ラーヤと龍の王国のレビュー・感想・評価
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最高何だけど...1点だけ.....!!!!!!!
最初のお話では龍は生き返らなかったのに最後、龍の珠が元に戻ったら龍が何故生き返ったのかがとてつもなくモヤモヤしてしまいました!!
それ以外は最高でした!!
あとラーヤの剣がカッコ良すぎて欲しい!!!頂戴!!
Kingdom de Doragon et Raja!!!!!??????
アジア的なノリと。
ディズニーと。(笑)(笑)
しなやかでしたたか的な。(笑)(笑)
そんなアジアなノリと、サクサク感と。(笑)(笑)
ファンタジー感はあまりなかったけれど。
強い女性像と、サクサクでクレバーなアジアな少年像があって。(笑)(笑)
時代の潮流と、そして将来の世界の流れを感じる、
教養的側面をふんだんに織り込んだ??そんな傑作なのかどうなのか。(笑)
アルマジロを乗り物にして、一輪車だけれど、面白い。(笑)
そんなアイデアと、映像と、そして、世界観と、現実との微妙に似ているけれど、
また発展させた、想像力と。(笑)(笑)(笑)
あらたなキャラクターの出現???!!!かもしれません。(笑)(笑)
KingLand De Doragon et Raja!!!!????
船長がイイキャラで。(笑)
女の子もイイキャラで。(笑)(笑)
ディズニーのなかに適度な戦いと。(笑)
ジャワなのかインドネシアなのか、シナイ半島なのか。
中南アジアをバックグラウンドにしているように感じてしまいまいて。(笑)
シンガポールとかマレーシアとか??(笑)
時代だな~~~とか。(笑)(笑)
最初の短編もいい感じで。(笑)(笑)
日本映画もあの最初の短編を導入してほしいようなどうなのか??(笑)
少しのお得感と、あの短さゆえの肩の抜けた感じで。(笑)(笑)
私たちの冒険譚
ディズニー配給作品(ピクサーを除く)を劇場で観るのは初めてでした。DVDでならベイマックスなどを観たことがありました。なんとなく敬遠していました。
そんな心意気の中見た本作、面白すぎました。まずアニメーションのクオリティがとんでもないものでした。前々から映像は綺麗だなと思っていましたが、今作の色彩の使い方といいキャラクターの動きといいさすが3Dアニメーションの本場だと思いました。この映像美だけでも腹7分目です。
物語もワクワクする王道の冒険物で、人々の争いによってバラバラに割れてしまった龍の石を集めにいくというドラゴンボールに通ずる何かを感じるものでした。ひとつのものを集めに行くという過程が好きなので、今作も自分にドンピシャにハマりました。
最初に出会う龍のシスーがとても愛らしいキャラクターで、とてもお茶目で分からないことだらけの世界に復活したばかりで、赤ちゃんみたいなスーシが動き回るシーンがもう最高です。
途中途中訪れる場所で仲間を増やしていくのも良かったです。最初の船乗り場で出会うブーンは案内役のようなポジションで出てきますが、ブーンを物語の最後まで連れて行くのが従来の王道作品と違い良いなと思いました。幼きコック兼船長でお調子者でありかつしっかりものという確立したポジションも見ていて楽しかったです。
次に出会うノイと三猿も可愛らしいのに、だいぶワルの面を見せてくれるのでギャップがとても良かったです。物語上でも置物にならず、小ささと抜群の機動力を武器に戦場を駆けていくのも最高です。
トングは仲間になる過程まではかなり短かったですが、それでも彼の人の良さは常に醸し出していて、ノイが懐いているのも頷けます。このパーティの中ではお父さんみたいなポジションで頼りがいのある人物でした。
今作には明確な敵がおらず、ディズニー作品でたまに議論に交わされる勧善懲悪な場面がなくて良かったです。強いて言えばナマーリが終盤まではラーヤの対立ポジションでしたが、互いを信頼し分かり合うことによって向かうフィナーレが分かっていてもうるっときてしまいました。最初に登場した人物や道中で出会った仲間やその家族がひとつの国になって全員再会する流れがもう素晴らしく、色彩満載で物語が締めくくられました。
ディズニーすげぇと思わされました。こんな純粋で眩しい作品を作れるとは…変な偏見を持ってしまい申し訳ありませんでした。(MCUや20世紀FOXの件にて)
とても良い作品でした。ぜひ劇場へ。
鑑賞日 3/7
鑑賞時間 13:50〜16:00
座席 D-15
※同時上映あり
今見たい作品
ディズニーらしいというか、メッセージ性が強い作品。
信頼、協力、というところに軸を置いて、分かりやすい内容。
それでも、熱くなれるし、ワクワクもできる。
各地で仲間が増え、最後に皆んなで協力する、というのも燃える展開。
最後に寄り添うシーンなんかは泣ける。
是非、偏見なんて持たず、真っ直ぐな気持ちで見て欲しい。
ディズニーって綺麗でいいよね
ハッピーエンド好きな俺としては文句なしです!キャラクターも可愛くて、思ったよりアクションも多かったけど見やすいし良き!
はじめ、龍がイメージと違いくどく感じたけど、だんだんこれでいい気がしてきてむしろ、最後にはしっくり来ました。終わったあとの充実感やほっこり感もあり、とても良かった
ディズニー版ドラゴンボール
まず映画館とディズニープラスの同時上映に驚いた。
コロナ時代に感染症対策で家でも新作映画が観れるのは、凄いと思いました!
自分はディズニー作品が好きなので映画館で観ました。
今作はディズニーにしては珍しいなという感想でした。
ある課題に対して仲間を増やして解決していくといった、ドラクエ的要素があり王道RPGのようなストーリーで楽しめました。
劇中にミュージカルがないのも最近のディズニー作品としても珍しいのではないのかと思いました。
後はもう少し何か一捻りが欲しい、何かが物足りないという感情が少し残りました。
ゲームのキングダムハーツに出しやすそうな作品だったので、今後の楽しみでもあります。
はじめて観たディズニーのアニメ
はじめてディズニーのアニメを映画館で観て来ました。
アニメの表情が豊かで、人間の欲深さとともに、信じることの難しさや素晴らしさを素直に感じることができ、期待通りの感動ができました。
ただ、エンドロールの異様な長さと、前座のミニ映画は不要では?と。やっぱりこれも、各種利権がからんだ人間の欲の深さがなせる業ですかね(笑)。
あと、これ以上コロナが長引くと、実写映画が無くなってしまって、すべてアニメ映画に置き換わってしまうんでしょうかね?
新時代のヒロイン誕生
感想
私はプリンセスもので初めて歌わないヒロインを観て正直驚きました。そして、バトルシーンが多く過去の罪に常に罪悪感を背負ってそれでも前向きに戦い続ける姿がとてもかっこよかったです。
ラーヤのライバルであるナマーリが共感できるキャラになっていて良かったと思います。ナマーリとシスーが対峙するクライマックスの場面、ラーヤが悪役に見える程に共感できました。
物語展開自体は王道で先読みしやすかったです。また、気になる点も多くありました。
今作の『一致団結することだ大切である』というテーマはこのコロナのご時世に適したテーマになっていて感動しました。ラストの異なる国々が一つになってハートに向かう場面微笑ましく思えました。信じる勇気は素晴らしいですね。
今作におけるもう一人のメインキャラであるシスーについてですが、ムーランのムーシュの様なコメディチックなキャラでありながらネタが現代風のネタばかりで新鮮でした。そして、優しさに溢れているキャラであり好感が持てました。
面と向かって話し合えば理解し合える!なんと素晴らしいメッセージなのでしょう。当たり前でありながら簡単にはできない事なのでシスーは尊敬できる龍だなと思いました。
ラーヤの自ら石化覚悟で踏み出すあの場面は感動しました。
最後に過去のディズニー作品との類似点について書き留めます。
1.ムーランのようなアジア系バトルヒロイン
2.モアナのようなアドベンチャーもの。
3.アナ雪の様な雪の地帯が出現する。
総評
これまで戦うヒロインがあまりにも多く出過ぎていたので正直今作も不安ではあったが、振り切ったカッコいいヒロイン像に素直にカッコいいと思うことができた。
見終わった後、友人と話がしたくなった。
仲間って素晴らしいですね。
エンドゲームに似た雰囲気を楽しめる
500年前に人間を石化する悪魔ドルーンが現れ、それを龍達が犠牲になりドルーンを魔法の石に封印し今に至る。
その魔法の石を巡って人々が争い奪い合ってしまった結果石が壊れ悪魔ドルーンを解放してしまい人々の多くが石化されてしまう。
主人公のラーヤの父達は争う人々を理解し合える関係を目指していた。ラーヤもそんな父の姿を見て敵対する村の長の娘を信じてしまった事がドルーン解放のきっかけを結果的に作ってしまった。そして父も石化してしまう。
そこから6年後がこの作品の舞台となる。ラーヤは割れた石の欠片を集め石を戻す事を目指す。
石を戻せば石化された父、そして人々が蘇ると考えるからだ。
その石を集める旅の途中で伝説の龍シスーを復活させる。
失った石の欠片は敵対する近隣の村々がそれぞれ抱えており、結果各々の村の石を集め最後は石を一つにしドルーンを封じ人々の石化を解くストーリーである。
この作品のテーマは「信じる」事だ。この作品においてヴィラン的な者は存在しない。
もちろんラーヤ視点に立つとよその村々の者が敵に感じる。彼らの背景が事細かく描かれているわけではないが、彼らもまた彼らなりに世界平和を望み幸せを願っている。
ただ各々の正義の違い、平和に導く方法や考え方が違う。各々が自分らがリーダーとして導こうとするからぶつかり合い争いが起きている。
ぶつかり合えば犠牲も生まれる。その犠牲を負ったものが今度は憎しみと化しさらに争いを生んでしまうのだ。
この作品でいえばラーヤの父、そしてシスーが信じる事を大切に考え、自らが相手を信じる事を率先してきた。ただ両者とも裏切られ傷も負った。側にいたラーヤは時には強い憎しみを覚えたり、復讐心が芽生えかけるもギリギリで堪え、そして敵対する相手を信じる心を少しづつ成長していく描写が楽しめる。
最終的にラーヤが6年前に裏切られた相手を信じ、500年前シスーの兄弟達がシスーを信じた事を同じように行いドルーンを封印し人々の石化を解き最後は敵対していた村々が一つになり作品は終わる所はとても興奮させられる。
この作品の良いところは、力のあるラーヤが自らの力で事を全て解決していくだけではなく、敵対する相手を信じ最後は過去に裏切られ敵対関係にあった者を信じ託すところが何より美しく、そしてこれまでのピクサー作品とは違う新鮮味を感じられる。
ほぼほぼ満足して楽しめたがストーリー展開が早く、信じるまでの心情的描写が少し淡白に感じるシーンも時折ある。
またラーヤ役の声優さんの吹き替えも時折違和感あるシーンがあった。
ディズニー作品の大ファンなだけに今作も十分に楽しむことはできた。
特に今作は歴史的な雰囲気や神秘的な雰囲気を扱う最近は少なくなってきたディズニー作品の原点なような物でもある為とても楽しめる。
序盤は説明描写が多く続く為そこだけは注意深く気をつけて見てほしいものだ。
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