お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方のレビュー・感想・評価
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キャストの『表情の演技』に注目です!!!
今回1番印象に残ったのはキャストの方々の『表情』や『目線』の演技です!
目は口ほどに物を言うと言いますが、台詞がない場面でも表情や仕草、目線で観ている人の心を動かす演技は圧巻です!
まだ2回しか観れてませんが、1回目と2回目では感じ方が違ったので何度観ても楽しめる作品だなと思いました。
久しぶりに感動して心が癒される映画です!!
ずっと観たくて楽しみにしていたのですが その期待を裏切らない映画でした。
とにかく共感できる部分が沢山あり クスクス笑ってしまう所もいっぱいあれば 考えさせられる場面もあり この後どうなるんだろう?と先を楽しみにしたり でも、良い意味で裏切られて感動するみたいな
共演者の方々がその役に乗り移っているのではと思うほど 役としてではなく自然な仲にみえて 家族、先輩後輩、仲間同士 が魅力的に描かれていました
特に話を盛り上げて 感動させてくれる効果が絶大だったのが 財津和夫さんの曲の使われ方でした
その瞬間に胸がぐっと熱くなる感じで泣きそうになりました
家族でも観に行きたいと思う映画でした
心が癒されました
ザジャパニーズムービー‼︎
水野さんが主演ということで見させていただきました!水野さんが主演なさらなかったら見てないのかなとは思ってしまいますが、誰にでも何か得られるものがあるのではないかなと思わされる映画でした‼︎ 主人公が成長していくところが私はすごく刺さりました。
素敵な作品に出会えたなと素直に思える作品です!
二回観ました
見終わって映画館を出て、久しぶりに、
あー、面白かった
と素直に思えた映画。
思わず笑ってしまう場面あり、少しだけトキメキもあり、成る程、と納得するところもあり。
阿蘇の風景や主人公が階段を降りてくるシーンなど、映画らしい映像の見せ方が見事で、小道具の使い方も見応えがありました。
映画を通して 、こんなに笑いながら 終活の勉強させてもらえるなんて...
映画を通して 、こんなに笑いながら
終活の勉強させてもらえるなんて
どんな年齢層の方にも共感出来る映画だと思いました。
パンフレットもテキストみたいでおすすめです。
熟春!定年後の楽しい過ごし方
泣けて笑って役に立つ!
初めは葬儀関係の宣伝映画なのか?と思いましたが意外と楽しめて終活の勉強にもなりました。
定年退職した夫。妻の夫在宅ストレス症。
なくなった気遣い。それぞれの趣味と仲間。
考えてしまう熟年離婚…
結婚50年を迎える大原夫妻がやたらとリアル。
橋爪功さんと高畑淳子さんの軽快で自然なやり取りに場内はゲラゲラ大笑いでした。
そして私も終活フェアの存在を知る。
自分が亡くなった後のことを決めておく時代なのね〜
新型ウィルスでいつ死ぬか?わからなくなっている昨今。
確かに死んだ後のことを話し合っておくことって大切かもしれない。
葬儀社主催の金婚式イベントは2人の歴史を振り返ることになるし、生前葬に代わるものとして良いな〜と思った。
この際、両親や自分の写真を映像化しておこうかなぁ…と思い立った。
娘の亜矢役・剛力彩芽さんと葬儀社の新人・水野勝さんのロマンスも楽しみ〜
続編とかできないかなぁ。笑笑
夫婦とは
池袋に用事があったので、東京で数少ないあいてる映画館で評価高い作品ーということで見に行ってみました。
わかりやすくていい映画でしたねー30代以上の方は漏れなく何かしら感じるんじゃないかなと思います。親が70くらいの年齢の私にもドンピシャ。
すごく当たり前でありきたりな感じもする内容ではあるのですが、親が亡くなる時をどう向かえるのか、夫婦ってなんなのか、これからどう生きていくのか、家族の大切さetc、なんかいろんなことを考えさせられる映画です。結婚式とお葬式に両方出た気分というか。親の馴れ初めも聴きたくなるし、2人にもっと思い出作って欲しいなーと思うし、結婚願望もわいてくるそんな映画です。
個人的には主演は橋爪功さんでしたね。ほんと昔のステレオタイプな旦那像を体現したような感じで、でも後半になって妻の大切さがわかって変わっていく、しかも不器用に変わっていく感じがとても愛らしいです。高畑さんもずっと素敵だし、周りを固めるベテラン勢が豪華で安定感がありました。剛力彩芽は顔ちっちゃくて白くて若い頃よりなんかいい感じがします。
あとは裏で流れる財津和夫の声がいいです。染みます。
色々と考えさせられる作品
年代的に興味があり見に行きましたが、
ちがっ意味での期待を裏切られた作品でした。
脚本、配役、映像、全てが良かったと思います。為になる内容も多々ありました。
映像は懐かしい感じで心温まる作品でした。
テレビドラマ化してもらいたいです。
続編を見てみたいと思う映画でした。
笑って、泣けて、役に立つ!!!
山田洋次監督の「家族はつらいよ」のような感じなのかなと思って見たけれど、笑いと泣き(?)の割合は3.5:6.5といったところかな(橋爪功さんはそのまんまな気がするけれど)
作中でも話されているように葬儀屋さんって何か縁起悪そうですよね。
でも、そう思っている人たちにこそ見てもらいたい作品!!
終活はただお別れの準備をするということだけではなく、残りの人生をどう謳歌するか考えることなんですよね。
そういう捉え方ができるだけで老後が楽しみになる!
「思い出はあって当たり前だけれど、なくなったら寂しい」という台詞。
ここでの「あって」は「できるのが」で、「なくなったら」が「作れなくなったら」ということなのだと思う。
若いうちは一緒にいるだけで楽しくて、何でもないことでも思い出になってしまうのだけれど、歳を取るとそうでなくなって来るんでしょうね。
今を生きているのだから、今の思い出を作り続けることが謳歌するということに繋がるのかな。
笑って泣けるヒューマンコメディ
【1度予告を見て欲しい!!!】
お終活を通して夫婦の絆や家族愛を再認識することが出来る、愛溢れた作品です😌
お終活というタイトルから「重ためな話なのかな…?」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、全くそんなことないです︎☺︎
ヒューマンコメディなのでクスッと笑えるところが沢山あって、リアルな夫婦関係、親子関係が本当に面白いです😹
夫婦役の橋爪さんと高畑さんの会話もとってもリアルで面白くて、ここに娘役の剛力さんが加わると本当の家族のようで、どこかの家庭を見ているような、リアルなお芝居がとても良かったです︎☺︎
わたしはこの映画を、親のことを考えながら観ました。というか観ていたら自然と親のことを考えていて、観終わると不思議と親孝行したくなりました☺️✨両親に "出逢ってくれて、私を産んで育ててくれてありがとう" って気持ちでいっぱいになりました☺️♡
感動シーンはありますが、最後は必ず温かい気持ちになること間違いなしです!!
熟年層には、必ず!共感出来る部分があると思いますので、是非観ていただきたいのはもちろんなのですが、、私は若い子にこそ見て欲しいなと感じました😌
誰の胸にも刺さる、笑って泣ける素敵な映画です。 見て損は絶対にしません。保証します!!!
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(私情失礼します…)
主演の菅野涼太役・水野勝さんは、今回大物俳優さんに囲まれながら見事主演を務めました。彼はこの作品に唯ならぬ熱を持って魂をこめて挑んでます。ブログ、Twitterを見ればどんなに熱い思いを持ってこの作品を撮影したのかわかると思います。
なので、もし良ければ、、覚えてくれるだけでいいので、是非彼にも注目して頂けると嬉しいです、、!!よろしくお願いします🙇🏼✨✨!!
コメディとしてよく完成されている
人間はいくつになっても成長する。有名な論語の為政編には、60歳は耳順と言って人の言うことに耳を傾ける歳だと書かれている。それは他人の意見を聞いて自分の世界を豊かに広げることだ。
しかし現実はそうでもない。脳内伝達物質であるセロトニンの分泌は25歳がピークである。セロトニンは神経の短絡を抑制する働きがある。つまり人生で一番キレにくいのが25歳という訳だ。それ以降は分泌量が減っていく。歳を取るとキレやすくなるのだ。他人の意見を聞くどころではない。頑迷固陋な老人になって、気に食わないことがあると文句ばかり言う。街で弱い立場の店員に怒鳴り散らしているおじいちゃんをたまに見かけるが、見栄えがよろしくないことこの上ない。
本作品で橋爪功が演じた大原真一がまさにそのような困った老人であった。しかしある出来事を機に死や生に対する考え方が変わっていく。来し方を振り返り行く末を案じれば、人生の真実が朧げに浮かび上がる。
水野勝と剛力彩芽の若者二人が人間が出来ていて、年寄りたちが狭量で自分勝手という対比がいい。わかりやすいから笑える場面では思い切り笑える。数少ない伏線だが、回収の仕方が斬新で、少し驚いてしまった。
コメディとしてよく完成されている。役者陣の演技もとてもよくて、特に狂言回しの松下由樹の演技が見事である。鑑賞後はとても爽やかな気分だった。それにしても、人間は社会や金融機関やインターネットで沢山の結びつきがあるのだと改めて気づかされた。死んだら遺族がやることが山ほどあることに、思わず溜め息が出た。
人生の終わりは想像以上に大変
本当は常に備えておかなければいけないのかも?なんて思ってしまいました。誕生、出会い、仲間、仕事、結婚、夫婦、親子、兄弟、別れ、人生の全てが詰まったお話で、笑い、泣き、緊張、喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、感謝、不安、後悔、期待、不満、幸せ、様々な感情に共感した映画でした。中でも橋爪さんが水野くんを訪ねる場面が一番感動しました。映像を作ろうと思ってくれたこと、仕事を理解してくれたことが心からよかったーと思いました。これまでの自分の人生、これからの自分の人生を考える良いきっかけになりました。
【入棺体験】わたしは・・・やっぱ、パス 【雄ネジと雌ネジ】 石橋蓮司のスピーチ最高
つい最近見たデコトラの鷲シリーズの香月秀之監督作品。月に行き損ねた剛力彩芽ちゃんが主役という点がかぶっていただけで、全然、違った。
橋爪功、西村雅彦と来ると、つい連想してしまう。吉行和子より高畑淳子がこのストーリーには似合う。橋爪功若い! 80歳近いのに、70歳ぐらいに見える。高畑淳子と年齢的にもちょうどいい感じ。若い二人の主役を支える役者さんたちの贅沢なこと。そして、それぞれの持ち味がよく出ていて、いい脚本。山田洋次監督の東京家族、家族はつらいよシリーズの暖かさの継承とほのめかされる若い二人の未来。
日本アカデミー賞いけるよ~
葬儀社初出勤。朝礼に滑り込みセーフ。外資系IT会社はM&Aはあっても潰れないよね~ ZOZOをYahooに売って大儲けした前沢社長。去年、勲章もらってる。えー何で?この若さで。
葬儀社の社長役が蛍雪次朗。熟春フェア。エッチだなぁ。どことなく、左とん平に似たメイクで、ある葬儀社の昔のコマーシャルを思い出しました。
さようならがあたたかい
名古屋の葬儀社の名前がそのまま出ていたけど、桃井梓主任役の松下由樹、すごくふっくらしていました。朝だ、パン。パン、パン、パン。パン🍞食べ過ぎ?
葬儀社は安定企業だけど、やっぱり、二の足を踏むよね。向き不向きあると思うんだけど、礼儀作法に欠けるやつはダメでしょうね。「この度は大変でございました」って、挨拶が印象的だった。
仕事に対する誇りをまだ持てない駆け出しの青年に突きつける言葉の残酷さ。とくに葬儀社だもんなぁ。でも、実際に喪主を経験して、親切な葬儀屋さんに当たると、次もとなる。次は自分かもしれないけれど。
ちょっと!藤吉久美子さん目立ち過ぎ。虹とスニーカーの頃とか財津和夫の歌って、青春ソングとしてはジジ臭いなぁとずっと思っていたけど、なんだか妙にしっくり来たので、ビックリ。熟春ソングなんだね。財津和夫はチューリップを牽引していたけど、若いのに老成している感じがあったもんなぁ。
わざと忘れ物する人いるね。恋愛テクニックのひとつですね。女がわざとやると危険な場合も。振り返ると何度かひっかかった気がする。
エンディングノートとメモリアル映像。自分でやろうかな?暇ないけど。すぐやらないと!と思うんだけど、そう思っているうちに・・・・
脳梗塞は違和感を感じたらすぐ救急車。延命治療の問題もよく考えて置かねば。悪い医者に寝たきりにされて、胃に流動食入れられてまで、生きていたくない。男脳と女脳の解説:大和田伸也教授。ありがとう。
高畑淳子は役柄どおり、香川県出身。若い頃の二人の役者さんも良かった。メモリアル映像が素敵。全体に映像がすごく綺麗。普通のテレビはかなわない。
隠し子騒動。おいおい、アフリカ系アメリカ人の愛人との間に二人の子供。やるな・・・と、石橋蓮司も驚くが・・・・・
【雄ネジと雌ネジ】石橋蓮司のスピーチ最高でした🙌
笑えた☆彡
最後に泣けます。
ありそうな事ばかり。。。。
聞いたことのあるセリフ
前半笑えましたよー。
後半は、ジーンときました
思い出はなくならないホントその通りですね。
橋爪さん上手すぎ!
脇もいい味だしてましたよ。俳優さん達
お終活
昨日、舞台挨拶と映画観させてもらいました。
人が亡くなるのっていろいろと大変なんだなと勉強になりました。
人それぞれの人生というドラマがあり今まで自分が生きてきた人生の財産や築き上げてきた財産などを大切な家族が大変な思いをしないように「お終活」という家族や大切な人たちへの恩返しだと思います😊
「お終活」というのがあるからこそ自分の気持ちや願いが叶えられる最後のワガママだと思うし、亡くなってからではリクエストできませんからね😥
元気なうちにお終活するのも良いことだと私は感じました😊
何回でも観たいと思った作品です。
映画を両親にオススメしたいと思います。
"あり方"が詰まった映画
時間も合ったので、フラっと鑑賞。
結局、観て良かったと思える映画だった。
予告では終活を題材にしたコミカルな映画としか感じなかったが、
実際は、人生や生と死、親について考えさせられる映画だった。
考えさせられるといっても決して深く、難しく…といったものではなく、様々なものの"あり方"を共感を以って教えてくれるというのがこの映画の良さ。
事実、自分も親のこれから、自分のこれから、人との関わり方について重ね合わせながら観ていた。
また、出てくる登場人物もみんな好きになれる、憎めない。
だからこそちゃんと人が集まるんだろうなあ。
自分は果たしてそんな人間になれているだろうか。
優しさ・厚意が詰まった、そんな映画でした。
追記:
レビューいろいろ拝見しました。
私は私の思ったままを書きました。
コメディ映画なんだけど涙が出ます。
見た人それぞれに人生の思い出があり、この家族とだぶらせてしまい不思議と涙が出てしまった。橋爪さんと高畑さんの何気ない夫婦の会話がこんなにも面白いのはまさに夫婦漫才です。人生100年、前向きにやって生きたいと思いました。
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