 暇つぶしにはなかなか良いのでは…と。 但し、昨年公開された『今日も嫌がらせ弁当」と、内容的に被ってしまっているので。ちょっとだけバツが悪くなっていますかね。 男親と息子。もう少し月日が経てば、2人で好きな女の子の話を肴に、ゆっくりと美味しいお酒が飲める。 その前には、熟成期間がほんの少しだけ必要で。だからこそギクシャクしては恥ずかしがってしまう。 そんな男2人の感覚を味わう作品と言って良いのでしょう。 出演者の中では阿部純子が良かった。 微妙な年齢差に戸惑いつつも、好きにならずにはいられない雰囲気は絶妙でした。 それだけに、最後にその後が気になってしようがない。 息子の同級生に森七菜ちゃん。 出演しているのを知らなかったので、「あれ?森七年に似ている新しい可愛い女の子発見!」…と、おじさん1人で喜んでました💦 やっぱりこの子は何処に映り込んでも(オーラがあるから)目立っなあ〜! 2020年11月8日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン2

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松井の天井直撃ホームラン

0.5リアルな話なのに非日常的

2022年12月30日
スマートフォンから投稿

単純

離婚というセンシティブな話を軽んじている。 母も父も息子がやりたいように自由にやればいいという教育方針だったが、自由もクソも、親が教えない事には取捨選択は出来ない。 パパはミュージシャンで家に帰ってくることもあまりなかったのに息子高校入学してからお弁当作りに毎日励むという設定が現実的に不可能だと思う。県外(?)での活動もあるなら尚更。食材を調達することすら無理がある。 夏休みは弁当を作らないと言っていたが、その間の息子の食事はどうしていたのだろう。 パパの活動内容についても、売れてるミュージシャンだとは思えないのにあの財力はどこから出てくるのだろう。あの規模のライブハウスでやる程度のアーティストがラジオやったりスタッフついたりという設定には無理がある。映画自体の作成費の問題だろうか。 息子の方はかなり浮いた存在だという設定だったのに、卵焼きひとつでクラスメイトと仲良くなれるなんてありえない。 全てが、大人が思い描く希望から生まれるファンタジー。話の構成はリアルなのに、あまりにも非現実的すぎて感情移入できない。 連続ドラマとして毎週放送されていようと見ることはない。ありえない話。

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たべるのすき