今日から俺は!!劇場版のレビュー・感想・評価
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【大変面白き、昭和の香り濃い映画を息子と堪能する。平成生まれの息子と観賞後に感想を語り合う・・の巻。】
ー 福田雄一ワールドを久しぶりに息子と堪能した帰り道、平成生まれの彼から幾つかの質問があった・・。-
1.薄いカバン問題
父 :面白かったなあ。矢張り、福田ワールドには佐藤二朗は欠かせないなあ。
息子:・・・。ところで、何でヤンキーって言われた人々(彼にとっては最早、ヤンキーとは”死語”のようである。)は、みんなカバンが薄いの?あんなの、売っていたの?
父 :あれはな、カバンを温いお湯に一晩浸してから、陰干しして、布団の下などに敷いて、大体一週間かけて自分で作り上げるんだよ。
息子:マジ?何でそんなことすんの?
父 :ヤンキーの間では、カバンが薄いほど、恰好良いと言われていたんだ・・。
息子:教科書とか、どうすんのさ?
父 :そんなものは、学校のロッカーに入れておくんだよ。
息子:宿題出来ないじゃん。
父 :・・・・。
2.学生服問題
息子:ヤンキーの人たちって、ズボンが太い人が多いよね?
父 :あれは、”ボンタン”というんだ。
息子:丈の長い上着は?
父 :あれは、”長ラン”というんだ。
息子:売ってたの?
父 :服屋さんに注文して、作って貰うんだ。中には、裏地に刺繍を入れている奴もいたぞ、高いけどな。
息子:オーダーメイド?
父 :・・・・。
3.女学生の髪型問題
息子:橋本環奈とか、清野菜名とか、山本舞香(彼のお気に入りである・・。父親だから分かる。若き頃の、家人に似ているからかもしれない・・。)の髪型って、何か皆、似てたよね?
父 :あれはな、”聖子ちゃんカット”と言って、当時ヤンキー女子には絶大な人気を誇っていたんだよ!
息子:聖子ちゃんって?
父 :知らないのか!松田聖子だよ!
息子:ああ、カンダサヤカのお母さんか!
父 :・・・・(遠い目・・)
息子:それにしても、父さんの時代は皆、ああだったの?
父 :いや、そうでもないよ。
息子:父さんて、もしかして、ヤンキーだったんじゃないの?イロイロ詳しいじゃん。
父 :馬鹿者! 一応勉強してたから、〇〇〇学に入学出来たんじゃないか!
息子:ふうーん・・・。
などと、おバカな話で少し帰りの車内は盛り上がりましたとさ・・。
<福田組の癖のある、ぬるーい笑いは好きだなあ。
それにしても、昭和最後期って、良い時代だったのかもしれないなあ・・、と思った次第である。>
■2022年3月7日 追記
・神田沙也加さんが、昨年末お亡くなりになっていた事を昨日、一緒に働く仲間から聞きました。
普段、芸能ニュースなどは一切見ないので、驚きと共に哀しく思いました。
大変遅まきながら、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
最高
最高
福田雄一ワールド全開。痛快すぎるアクションコメディ!!
【賛否両論チェック】
賛:思わず笑ってしまうコミカルさと、手に汗握るシリアスなアクションとの、両方を堪能出来るのが楽しい。おバカで卑怯なのにいざとなるとカッコいい、主人公のキャラクターも魅力的。
否:暴力シーンやいじめのシーン等、結構怖めのシーンが多い。予備知識もあった方が楽しめそう。
寒いギャグやおバカな笑いがてんこ盛りなコミカルパートと、不良達の手に汗握る闘いというシリアスパート。その両方が楽しめるのが、何といっても本作の醍醐味です。映画でもその魅力は存分に発揮されていて、個性が強すぎる不良達や先生達、OBや保護者に至るまで、決して飽きさせることなく、最後までその痛快な世界観を堪能することが出来ます。
いつもおバカで、勝つためには手段を選ばない卑怯者なのに、何故かいつも美味しいところを持っていってしまう主人公・“正義のミツハッシー”。
「俺の仲間に手出すんじゃねぇ!!」
と啖呵を切るシーンは、お約束とはいえカッコよさ満点でした。
難点としては、いじめ等の暴力シーンが結構多いので、苦手な人には向かないところでしょうか。また、シリーズを通して関連のある登場人物も沢山登場するので、最低限ドラマ版の知識はあった方が良さそうです。
沢山笑ってスカッとさせられる、そんな痛快アクションコメディです。是非皆さんでご覧下さい。
ドラマありきではあるものの
安定のクスクス笑える面白さ
意外にまともな筋書の作品だけど、ギャグは自分にはあわなかった
さあ暴れな
テレビや動画配信規模だから良かったのかも
全員おふざけで、それがいい
ギャグ最高〜〜
期待通り
懐かしのツッパリ。今時ツッパリ?って思ったら1980年代の千葉のお話ということで一応納得(千葉県民の皆さんm(_ _)m)。漫画の実写化かつTVドラマの劇場版はこんなもんしょっ!
これぞ福田節。
アクション
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