「私を導いてくれる貴方は誰?」ラスト・クリスマス 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
私を導いてくれる貴方は誰?
男運無し宿無し舞台女優を目指すショップ店員のケイト。
私事も色々あり仕事にも身が入らない。不運も重なる。
ある日クリスマスシーズンの店先で1人の変わった男性トムと出会う。偶然にも彼と何度か会うたびに彼女は世界観が変わって行き、、、。
「クリスマスものだらけで普段この店何売ってんだろ?」と言うツッコミは隣に寄せといて、観ていくうちに観客の心をホッコリさせてくれるよく出来たクリスマス映画だ。
さて、映画内容ですが2人のラブストーリーの他にも軽くですが貧困、差別、偏見、家族問題。アメリカ生活社会を上手く映し出してます。
このあっさりめが好きです。
また、ワム(ジョージ・マイケル)のLast christmasやWake Me Up Before You Go Go、Faithなど彼の歌が多用されている。
なんでだろ?と思ったらこの映画のサウンドトラックも彼の曲が多いのね。
ラブストーリーであり、クリスマスファンタジーであり。
題名やヒットソングに負けない映画内容。
だけどね、ラストの歌はlast christmasで纏めて欲しくなかった様な気がします😅
(ここはね、歌詞の流れにネタバレを無理矢理繋げた感があり好きでは無かった。まぁこの歌の為にこうなったと言われれば仕方ないのですがね💦)
途中で流れが解っちゃったけど、クリスマス映画としては充分合格点です‼️
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NOBUさんのコメント
2020年4月29日
おはよう、ございます。
”「クリスマスものだらけで普段この店何売ってんだろ?」と言うツッコミは隣に寄せといて、”
うわわ・・。同じ事を鑑賞時に思いました。
色々と、シンクロしていますね・・。
では、又。