「ザワークラウトは天然発酵」ラスト・クリスマス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ザワークラウトは天然発酵
子供の頃に両親と共にユーゴスラビアからロンドンにやって来た、歌手志望でクリスマスショップ店員26歳超自己中娘のお話。
近くに実家はあるけれど、母親が疎ましく友人宅に寝床を借りてはやらかして追い出されを繰り返す主人公。
コミカルに描かれているけれど目に余る振る舞いで、実際にこんな人いたら自分にはちょっと生理的に厳しいっす。w
そんな彼女の変化と成長の物語な訳だけど、切っ掛けがサンタにお説教された件じゃ味が薄いし、かといってこれと行ったものは見当たらず結構唐突に始まった印象。
マイナススタートからのちょいプラスまでの上昇だけど、たたみ掛ける様に好印象なエピソードが重なっていき、更にはちょっと悲しくちょっと温かい展開もあり、面白かった。
それにしても顔芸ならぬ眉毛芸がおみごとw
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bloodtrailさんのコメント
2019年12月12日
Bacchusさんへ
会長Bloodです。嬉しさも、名誉も、楽しさもないですね、この会長職w
私は年内あと18本くらいの予定ですが、鉄板の「寅さん」と「この世界」を除けば、泣けそうな映画が無いw
bloodtrailさんのコメント
2019年12月12日
Bacchusさんへ
寒くなりましたね!頻尿友の会のBloodです。
例年、この時期には「心洗われるクリスマスもの」があるじゃないですか。「今年はアジアンラブコメかよ?」と思いながらも、「エミリア・クラークの現代劇って記憶にないから見てみようか」程度の気持ちだったんですが、しっかりヤラレマシタ。クソッタレめ、と思いながら泣き納め!