きみの瞳(め)が問いかけているのレビュー・感想・評価
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シンプルだけど奥深い
映画の予告を見て、面白そうと思い、鑑賞。
結果、最高!
メインの2人の演技は言うことないくらい、映画の世界へどっぷり連れてってもらいました。
特に、吉高由里子さんの目線の位置とか目の動きとか、最高の演技をしていたと思いました。
何か言いたげな雰囲気とか、目で語る様な雰囲気で、横浜流星さんと2人の意志の疎通も目でやり取りしてるような錯覚を覚えたほどです。
ウルっときたシーンが二回ほどあり、耐えてましたが最後の塁に気付いた瞬間に涙腺崩壊しました(笑)
ダメです。こんなピュアな映画は(笑)アラフォーのオッサンには耐えられません(笑)
ムダなラブシーンも無く、ピュアな映画で心があらわれた気がします。
もう一度言います。本当に最高の映画でした。
ただし、主題歌の関連が感じられず、そこだけが唯一の残念な点ではあります。
チャラそう...って、あんたが言うんじゃないよ、無敵ピンク!
横浜流星出演ということで鑑賞。
「いなくなれ、群青」からなので実に1年ぶりに彼をスクリーンで見ることになります。久しぶりや
しかも、監督は三木孝浩監督。明日きみやふりふらなど、恋愛映画の名匠です。期待度高め
結果、やはり期待を裏切らない面白さでした。
ゆっくり、丁寧に、美しく。やはりすごい監督だ。
三木監督の作品にハズレ無し!!
事故で視力と家族を失った明香里(吉高由里子) 、目が見えないながらにして幸せに暮らしていた。ある日、いつも通り駐車場の管理人室に入ると、そこには見知らぬ男、塁(横浜流星)に出会う。
とにかく、今作の1番の見所は横浜流星。
過去最高レベルで超カッコイイ!あまり感情を顕にしない性格、やさぐれた表情、パーマをかけている髪全てが完璧なんです。あーかっこいい
演技もとてもいい。震えながら必死に堪えようとするけど流れてしまう涙。観客の心をグッと掴みます。
吉高由里子も素晴らしい。
今年の日本アカデミー賞主演女優賞は彼女なのではと思うほど、いい演技。視力は失った女性を見事に演じきっていた。拍手喝采
徐々に過去や経験が見えてくる脚本、大好き。
この監督はドキドキさせたり緊迫感を出したりするのがホントに上手い。小ネタも入れてくるので、ちょいちょい笑える。
キックボクシングということで、アクションシーンも満載。空手をやっていた横浜流星にとっては適役。
カッコ良さが際立つし、テンション上がる。
ただの恋愛映画ではなく、アクション映画としての迫力もあるので性別問わずオススメです。女子高生多いけどね
まぁ、マイナス★1.0の原因としてはあっさりしている点かな。
意外とデカいことが起きたのに何事も無かったように進むし、ラストの方は尺的な問題か駆け足になっていたように見られた。そのため、「いやなんで?」とか「出来るんかい!」とかツッコミを入れてしまう羽目に。
あと、主題歌がどうも気に食わない。
ファンには申し訳ないですけど、合ってなくないですか?この映画とこの音楽。
ふりふらの時もそうだったけど、選曲センスはないかな?
それでも、いい映画でした。
夜遅くに見る映画も悪くないね。
秀逸‼️最終場面の塁の眼の変化が忘れられない‼️
安定の恋愛映画だけど、しっかりハラハラする。
しっかりと恋愛映画でした。ただ甘々ではありません。
途中かなりハラハラするところがあります。
印象的だったのは、今放送中の朝ドラ俳優さん(野間口さん、奥野瑛太さん)が出演されていてクズっぷりが酷く、朝ドラではどちらもよい人なので降り幅にビックリしました。
特に奥野さんは悪人にしかみえません。クズとカタブツの降り幅。
町田啓太さんも終始極悪人なので、今クールのドラマで果てしない優しさをみせているのでビックリでした。
役者さんて本当にスゴい。
主題歌も最初違和感がありましたがちゃんとしっくり来ていました。
原作が韓国だからの起用なのでしょうか。
中だるみもなく、二時間収まりきってない感も無く楽しめました。
ハラハラしたけど安心の結末でした。
ご都合主義でも良いじゃないか
こういうのでいいんだよおじさん「こういうのでいいんだよ」
「細かいアラはどうでもいいんだい。美男美女が結ばれるラブストーリーが見たいんだい。」て方にお勧めの作品
シンプル
王道の純愛
二人の演技が抜群でした🈵
笑顔の中にも寂しさを秘めた吉高由里子
寡黙な中にも暗い過去を秘めた横浜流星
この二人の演技がとてもよかったです🙆
この映画は、前半にいくつもの伏線が張られていて、それが後半で繋げられていくのも見せ所の一つでしょうね❗️
せっかくつかめそうな幸せが、じわじわと忍び寄る闇の影に、ハラハラドキドキさせられるのも見応えがありました😋
横浜流星は、極真空手の世界チャンピオンだったということで、格闘シーンはとても迫力があってよかったです‼️
この映画のタイトルは、映画の中でも出てくる「ロミオとジュリエット」の名言から引用されているそうですね✨
「彼女の目が問いかけている。僕は答えなければ。」
何はともあれ、演技よし、ストーリーよし、テンポよし、結末よしで、とてもいい映画だと思います(^^)v
2回目の鑑賞で「ロミオとジュリエット」の名言を追記しました(^^ゞ
なぜか、1回目より2回目の鑑賞の方がうるうるしてしまいました😂
類まれなる綺麗な2人
吉高由里子さんはWOWOWのショートドラマ『紺野さんと遊ぼう』以来大好きです。そんな誰も知らないドラマ名を挙げて「売れる前から応援してること」アピールする輩がいますが、それは私です!それが何か?!
ユリユリ(横浜流星さん)はいつも年上のお姉様に好かれるんですね。お姉様ではないわが妻も結構ファンです。
『街の灯』は本当に幼い頃、リバイバル上映を母親に付き合って観たこと思い出しましたが人生初の洋画鑑賞じゃなかったかと。
韓国版は全く知りませんでしたがあまりヒットしなかったんでしょうか?色々な偶然・巡り合わせが展開される流れは「なんかデジャブ?」って思いましたが、韓流ドラマの特色なんでしょうか。そういえば話としては違いますが、ヨン様とチェジウが再会する『冬のソナタ』を彷彿とさせました。
吉高由里子さんの今回はいつものバリバリキャリアウーマンだったり、ワガママ娘とはうってかわって、憂いに満ちた眼が見えない演技、最高でした。
横浜流星さんも無口ながら表情で語る演技も素敵でした。和菓子を作りながら身体も鍛えていたとは、天晴れです!
モチーフになっている『椰子の実』
島崎藤村先生の詩が沁みますねー。帰る場所を失ったかのような2人のことを象徴するかのように。
この椰子の実、わが愛知県の伊良湖岬に流れついた椰子の実らしいですよ!どうでもいいことですが!
泣けるいい映画でしたが、朝イチ上映とはいえ劇場に入ったとたん「10名強!」って観客数が数えられてしまったのは残念でした。
映像、ラブストーリーとしては素晴らしい
俳優さん皆とても良く、映像も作りも素晴らしい映画でした。ただ、ストーリーを、純粋に楽しめず、引き込まれなかったのは、医療制度や福祉制度からみれば、あり得ない展開が多数あったことでしょうか。韓国では成立する話ですが、日本の制度はだいぶ違います。どうしても実態と違う点が目についてしまうほど。ラブストーリーに特化した作品だと思ってみれば、ほんとに素晴らしい映画。
良作です!
なかなか良かったです。
チャップリンの「街の灯」をベースにしているだけあって大まかな物語は「街の灯」のままです。
吉高由里子は演技と素の部分がだんだん曖昧になってきていると思うけど、可愛いから別に良い。
横浜流星の演技はまだ雰囲気で演技しているのがわかるからまだまだだと思うけど、目がギラギラしているのが良かった。
ただ、悪役が悪役だけで終わったのが気に入らない点だった。ラスト前くらいに悪役に禊を取らせないと納得ができない。まあ、尺の問題もあったと思うけど、そこもしっかり描いて欲しかったかな。
カップルで見てもいいと思います。鬼滅の刃を見ない人にもオススメです。
見た時の体調が悪かったのか、あまりどっぷりと世界観に浸れなかったけど、それでも充分面白いと思いました。
部分的にドキュメンタリー
ふたつの光
いいキャスティング
漫画のような展開だったり、突っ込める要素はそれなりにあるが、そこは原作が韓国映画だからか、いずれにせよ楽しめる良作。
吉高&横浜というキャスティングがハマっていた。
吉高由里子はこのような純愛物をやるには少々ベテランになってしまった感はあるが、あの天真爛漫さとふにゃふにゃした動作が可愛らしく、明るいキャラクターの裏にある悲しい過去にギャップ萌えする。
横浜流星はハマり役。絞り切った身体と俊敏な動作がキックボクサーそのもの。改めて美しい男なんだなぁと再確認した。
三木監督の演出も今作は陰と陽が印象的で少し大人な感じにはなっており、いつもとは少し違う感じがした。
最後に少しテンポが悪くなった印象はあったが、2時間十分楽しめました。
綺麗な映画です
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