お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方のレビュー・感想・評価
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ザジャパニーズムービー‼︎
水野さんが主演ということで見させていただきました!水野さんが主演なさらなかったら見てないのかなとは思ってしまいますが、誰にでも何か得られるものがあるのではないかなと思わされる映画でした‼︎ 主人公が成長していくところが私はすごく刺さりました。
素敵な作品に出会えたなと素直に思える作品です!
二回観ました
夫婦とは
池袋に用事があったので、東京で数少ないあいてる映画館で評価高い作品ーということで見に行ってみました。
わかりやすくていい映画でしたねー30代以上の方は漏れなく何かしら感じるんじゃないかなと思います。親が70くらいの年齢の私にもドンピシャ。
すごく当たり前でありきたりな感じもする内容ではあるのですが、親が亡くなる時をどう向かえるのか、夫婦ってなんなのか、これからどう生きていくのか、家族の大切さetc、なんかいろんなことを考えさせられる映画です。結婚式とお葬式に両方出た気分というか。親の馴れ初めも聴きたくなるし、2人にもっと思い出作って欲しいなーと思うし、結婚願望もわいてくるそんな映画です。
個人的には主演は橋爪功さんでしたね。ほんと昔のステレオタイプな旦那像を体現したような感じで、でも後半になって妻の大切さがわかって変わっていく、しかも不器用に変わっていく感じがとても愛らしいです。高畑さんもずっと素敵だし、周りを固めるベテラン勢が豪華で安定感がありました。剛力彩芽は顔ちっちゃくて白くて若い頃よりなんかいい感じがします。
あとは裏で流れる財津和夫の声がいいです。染みます。
色々と考えさせられる作品
年代的に興味があり見に行きましたが、
ちがっ意味での期待を裏切られた作品でした。
脚本、配役、映像、全てが良かったと思います。為になる内容も多々ありました。
映像は懐かしい感じで心温まる作品でした。
テレビドラマ化してもらいたいです。
続編を見てみたいと思う映画でした。
笑って、泣けて、役に立つ!!!
山田洋次監督の「家族はつらいよ」のような感じなのかなと思って見たけれど、笑いと泣き(?)の割合は3.5:6.5といったところかな(橋爪功さんはそのまんまな気がするけれど)
作中でも話されているように葬儀屋さんって何か縁起悪そうですよね。
でも、そう思っている人たちにこそ見てもらいたい作品!!
終活はただお別れの準備をするということだけではなく、残りの人生をどう謳歌するか考えることなんですよね。
そういう捉え方ができるだけで老後が楽しみになる!
「思い出はあって当たり前だけれど、なくなったら寂しい」という台詞。
ここでの「あって」は「できるのが」で、「なくなったら」が「作れなくなったら」ということなのだと思う。
若いうちは一緒にいるだけで楽しくて、何でもないことでも思い出になってしまうのだけれど、歳を取るとそうでなくなって来るんでしょうね。
今を生きているのだから、今の思い出を作り続けることが謳歌するということに繋がるのかな。
笑って泣けるヒューマンコメディ
【1度予告を見て欲しい!!!】
お終活を通して夫婦の絆や家族愛を再認識することが出来る、愛溢れた作品です😌
お終活というタイトルから「重ためな話なのかな…?」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、全くそんなことないです︎☺︎
ヒューマンコメディなのでクスッと笑えるところが沢山あって、リアルな夫婦関係、親子関係が本当に面白いです😹
夫婦役の橋爪さんと高畑さんの会話もとってもリアルで面白くて、ここに娘役の剛力さんが加わると本当の家族のようで、どこかの家庭を見ているような、リアルなお芝居がとても良かったです︎☺︎
わたしはこの映画を、親のことを考えながら観ました。というか観ていたら自然と親のことを考えていて、観終わると不思議と親孝行したくなりました☺️✨両親に "出逢ってくれて、私を産んで育ててくれてありがとう" って気持ちでいっぱいになりました☺️♡
感動シーンはありますが、最後は必ず温かい気持ちになること間違いなしです!!
熟年層には、必ず!共感出来る部分があると思いますので、是非観ていただきたいのはもちろんなのですが、、私は若い子にこそ見て欲しいなと感じました😌
誰の胸にも刺さる、笑って泣ける素敵な映画です。 見て損は絶対にしません。保証します!!!
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(私情失礼します…)
主演の菅野涼太役・水野勝さんは、今回大物俳優さんに囲まれながら見事主演を務めました。彼はこの作品に唯ならぬ熱を持って魂をこめて挑んでます。ブログ、Twitterを見ればどんなに熱い思いを持ってこの作品を撮影したのかわかると思います。
なので、もし良ければ、、覚えてくれるだけでいいので、是非彼にも注目して頂けると嬉しいです、、!!よろしくお願いします🙇🏼✨✨!!
コメディとしてよく完成されている
人間はいくつになっても成長する。有名な論語の為政編には、60歳は耳順と言って人の言うことに耳を傾ける歳だと書かれている。それは他人の意見を聞いて自分の世界を豊かに広げることだ。
しかし現実はそうでもない。脳内伝達物質であるセロトニンの分泌は25歳がピークである。セロトニンは神経の短絡を抑制する働きがある。つまり人生で一番キレにくいのが25歳という訳だ。それ以降は分泌量が減っていく。歳を取るとキレやすくなるのだ。他人の意見を聞くどころではない。頑迷固陋な老人になって、気に食わないことがあると文句ばかり言う。街で弱い立場の店員に怒鳴り散らしているおじいちゃんをたまに見かけるが、見栄えがよろしくないことこの上ない。
本作品で橋爪功が演じた大原真一がまさにそのような困った老人であった。しかしある出来事を機に死や生に対する考え方が変わっていく。来し方を振り返り行く末を案じれば、人生の真実が朧げに浮かび上がる。
水野勝と剛力彩芽の若者二人が人間が出来ていて、年寄りたちが狭量で自分勝手という対比がいい。わかりやすいから笑える場面では思い切り笑える。数少ない伏線だが、回収の仕方が斬新で、少し驚いてしまった。
コメディとしてよく完成されている。役者陣の演技もとてもよくて、特に狂言回しの松下由樹の演技が見事である。鑑賞後はとても爽やかな気分だった。それにしても、人間は社会や金融機関やインターネットで沢山の結びつきがあるのだと改めて気づかされた。死んだら遺族がやることが山ほどあることに、思わず溜め息が出た。
笑えた☆彡
お終活
"あり方"が詰まった映画
時間も合ったので、フラっと鑑賞。
結局、観て良かったと思える映画だった。
予告では終活を題材にしたコミカルな映画としか感じなかったが、
実際は、人生や生と死、親について考えさせられる映画だった。
考えさせられるといっても決して深く、難しく…といったものではなく、様々なものの"あり方"を共感を以って教えてくれるというのがこの映画の良さ。
事実、自分も親のこれから、自分のこれから、人との関わり方について重ね合わせながら観ていた。
また、出てくる登場人物もみんな好きになれる、憎めない。
だからこそちゃんと人が集まるんだろうなあ。
自分は果たしてそんな人間になれているだろうか。
優しさ・厚意が詰まった、そんな映画でした。
追記:
レビューいろいろ拝見しました。
私は私の思ったままを書きました。
コメディ映画なんだけど涙が出ます。
まさか!
心が豊かになる映画
笑って泣けて。
【終い方】
ん?
大原真一・千賀子が主人公なのかと思っていたが、涼太が主人公だったんだと、途中で気が付いて、ちょっと笑ってしまった。
まあ、ありがちな話のような気もするし、この熟年夫婦役の橋爪功・高畑淳子のやり取りには思い出すこともあって笑わされるし、人が死ぬのは大変だってことも分かるけど、僕は、終い方なんて云うのは密かに考えてみたい気がする。
剛力ちゃんの演技を久しぶりに観た。
もっと頑張れば良いのに。
あと、この映画、とある映画SNSでは、この映画のためだけにアカウントを開けて高スコアをつけるポジティブキャンペーンがあって、実は、興醒めしてしまった。
映画公開前から、ネガティブキャンペーンをするのはもってのほかだし、この週公開の他の作品の中にはネガティブキャンペーンに見舞われているものもあって、このSNSの管理能力の欠如したサイト運営者は相変わらずやる気ないグズだなと思わせるが、ポジティブキャンペーンもちょっと面倒くさい。
余談ですけど、健康に余生を過ごすのであれば、ボランティアが一番良いのだと何かで読んだことがあります。
老後の趣味を考えましょうなんて云うけど、人間は社会的動物で、麻雀やコーラスといった趣味より、社会と関わるボランティアなんかをする方が、ボケずに健康で長生きするのだそう。
まあ、何かで読んだ記憶です。
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