「芸術的なイマジネーション表現」ソウルフル・ワールド ヒレさんの映画レビュー(感想・評価)
芸術的なイマジネーション表現
ピクサーは他のアニメーション映画とは一線を画すレベルに到達してることはよく分かった。
最初はニューヨーカーがよろしくやってる話で「これアニメーションでやる意味ある?」と思ってた。
しかし途中から来ました。アニメでしかやれないイマジネーションの怒涛の表現が。
まるで芸術作品を見てるよう。展開も読めないし、力量がすごいの分かる。
シュガーラッシュのバディ感もあり、頭の中の感情を描く様子はインサイドヘッドみも感じられる。
とても面白くよく出来た映画だと思います。
ただ、「2分の1の魔法」が素晴らし過ぎたので、それと比べてこの評価。
自分はアカデミー賞長編アニメーション賞を受賞したこちらより、2分の1の魔法の方が素晴らしいと思った。
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