劇場公開日 2021年2月11日

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すばらしき世界のレビュー・感想・評価

全610件中、301~320件目を表示

4.0すばらしき世界

2021年2月28日
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少年のような主人公の三上を、役所広司が演じ切ったところで、途中ストーリーが予測付くところも関係なく素晴らしい映画となった。不器用な三上を応援したくなる。中野大賀など脇を固める役柄も素晴らしい。狂ったような世界があるから、今生きようとする世界が際立つ。

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ccbnodoramu

4.5人との距離感

2021年2月28日
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鑑賞方法:映画館
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哲也

4.0ヤクザが主人公のヒューマンドラマ。

2021年2月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

ルールがある社会に適応できない男のお話

だからって悪い奴ではない

ルールを上手く使って悪さする奴もいるなら

善悪ってむずかしいね。

役所さん、はじめキャスト陣がいい味でてる

1人で観れる映画です💁‍♂️

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BIGGIE

4.0役所広司に入り込んでしまった。 タイトルの通り「すばらしき世界」 ...

2021年2月28日
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役所広司に入り込んでしまった。

タイトルの通り「すばらしき世界」

人生の半分を刑務所の中で過ごしても、過去に殺人を起こしていても、一瞬でも自分の成長を周りの人が自分ごとの様に喜び祝福してくれた瞬間がある。

間違いなく、すばらしき世界だ。

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Daichi Kitakata

3.5すばらしい社会だ。

2021年2月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

元ヤクザの男性が、重ねた服役を終え出所するも、社会に溶け込めず苦労する話。

社会で生き抜くために必要なこと。
ムカつくことがあっても笑顔で受け流し、理不尽な現場に出くわしても見て見ぬふりをする。自分が良ければ全て良し。
あー嫌な世界だ。これを普通と思っている自分を含め。
自分なりの善を持ち続ける人は、社会を生きるには非常にしんどいと思う。しんどいから流されて生きているんだもの。
モヤモヤする結末だったけど、あれはあれで主人公にとっては良かったのかもしれない。

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パンダマン

5.0役所広司の演技が素晴らしい

2021年2月28日
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鑑賞方法:映画館

殺人罪を言い渡され、刑期を終えたところからスタートする。
橋爪功が扮する弁護士が身元引き受け人となり、東京でのアパート暮らしが始まる。
過去を変えられない事実、人間の本質もすぐには変えられない。しかし一人で生きていくためには?
怒りと優しさ。弱者を守る正義感。だけど短気で喧嘩っ早い。
役所広司の穏やかな顔と、怒り狂った時の表情の作り方がもはや人間国宝レベル。
「失楽園」「Shall we ダンス?」もよかったけど、これは映画館で観るのが正解。

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剛ストロング

4.0あのラストで良かったのか。

2021年2月28日
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いくら綺麗事を言っても、
決して苛めや、差別はなくならない。
“自分らしく”と言うけれど、自我を通せば孤立する。
人間社会はいつの間にか、異物を完璧に拒否する世界になったいた。
正直、役所広司扮する主人公のところに、元妻からの電話で幕引きしたほうが作品の心地よさは良かったと思う。
それでも、後のあのシーンを入れてなえおかつ“すばらしき世界” と論じた監督の主張を私は受け入れなければならない。

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ムーラン

4.5あっという間の2時間

2021年2月27日
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泣ける

笑える

知的

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ぽんた

4.0人間の温かみと反社の生きづらさ

2021年2月27日
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鑑賞方法:映画館

長い年月、刑務所にいた主人公が、昔と今の反社に対する価値観の違いに苦戦しながらも、周りの人々に支えられ更正していく様に心打たれた。
周りに合わせて、余計なことには関わらないという事が正しいなんて誰が決めたのだろうか、、エンドロールのタイミングがパーフェクト!!
役所広司の演技が素晴らしい

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19歳学生

3.0見方を少し変えれば、皆の優しさに気づける

2021年2月27日
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鑑賞方法:映画館

どうしたらいいかわからなくて、
とりあえず今まで通り過ごしてみる。
うまく行かなくて荒れる。
新しいことに目を向けて見るのも大事なことなんだと気付かされました。

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はな

4.0みんな適当に生きている

2021年2月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

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ポール

5.0ばけもの

2021年2月27日
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強烈に脳に焼き付く映画です。役所広司さんは役者化物ですね。

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Ni-

3.5必死悪とは?

2021年2月27日
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本来あってはならない。しかし、人間である以上、公にできないこともある。その部分を引き受けている?
そんな世界に引き込まれてしまった三上。彼なりの正義があることは、この映画の中ではわかった。
どうすれば良かったのか、そんな答えは無いと思うが、最後に必死に社会のルールに従おうとした三上に、現代の矛盾を感じる。
後味は良くないが、観るには値する。

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nahi

4.5タイトルの意味

2021年2月27日
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motti

4.0外の世界は窮屈だけど空が広いと聞きます。

2021年2月27日
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この作品も「ヤクザと家族」も現代社会で生きていくには人との繋がりが欠かせないことを描いてて、どちらも傑作に仕上がってる。それだけ人と繋がることが難しい世の中になってるってことなんだろな。

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ryota27

4.0やくざでなくとも生きにくい世界を生きていこう言う主人公の気概

2021年2月27日
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鑑賞方法:映画館

兎に角、主人公役の役所広司さんの人懐っこい笑顔と刑務所を出たからこの世界を
生き抜くため前向きの姿勢が上手いと思います。最初はことごとく,上手くいかなくて周りの保護司や役所の人・コンビニの人に噛みついていましたが、本当はたよえる人達と分かり、人との繋がりが、この時代には素晴らしい世界だと言っているように思えます。仲野太賀君は今まで見た作品の中で1番大人な役をこなしていると思います。介護事務所で働くちょっと仲間はずれの青年からもらったコスモスは主人公への最後のプレゼントだったと思います。(やくざとファミリー)を見た直後なので比較してしまいますがあちらはインパクトのある作品ですが、こちらはコメデーにも似た安心感のある作品だと思います。

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高桑 ムツ子

5.0ありがとう西川美和!ありがとう役所広司!

2021年2月26日
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久々に映画館で映画を観た。
これはすばらしい日本映画でした。これが日本の映画の真骨頂でしょ。西川美和監督、本当にスゴイです。あなたが日本にいてくれてよかった。
そして役所広司!この人は本当にスゴイ役者です。演じてるなんて微塵も感じさせない、その人でしかないという有り様です。それ以外の役者さんもみんな素晴らしかった。ただ、長澤まさみだ
けが完全に浮いていた。この人要らなくない?一人だけ、異次元のお女優感。でももしやこれはあえての監督なりのなにかのメタファーなのかも…と思ったりしたり、しなかったり。
それはそれとして、
日本映画は、このような人にスポットをあてて丁寧に人間を写し出すことに長けているはずです。もっと日本にすばらしい映画が生まれますように…!西川美和監督、一生ついていきます!!

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かーりー

3.0再出発

2021年2月26日
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長い刑期を終え、久々に沙場に出てきた元ヤクザが堅気になる為に悪戦苦闘するも、周囲の人達に支えられながら再出発する話。

綾野剛主演の『ヤクザと家族』より救いのあるストーリーだと思う。

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カミムラ

5.0今年ベスト映画になりそうです!!!

2021年2月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

役所広司さんは日本の宝ですね。

表情、佇まい、姿勢、視線
全てがリアルに伝わってきます。
すごすぎる。

役所さん演じる三上のことを
危なっかしいし理解してあげられないけど、
何故かずっと幸せを祈るように見ていました。

どこか愛しいというか生きているというか。

本当の意味での生きるとは?
自分に正直に信念を貫いて生きることなのか、ある程度仕方ないと目を瞑って上手く回避することなのか?
常に自問しながら2時間釘付けになっていました。

脇を固める役者さんも素晴らしいです。

特に小説家志望を演じる仲野大賀さん!
三上との出会いを通して心が通っていく様子が
言葉がなくても伝わってきました。
お風呂場でのシーンは思わず涙が溢れました。

長澤まさみさん演じるテレビプロデューサーの
放った言葉は、自分自身に言われているようで
グサッと刺さりました。

一つ一つのセリフや映像が
見終わって1週間経った今でも
ずっとぐるぐるしています。

コスモスを見たら三上さんを思い出すでしょう。

他人事ではない物語です。
本当にオススメします!こんなご時世ですが是非映画館で!!

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金木犀

4.5多面体な登場人物

2021年2月26日
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ほとんどが主人公のシーンで描かれている印象(役所さんに心より拍手!!)でしたが、周囲を彩る登場人物は各々の長くない出演時間の中の端的な行動や言葉によって、清濁併せた多面性が厚みを持って描かれており、それによって主人公を更に浮き上がらせているようでした。
そして直接的ではない細かな表現は随所にあり、観る側に考えさせ、感じさせる様な仕掛けに何度も心を動かされました。
特にラストは鑑賞者それぞれの心を映すものではないかと思いました。
この素敵な作品に感謝します。

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mubirabu