ジェクシー! スマホを変えただけなのにのレビュー・感想・評価
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ある種の“AI崩壊”?(笑)暴走するスマホ、2人の恋の行方とは。
【賛否両論チェック】
賛:主人公の人生を変えてくれたスマホが、彼の心変わりに激怒し、次第に粘着質なストーカーへと変貌していく様が、観ていて痛快で笑ってしまう。
否:下ネタがメチャメチャ多いので、その辺の好き嫌いは大きく分かれそうなところ。終わり方もかなり呆気ない。
言うなれば、これもある種の“AI崩壊”といったところでしょうか?(笑)友達がいない、冴えない主人公に現れた、“最新の人工知能搭載のスマホ”という救世主。そんな“彼女”に引っ張られるがまま、生活が激変し、最愛の彼女も手に入れた主人公に対して、次第にないがしろにされていくスマホが激怒し、暴走していく様は、観ていてとっても痛快です。
「まあ・・・人工知能に本気出されたら、そうなるよねえ・・・」
と、思わず笑ってしまいます。
ただそのハチャメチャな世界観と反比例するかのように、終わり方は至ってシンプルで、かなり尻すぼまり感が否めません。
「えっと・・・これで終わり?」
っていう感じがしてしまいます(笑)。
下ネタもメチャクチャ多いので、その辺りも好みは分かれるところはあります。気になった方は是非。
単純明快で気軽に楽しめる
スマホ依存症の主人公がライフコーチ機能「ジェクシー」によってストーキングされる恋愛コメディ。
一番印象的だったのは携帯ショップのおばさん店員で彼女の存在自体がコメディになっていた。単純明快で誰でも気軽に楽しめる作品です。
2020-194
ドラえもんではなく(新)チャッキーだ笑
ジェクシーかわいい
くっだらねぇ…。
もうとにかく全てが下らない。ジェクシーの大欠陥設定とガバガバな展開、下ネタに次ぐ下ネタ(これは好き)、何より適当過ぎるオチ。あと邦題も。
真の主人公ジェクシーのキャラが濃ゆ過ぎる。
このキチガイAIのキャラが気に入らない人には、本作を楽しむのは無理でしょう。
私はジェクシーちゃん大好きです。昨今乱造されたAI映画のキャラではいちばん楽しい。
欲を言えば、終盤のAI反乱ではもっと大暴れして欲しかった。それこそ第三次大戦起こすレベルで。
地味なところで、吹替のレベルが非常に高いです。やはりプロの声優はモノが違うね。
ところで平日の地方シネコンで観たんですが、劇場内に私1人だけの完全貸切状態だったんで
上映中にスマホいじっちゃったけど、別に良いよね。ね?
お下劣で下品!
下ネタ満載
もっと過激かと思った。
『her 世界でひとつの彼女』+『スマホを落としただけなのに』)×コメディ×下ネタって感じの話。
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そうは言っても下ネタもそこまで酷くないし、スマホの便利だけど怖いところみたいな描写は『スマホを落としただけなのに』より劣るから、期待してたほどだった。もっと派手にやってくれてよかったのに。
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まぁPG12だからかなり抑えめだったんだな。日本人にはこのぐらいがちょうどいいんだろうな。ホームパーティとかした時に軽いノリでみんなで見る映画。
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というかこんな愉快なスマホがあったら本格的に家にこもりっきりでいけちゃいそうだよね。自粛生活にはピッタリ。
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今後私はスマホの充電をする度にあのシーンを思い出すんだろうな(笑).
花澤香菜のオトナな吹替版が面白い!
冴えないスマホ依存男の恋と仕事のサクセスストーリーを描く下品なラブコメディー!
面白い、下品だけど。
スマホのストーカー行為よりも依存症の克服
スマホ依存症の男が、新しくスマホのAIに指示されながら自分の生活を変えていくという話。ただ、スマホのAIの口が悪く、暴走しがちというところがポイント。
アメリカで絵文字のことはエモジって言うんだとか、デイズ・オブ・サンダー好きそんなにいる?とか、dick写真そんなにメジャーなのか!とか、かかる音楽がいいなーとか別のことに意識を取られることが多かった。
でも、つまらないわけじゃない。この手のラブコメのポイントは押さえてるし、お下劣なのも含めて笑えるところは多かったし満足できた。
若干悔しいのは、アメリカうちわウケ的なものがいくつか存在したこと。これ笑えるところなんだろうなーと思いながら、それが全くわからなかった。
スマホにストーキングされると怖いことになる。
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