「映像「は」綺麗でした」ラーヤと龍の王国 ゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
映像「は」綺麗でした
少し思うところがあったので初めレビューしました。
飛行機で見ました。
ストーリー終盤でシスーがナマーリ(とラーヤ)に打たれるシーンがあるんですが、すぐ後に「シスーが死んだ、ナマーリが殺した」等々シスーが完全に死んでて生き返らないという展開になってました。
「信じる」ということがテーマなのに「シスーが生きてる」ことを信じなかったり、諦めたりしてるのがモヤッとしました。
また、誰とは言いませんが、「このキャラいる?」って思ってしまうキャラがいますし、ストーリー中盤はだいぶ盛り上がりに欠けるストーリーになってしまいました。
あと、どのキャラもそれぞれ「余計なことしてるな」って思ってしまいました。
例えば終盤のラーヤだったらナマーリが引き金を引くのを辞めようとしてるのに、無駄に攻撃したので引き金を引いてしまってシスーが打たれたり
タロン国にてシスーが「ものを渡せば龍の石を返してもらえる、信じれば大丈夫」と言ってラーヤの言うことを聞かなかったり……
あとは、シスー。「人を疑うこと」も自分の身を守るための手段なのに、それを完全否定し、自分の考えを押し付けるところにも嫌気がさしました。
そして何より劇中歌が全くなかったことに不満を持ちました。ピクサー作品なら劇中歌がないことには納得いくんですが、ディズニーさんが作るので、ミュージカル展開になると思ってたのに一切無かったのが不満でした。
ただ、流石のディズニーさんクオリティ、映像はすごく綺麗でした。
特に水の描写は目が離せないほど綺麗でした。
他にも龍の石が綺麗で割れても綺麗に見えて好きです。
トゥクトゥクもめちゃくちゃ可愛いです!
でもやっぱりストーリーに不満があったので私自身はあまり好きな作品ではなかったです。
ゆうさん はじめまして。「東京リベンジャーズ」に共感をありがとうございます。来週DVDが発売になるという時ですが、もしかして 「東リベ」も飛行機の中でご覧になりましたか?
原作も とても面白いので、良ければお読みください。続編が待ち遠しいです😊