ラスト・クリスマスのレビュー・感想・評価
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ロンドンの街並みが合う
最初は主人公にいらっとするけど、いろんな思いを抱えていて、どんどん面白くなるストーリーに、主人公も成長して、観終わったあとワムの曲に温かい気持ちと、ちょっぴり寂しい思いもする。社会で起きてるいろんな差別も織り込まれて、とてもひきこまれるストーリー。それにしても、このヘンリー・ゴールディングさん、よく出演見かけるなあ。
評判通りいいじゃないですか!
ロンドン下町の今を伝える愛らしいクリスマス映画
主役のエミリア・クラークさんが、メグ・ライアンさんの若い頃を彷彿とさせる、愛らしいコメディエンヌぶりで、とても良かった。
でも一番いいのは脚本だと思う。
旧ユーゴスラビアから亡命してきた一家。中国系の支配人と謎の恋人。ホームレスの人々。同性愛者の姉。多様性のるつぼと化しているロンドンの下町の事情が窺える。そして主人公自身の心の中、姉妹、家族間の葛藤と和解。謎の恋人の正体をめぐるファンタジー。
脚本にとどまらず、味のある濃いキャラを演じるエマ・トンプソンさん、素晴らしいです。
Be good to yourself. 自分を幸せにできるのは自分。だから自分を大切に。
Helping each other is what makes us happy. 助け合えるのが1番の幸せ。
少しキュンとして最後は元気をもらえるクリスマスにぴったりの映画。
クリスマスシーズンの映画ではあるが、ケイトのキャラクターが人として...
後半にやられる!
ダントツ世界一素晴しいプレゼントを、ぜひ。
クリスマス用品を売るお店に勤める主人公。
じつは長く大病を患っていて、ようやく身体は回復できたものの、やることなすこと裏目裏目。何もかも上手くいかず、恋人にも振られてしまい、失敗ばかりを繰り返します。
生活も荒れ、行きずりの男と夜を過ごす毎日。
そんな彼女の心が、ひとつの出来事をきっかけに、どのように回復を遂げるのかというのが見どころなのですが、いやなんというか、至るところにキッチリ伏線が敷かれていたのに、お恥ずかしい限りで、まったくこの結末は予想もできませんでした。
彼女には、結果として、これ以上はない最高のクリスマスプレゼントが用意されていたのです。
ワムの名曲「ラスト・クリスマス」を下敷きにしながらも、曲の力以上のものを確実に魅せてくれる、そんな心が熱くなる最高の愛のお話でした。
これから二人で映画デートを楽しむなら、絶対にイチオシできる作品だと思います。
エンドロールが終わって、最後に現れる「ラスト・クリスマス」のロゴ。
そうだったんだね。「去年の」クリスマス、って意味だったんですね。
こんなストーリーだなんてWham!が泣くよ…
ラブストーリー
コテコテのラブストーリー物かと思って敬遠してたが、シンプルフェイパーがなかなか面白かった監督の作品として気になってたのでDVDで鑑賞
一つ前にみたライフイットセルフよりよっぽど未来につづく物語だったわ〜
トムとの恋愛物ぽい予告編だけで敬遠したらもったいないくらい。ポスターとか予告でラブストーリーか〜と一定数の人には敬遠させるのでそこはもったいないなーと思う。
途中で謎がわかってしまったけどあくまでそこは重要じゃない、歌がネタバレしてるので笑
トムはあくまでキッカケで人がいい方向に変わって行く過程の素晴らしさ、自分が変われば周りも変わる。
しかし、エマトンプソンは才能あるね、脚本もやってたのか
DVDには🆖集があってこれがかなり笑える。
同性愛や、移民問題などもとりいれてるがそんなに難しい話でもないので、
とにかく見た後の気持ちがとても良いので沈んでるときに見るとよいのかも!
季節外れだけど
私を導いてくれる貴方は誰?
男運無し宿無し舞台女優を目指すショップ店員のケイト。
私事も色々あり仕事にも身が入らない。不運も重なる。
ある日クリスマスシーズンの店先で1人の変わった男性トムと出会う。偶然にも彼と何度か会うたびに彼女は世界観が変わって行き、、、。
「クリスマスものだらけで普段この店何売ってんだろ?」と言うツッコミは隣に寄せといて、観ていくうちに観客の心をホッコリさせてくれるよく出来たクリスマス映画だ。
さて、映画内容ですが2人のラブストーリーの他にも軽くですが貧困、差別、偏見、家族問題。アメリカ生活社会を上手く映し出してます。
このあっさりめが好きです。
また、ワム(ジョージ・マイケル)のLast christmasやWake Me Up Before You Go Go、Faithなど彼の歌が多用されている。
なんでだろ?と思ったらこの映画のサウンドトラックも彼の曲が多いのね。
ラブストーリーであり、クリスマスファンタジーであり。
題名やヒットソングに負けない映画内容。
だけどね、ラストの歌はlast christmasで纏めて欲しくなかった様な気がします😅
(ここはね、歌詞の流れにネタバレを無理矢理繋げた感があり好きでは無かった。まぁこの歌の為にこうなったと言われれば仕方ないのですがね💦)
途中で流れが解っちゃったけど、クリスマス映画としては充分合格点です‼️
メリークリスマス
期待してしまった分、嫌いな点を挙げるほうがラク
まず根本的にエミリアクラークに魅力を感じなかった。
本人にも役柄にも。あの子を応援できる人って実際にいるの?
今ボロボロの彼女だけ見せられても共感はしにくいなあ。過去をもっと描いても良かったんじゃないかなあ。
次に、マイノリティの扱いが雑な点。
LGBTとか障がい者、多民族を多用するくせに、回収ができていなかった印象。
とくに姉。レズビアンであることは割と葛藤もなく、両親に受け入れられたし。
実際、姉の人生考えるとこちらもかなり壮絶だと思いますけどね…
(ただ、最後のパーティで隠さずにふたりで踊ってるのは良かった)
そしてエマ・トンプソン。好きなのだが、演出に古さを感じてしまうというか。
おばあちゃんが作ったのね、と思う節があるというか…。
国家の子守唄は面白かったが。
しかしワム!のラストクリスマスは最高にいいですな!
そんで、ストーリーとリンクしているのも良き!
ラストクリスマスとは
泣けるロマコメなんだけど、ちょっと変わってる
Last Christmasね
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