ラスト・クリスマスのレビュー・感想・評価
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ロンドン下町の今を伝える愛らしいクリスマス映画
主役のエミリア・クラークさんが、メグ・ライアンさんの若い頃を彷彿とさせる、愛らしいコメディエンヌぶりで、とても良かった。
でも一番いいのは脚本だと思う。
旧ユーゴスラビアから亡命してきた一家。中国系の支配人と謎の恋人。ホームレスの人々。同性愛者の姉。多様性のるつぼと化しているロンドンの下町の事情が窺える。そして主人公自身の心の中、姉妹、家族間の葛藤と和解。謎の恋人の正体をめぐるファンタジー。
脚本にとどまらず、味のある濃いキャラを演じるエマ・トンプソンさん、素晴らしいです。
Be good to yourself. 自分を幸せにできるのは自分。だから自分を大切に。
Helping each other is what makes us happy. 助け合えるのが1番の幸せ。
少しキュンとして最後は元気をもらえるクリスマスにぴったりの映画。
クリスマスシーズンの映画ではあるが、ケイトのキャラクターが人として...
クリスマスシーズンの映画ではあるが、ケイトのキャラクターが人として逸れている部分もあり、綺麗すぎない設定が逆にストーリーに入り込みやすかった。YouTubeで先に結末を知っていなければもっと高く評価していたかも、、
後半にやられる!
正直後半に行くまでは、あまり響かない映画だなと思ってました。
でも最後の20分くらいでほっこりしました!
最後まで観るといい映画だったなと思いましたが、
最初から最後まで良い映画であって欲しかったなとも思いました。
ダントツ世界一素晴しいプレゼントを、ぜひ。
クリスマス用品を売るお店に勤める主人公。
じつは長く大病を患っていて、ようやく身体は回復できたものの、やることなすこと裏目裏目。何もかも上手くいかず、恋人にも振られてしまい、失敗ばかりを繰り返します。
生活も荒れ、行きずりの男と夜を過ごす毎日。
そんな彼女の心が、ひとつの出来事をきっかけに、どのように回復を遂げるのかというのが見どころなのですが、いやなんというか、至るところにキッチリ伏線が敷かれていたのに、お恥ずかしい限りで、まったくこの結末は予想もできませんでした。
彼女には、結果として、これ以上はない最高のクリスマスプレゼントが用意されていたのです。
ワムの名曲「ラスト・クリスマス」を下敷きにしながらも、曲の力以上のものを確実に魅せてくれる、そんな心が熱くなる最高の愛のお話でした。
これから二人で映画デートを楽しむなら、絶対にイチオシできる作品だと思います。
エンドロールが終わって、最後に現れる「ラスト・クリスマス」のロゴ。
そうだったんだね。「去年の」クリスマス、って意味だったんですね。
こんなストーリーだなんてWham!が泣くよ…
まず第一に、ヒロインに共感できない。身勝手で、迷惑な女だから。次に母親は過干渉で、悲観的。そして、相手役の男も、ヒロインを励まそうとしているのはわかるが、ときめかない。しかもすごく奇をてらった設定。シャラマン監督を真似しなくていいのにと思う。クリスマスのラブロマンスなんて使い古された題材だから、ストレートに描けなかったのだろうか、残念でならない。もっと胸がキュンキュンするような作品が観たかった。
ラブストーリー
コテコテのラブストーリー物かと思って敬遠してたが、シンプルフェイパーがなかなか面白かった監督の作品として気になってたのでDVDで鑑賞
一つ前にみたライフイットセルフよりよっぽど未来につづく物語だったわ〜
トムとの恋愛物ぽい予告編だけで敬遠したらもったいないくらい。ポスターとか予告でラブストーリーか〜と一定数の人には敬遠させるのでそこはもったいないなーと思う。
途中で謎がわかってしまったけどあくまでそこは重要じゃない、歌がネタバレしてるので笑
トムはあくまでキッカケで人がいい方向に変わって行く過程の素晴らしさ、自分が変われば周りも変わる。
しかし、エマトンプソンは才能あるね、脚本もやってたのか
DVDには🆖集があってこれがかなり笑える。
同性愛や、移民問題などもとりいれてるがそんなに難しい話でもないので、
とにかく見た後の気持ちがとても良いので沈んでるときに見るとよいのかも!
季節外れだけど
劇場で観られなかったのが残念。
で、ステイホーム週間故にレンタルしてしまった。
ケイトの表情豊かな眉(笑)やトムのかっこよさに目が釘付けだったけど、寝不足で、最初の半分くらいは寝落ちしそうだった。(すみません)
でも、最後はめっちゃ良かった。本物もいいけど、このアレンジも好き。
良かったけど、もう少し色んな人の内部に踏み込んで欲しかったな〜。
クリスマスグッズ店の店主も謎過ぎ。
ケイトの病気についても途中まであまり触れられてなかったような?
私を導いてくれる貴方は誰?
男運無し宿無し舞台女優を目指すショップ店員のケイト。
私事も色々あり仕事にも身が入らない。不運も重なる。
ある日クリスマスシーズンの店先で1人の変わった男性トムと出会う。偶然にも彼と何度か会うたびに彼女は世界観が変わって行き、、、。
「クリスマスものだらけで普段この店何売ってんだろ?」と言うツッコミは隣に寄せといて、観ていくうちに観客の心をホッコリさせてくれるよく出来たクリスマス映画だ。
さて、映画内容ですが2人のラブストーリーの他にも軽くですが貧困、差別、偏見、家族問題。アメリカ生活社会を上手く映し出してます。
このあっさりめが好きです。
また、ワム(ジョージ・マイケル)のLast christmasやWake Me Up Before You Go Go、Faithなど彼の歌が多用されている。
なんでだろ?と思ったらこの映画のサウンドトラックも彼の曲が多いのね。
ラブストーリーであり、クリスマスファンタジーであり。
題名やヒットソングに負けない映画内容。
だけどね、ラストの歌はlast christmasで纏めて欲しくなかった様な気がします😅
(ここはね、歌詞の流れにネタバレを無理矢理繋げた感があり好きでは無かった。まぁこの歌の為にこうなったと言われれば仕方ないのですがね💦)
途中で流れが解っちゃったけど、クリスマス映画としては充分合格点です‼️
メリークリスマス
ヒロインの前半の不器用ぶりと後半の改心する姿がとてもコメディタッチで素晴らしい。エミリア・クラークがとても可愛らしいし、ヘンリー・ゴールディングも良かったし、ミシェル・ヨーも良かった。少し切ない真実が後半明かされるが、最後のメリークリスマスの歌がとても心に響いて良かった。
期待してしまった分、嫌いな点を挙げるほうがラク
まず根本的にエミリアクラークに魅力を感じなかった。
本人にも役柄にも。あの子を応援できる人って実際にいるの?
今ボロボロの彼女だけ見せられても共感はしにくいなあ。過去をもっと描いても良かったんじゃないかなあ。
次に、マイノリティの扱いが雑な点。
LGBTとか障がい者、多民族を多用するくせに、回収ができていなかった印象。
とくに姉。レズビアンであることは割と葛藤もなく、両親に受け入れられたし。
実際、姉の人生考えるとこちらもかなり壮絶だと思いますけどね…
(ただ、最後のパーティで隠さずにふたりで踊ってるのは良かった)
そしてエマ・トンプソン。好きなのだが、演出に古さを感じてしまうというか。
おばあちゃんが作ったのね、と思う節があるというか…。
国家の子守唄は面白かったが。
しかしワム!のラストクリスマスは最高にいいですな!
そんで、ストーリーとリンクしているのも良き!
ラストクリスマスとは
事前情報なしで見たのでタイトルとフライヤーのハッピー感にいい方向に騙された。
始まりから現実を突き付けられるし、タイトルからは想像できない社会的要素も組み込まれているストーリー。
主人公のケイトは問題と向き合わずに日々を消化していく。
問題の大小はあれどその姿は身に覚えがあって痛々しい気持ちになる。
不本意にうまく行かない、抜け出し方も分からない、人生くすぶってるときに見たい。
ところどころツッコミどころはあるけれど、見ると頑張る気になれそうな映画。
泣けるロマコメなんだけど、ちょっと変わってる
すごく良かった! 久しぶりに映画観て泣いてしまった…!王道ロマンチックコメディかと思いきや、ちょっと変わった映画。移民排斥問題扱ったり、主要キャストにアジア系起用したり、クリスマスの博愛精神をベースにしながらも、実はすごく意欲的な作品です。あとエミリア・クラークがコメディエンヌとして、とにかく魅力的。ミシェル・ヨーも良かった。
クリスマスの恋愛映画かあ…と敬遠してた人にも見てほしい。いい映画でした。
展開が遅かったのが気になったけど、そんな事はライブでの彼女の笑顔で...
展開が遅かったのが気になったけど、そんな事はライブでの彼女の笑顔で吹き飛んだ!
観る前に想像したストーリーと少し違ったが良かった!
Last Christmasね
あまり予備知識入れずに観たら、いい意味で予想を裏切る映画だった
正直、途中で気づく部分もあったけれど、そういうことかー!ってなったり
ケイトは、共感を得る主人公とはかけ離れたハチャメチャなキャラ設定
でも、徐々にこれが本来の彼女じゃないこともわかってくる
Lastの意味がそういう意味かってね
LOOK UP
ロンドンを舞台にクリスマスシーズンに巻きおこるラブストーリーだと思って観ていた。
序盤は期待はずれ感が募っていたが中盤からドキドキ。そして感動の終盤へ。
ラスト・クリスマスの絶唱で涙腺崩壊。
一味違うファンタジーラブロマンス❤️という事にしておきます。
エミリア・クラーク 歌唱力も充分で🙆♂️
クリスマスに観るべきでしたが今からでも観た方が良いと思える作品でした!
是非映画館で🎦
切ないです
始まってすぐの歌に感動して、一気にストーリーに入り込む事ができるスタートでしたが、その後ケイトとトムのすっきりしない関係に中盤まではイマイチと感じ眠くなりながら観ていましたが、最後一気に眼がさめて、切なさと感動で心が締め付けられました。でもやはり切なくてスッキリしない。ワムのラストクリスマスの曲が最高!
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