きみの瞳(め)が問いかけているのレビュー・感想・評価
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吉高の所に帰る流星に感涙!
びっくりするようなどんでん返しが、幾つかありました。ハッとしてしまうほどの作り方です。ラストに近い場面で、まさかの流星の死?度肝を抜かれます。風吹ジュンの名台詞「許していないのは自分だけよ」もジンときました。吉高も流星も不幸自慢で自分を許せないのですね。だから自分を解放することが、この映画のポイントでした。最近の号泣もののパターンでしょうか、愛する二人の再会は、ものすごく引っ張ります。もうダメかと思ったら、ちゃんとハッピーエンドにしてくれてありがとうと言いたいくらいです。人間は傷ついて丸くなって行くという例えに、海を漂って削れたシーガラスをストーリーの中に入れ込んでいますが、物凄く生きた設定になっていました。また、吉高のシャドーボクシング、可愛すぎて倒れそうでした。さらに、タイトルである「きみの瞳が問いかけている」は、シェークスピアのロミオとジュリエットの中に出てくるセリフでした。その言葉に続くのは「それに応えなければ」です。吉高の愛に流星が応えたので、安心して劇場を出ることができました。
秀逸‼️最終場面の塁の眼の変化が忘れられない‼️
安定の恋愛映画だけど、しっかりハラハラする。
しっかりと恋愛映画でした。ただ甘々ではありません。
途中かなりハラハラするところがあります。
印象的だったのは、今放送中の朝ドラ俳優さん(野間口さん、奥野瑛太さん)が出演されていてクズっぷりが酷く、朝ドラではどちらもよい人なので降り幅にビックリしました。
特に奥野さんは悪人にしかみえません。クズとカタブツの降り幅。
町田啓太さんも終始極悪人なので、今クールのドラマで果てしない優しさをみせているのでビックリでした。
役者さんて本当にスゴい。
主題歌も最初違和感がありましたがちゃんとしっくり来ていました。
原作が韓国だからの起用なのでしょうか。
中だるみもなく、二時間収まりきってない感も無く楽しめました。
ハラハラしたけど安心の結末でした。
ご都合主義でも良いじゃないか
こういうのでいいんだよおじさん「こういうのでいいんだよ」
「細かいアラはどうでもいいんだい。美男美女が結ばれるラブストーリーが見たいんだい。」て方にお勧めの作品
シンプル
王道の純愛
二人の演技が抜群でした🈵
笑顔の中にも寂しさを秘めた吉高由里子
寡黙な中にも暗い過去を秘めた横浜流星
この二人の演技がとてもよかったです🙆
この映画は、前半にいくつもの伏線が張られていて、それが後半で繋げられていくのも見せ所の一つでしょうね❗️
せっかくつかめそうな幸せが、じわじわと忍び寄る闇の影に、ハラハラドキドキさせられるのも見応えがありました😋
横浜流星は、極真空手の世界チャンピオンだったということで、格闘シーンはとても迫力があってよかったです‼️
この映画のタイトルは、映画の中でも出てくる「ロミオとジュリエット」の名言から引用されているそうですね✨
「彼女の目が問いかけている。僕は答えなければ。」
何はともあれ、演技よし、ストーリーよし、テンポよし、結末よしで、とてもいい映画だと思います(^^)v
2回目の鑑賞で「ロミオとジュリエット」の名言を追記しました(^^ゞ
なぜか、1回目より2回目の鑑賞の方がうるうるしてしまいました😂
類まれなる綺麗な2人
吉高由里子さんはWOWOWのショートドラマ『紺野さんと遊ぼう』以来大好きです。そんな誰も知らないドラマ名を挙げて「売れる前から応援してること」アピールする輩がいますが、それは私です!それが何か?!
ユリユリ(横浜流星さん)はいつも年上のお姉様に好かれるんですね。お姉様ではないわが妻も結構ファンです。
『街の灯』は本当に幼い頃、リバイバル上映を母親に付き合って観たこと思い出しましたが人生初の洋画鑑賞じゃなかったかと。
韓国版は全く知りませんでしたがあまりヒットしなかったんでしょうか?色々な偶然・巡り合わせが展開される流れは「なんかデジャブ?」って思いましたが、韓流ドラマの特色なんでしょうか。そういえば話としては違いますが、ヨン様とチェジウが再会する『冬のソナタ』を彷彿とさせました。
吉高由里子さんの今回はいつものバリバリキャリアウーマンだったり、ワガママ娘とはうってかわって、憂いに満ちた眼が見えない演技、最高でした。
横浜流星さんも無口ながら表情で語る演技も素敵でした。和菓子を作りながら身体も鍛えていたとは、天晴れです!
モチーフになっている『椰子の実』
島崎藤村先生の詩が沁みますねー。帰る場所を失ったかのような2人のことを象徴するかのように。
この椰子の実、わが愛知県の伊良湖岬に流れついた椰子の実らしいですよ!どうでもいいことですが!
泣けるいい映画でしたが、朝イチ上映とはいえ劇場に入ったとたん「10名強!」って観客数が数えられてしまったのは残念でした。
映像、ラブストーリーとしては素晴らしい
俳優さん皆とても良く、映像も作りも素晴らしい映画でした。ただ、ストーリーを、純粋に楽しめず、引き込まれなかったのは、医療制度や福祉制度からみれば、あり得ない展開が多数あったことでしょうか。韓国では成立する話ですが、日本の制度はだいぶ違います。どうしても実態と違う点が目についてしまうほど。ラブストーリーに特化した作品だと思ってみれば、ほんとに素晴らしい映画。
良作です!
なかなか良かったです。
チャップリンの「街の灯」をベースにしているだけあって大まかな物語は「街の灯」のままです。
吉高由里子は演技と素の部分がだんだん曖昧になってきていると思うけど、可愛いから別に良い。
横浜流星の演技はまだ雰囲気で演技しているのがわかるからまだまだだと思うけど、目がギラギラしているのが良かった。
ただ、悪役が悪役だけで終わったのが気に入らない点だった。ラスト前くらいに悪役に禊を取らせないと納得ができない。まあ、尺の問題もあったと思うけど、そこもしっかり描いて欲しかったかな。
カップルで見てもいいと思います。鬼滅の刃を見ない人にもオススメです。
見た時の体調が悪かったのか、あまりどっぷりと世界観に浸れなかったけど、それでも充分面白いと思いました。
部分的にドキュメンタリー
ふたつの光
ベタで結構
今週はこの辺しか観るもんないなーという感じで観賞
横浜流星の出演作品は初めてでした
感想としては
・ベタに徹して逆に監督の個性が出てる
・なかなか迫力あるボクシングシーン
・主演の演技力
確かにベタな恋愛映画なんですけど
殊の外面白かったです
裏社会で拳一つで生きてきた過去を捨てひっそりと生きる塁が
視覚障害を持ちながらも健気に生きる明香里にひょんなことから
出会い徐々に心を開くとともに愛が芽生えますが
それは過去の自分との意外な接点を持つ悲劇の始まりでも
あった・・
という感じですが展開はどっかで見たことがある
前述の通りのベタな展開ではありますが
逆にそれが監督の個性の出しどころに活きている
感じがしました
横浜流星の役は少し前に見た三池監督の「初恋」
で窪田正孝が演じた役になんか似てる感じもしましたが
これはこれで個性があるし何より
リングのシーンはなかなか見ごたえがありました
吉高由里子もさすがで
割と見えているようで見えていないぎりぎりのラインを
うまく演じていたと思います
終盤の互いの立場が入れ替わりながら
互いの過去を知って再び出会うシーンはなかなかの
感動を起こすことができたと思います
しいて言えばBTSの主題歌はまるで合ってなかった気がします
まあ韓国映画のリメイクらしいんでその流れで
使われてるんでしょうけど
今年見た恋愛系の映画では一番
今のところよかった気がします
いいキャスティング
漫画のような展開だったり、突っ込める要素はそれなりにあるが、そこは原作が韓国映画だからか、いずれにせよ楽しめる良作。
吉高&横浜というキャスティングがハマっていた。
吉高由里子はこのような純愛物をやるには少々ベテランになってしまった感はあるが、あの天真爛漫さとふにゃふにゃした動作が可愛らしく、明るいキャラクターの裏にある悲しい過去にギャップ萌えする。
横浜流星はハマり役。絞り切った身体と俊敏な動作がキックボクサーそのもの。改めて美しい男なんだなぁと再確認した。
三木監督の演出も今作は陰と陽が印象的で少し大人な感じにはなっており、いつもとは少し違う感じがした。
最後に少しテンポが悪くなった印象はあったが、2時間十分楽しめました。
綺麗な映画です
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