「サイコパス」テッド・バンディ Normanさんの映画レビュー(感想・評価)
サイコパス
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本当にサイコパスです。
普通の人間のふりをできる
頭が良すぎる、サイコパス。
この知性を別で使えばとても優秀な刑事や、弁護士、物事を解決に導くことができるくらい頭がいい人間でした。
一歩間違えると、ここまで最悪な殺人犯になってしまうんですね。
どうして彼は人を殺すようになってしまったのか。
人を騙す天才なのか、いい人そうに見えても裏で何してるかわからないし、何を考えているかわからないですね。
彼女は彼がおかしいとどこか気づいていたから通報したんですかね。
似顔絵が似ているからと、好きな人を通報って想像しないと思います。
なにか勘が働いたのですかね。
最後、面会のガラスに使った狂気を描いた時は
鳥肌でした、彼なりの彼女の解放だったのでしょうか。
テッドは彼女を本当に愛していたように見えます。
これがもし本当に誤認逮捕だったらと思ってしまうほどでした。
殺した人間があそこまで殺してないふりをできるものなのか。
わたしには全く理解できない思考です。
彼を最後まで信じて結婚妊娠まで行ったあの女性はどんな気持ちなのですかね。
30人もの人を殺めたと最後に自供したのも含めて、どんな気持ちだったのだろう。
殺したと、そういえば少しでも長く生きれるから嘘を言ったんじゃないかって今でもよぎります。
嘘であってほしい、けど嘘だったとしたら、それも人間の怖い部分が出でます。
殺してない人を殺したメディアと警察と弁護士。
どっちが正義でどっちが悪だったのか
誰が本当のことわかるのでしょうか。
実話と知って、怖いなって思いました。
人こわい、サイコパスこわい。
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