劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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評価甘々かな
ひょんな事から2日間でアニメ編観てこれは続きを観なくてはいけないと鑑賞。
いきなり映画観たらわからない所多そう。
興行収入1位とか過剰な期待など余計な事考えないで観れば楽しめる。
っていうか続きが気になる。どハマりしそうなので漫画には手を出さないようにします。
主人公の目が気持ち悪いって思って完全に敬遠してましたが、もっと変な目の人たくさん出てくるし見慣れて目が気にならなくなってくる。
失っても生きていくしかない。どんなに打ちのめされても。
圧巻される映像の迫力!
流れるような映像で引き込まれる!
メッセージ性の強い内容で
今の人たちに対して
責任感持って生きよう!と
訴えかけているように感じた!
アニメを通して
感動して心動かされる人が
たくさんいるといいな。
昨年のクリスマスプレゼントで、漫画を子どもに買いました。 その流れ...
昨年のクリスマスプレゼントで、漫画を子どもに買いました。
その流れで漫画を読んで、映画を観てみました。
週刊漫画だったせいか、テンポ(山場多く)がよく弛むことなく見続けることができました。
熱量もあったので、感情移入もしやすかったと思います。
アニメはあまりみないんですけど、アニメ映画化は成功したんだと思います。
さすがufotable
鬼滅の刃はなんといっても映像美だから自分も観に行った。映画でも充分な出来でした。しかし映画だけでなく漫画やアニメシリーズでも感じる物語の平凡さ、そもそもの鬼の設定自体がジョジョに出てくる吸血鬼ににすぎてる気がするし自分的には他よりも特別面白いとは感じなかった。だけどそこが小学生にも人気が高い理由なんだと思います。最後にまとめとして鬼滅の刃が売れたのはufotableの凄さのおかげ
必ず誰かが泣いている
炭治郎のピュアさが子供のピュアな部分と共鳴するのだろうか……私は泣かなかったが、かつての自分の成長の過程で消え去った清廉さ思い出した。ジャンプによくある熱血キャラを斜めから見てしまう私にとって、この変化には自分でも驚いた。日本人の思う人間の美をそのまま描いた物語だ。それに感動するかは別にしても
鬼滅の刃ファンじゃないけど試しに観た結果…
私は鬼滅の刃ファンじゃないけど、楽しく観れました。
4DX で観たら驚きだらけでした。
アニメ版も少しは観たことがあるのですが、着いていけず、 この映画を見てまたアニメを見なきゃなと思いました。
好きな俳優の声が聞こえたのでエンドクレジットで期待していましたが、漢字が沢山書いてあって読めなかったのが残念でした。最初のオープニングはローマ字で書いてあったはずなのに?
4DXで何をされるかわからず行って正解だったと思いました。ちなみに私の好きなキャラクターは猗窩座というキャラクターで好きな声優さんは石川彰さんでした。
とても個性的で優しそうな声しているのに悪役はいいなと思いました。
また鬼滅の刃観たいです。
映画で続編とかあるのかな?
主人公の子が可哀想な終わり方をしたので何か最後物足りないなと思いました。
以上です。
小中学生に受ける理由多数、でもそれだけではない!
まあ「少年ジャンプ」のキャッチフレーズ「努力・友情・勝利」を地でいく作品、と思っていたのは、開始から90分間まで。
残り30分間は勝利の後の「痛ましさ」。一気に現実に引き戻されたような感覚を覚えます。
この構成力が、この作品を凡作と一線を区切るものにしたといっていいのではないでしょうか。大の大人が見ても楽しめますよ。
何はともあれ次回作を早く見たい。
昨年夏に入院中、暇さの極限に達したのでネトフリでアニメを見た。最初は暇つぶしには、ちょうどいい感じだったが、ちょいハマりしてしまった。でもって、無限列車が、劇場公開されるや否やコロナも顧みず速攻で劇場鑑賞した。今更、多くは語らないが「良かった」。しかし、「君の名は。」の衝撃には負けるかな・・
キャラの創造力と散りばめられた工夫
2回目を鑑賞して印象が大きく変わった為、書き直します。
初見のときは、「作画は素晴らしいものの、演出が幼稚でうるさい」という印象。
ストーリーも前半と後半で繋げ合わせた感が強く、捻りがないのが惜しいと感じた。なので純粋に楽しめたが⭐︎4.0評価でした。
2回目を観るつもりは無かったけどDolbyCinema対応にアップグレードされたと知り、特典もかっこよかったので行きました。(4/5 ミッドランドスクエアシネマ)
よもやよもやだ!!鬼滅ってこんなに凄い映画だったの⁉︎初見では演出の幼稚さにシラけたのに、2回目では心に炎の呼吸の如く熱く、どストレートに響いてくるではないか!
正直、危なかった…喉辺りまで感情が込み上げてきました。お見事、完・全・燃・焼でございます。
確かに演出の幼稚さやギャグはシラけた。Fate HFで見せてくれたようにホラー的な予兆や、とことん残酷でシリアスな作風にした方が完成度は高くなると思う。
しかしキャラクターの描き方が秀逸だ。
鬼滅ファンでも無い自分からすれば、煉獄さんはTVシリーズでちょろっと出てきただけだから全然知らない人。
それなのにいつの間にか心強い見惚れるキャラになってしまうのは何故か。
まず、「美味い!」から心を掴まれる。ギャグ的にはつまらないし退屈なんだけど、「この人は純粋で真っ直ぐなんだな」と思わされる。その後にマンガ的な作画とCGIが見事なまでに融合した炎の呼吸を目の当たりに惚れる。煉獄の兄貴の虜になる。
そして夢という精神世界を通して描かれる人物像がさらにキャラを補強する。心理描写や状況をセリフで何でもかんでも言ってしまい、しつこい部分は多いけれど重要なのはセリフではなく画面だった。
精神世界で描かれる世界はその人物の求める場所であり、その人物がありのままの姿で存在している。
炭治郎は「主人公」ではなくただのお兄ちゃんへ。
善逸は平和で穏やかな世界でデレデレ。
猪之助は独自の解釈で満ちた幼稚な冒険。
そして煉獄さんは家族での自分を通して「最強な奴」では無く「生身の人間」であると実感させられる。
この精神世界を通してキャラがさらに愛おしくなるのだ。そしてその後は息もつかぬ戦闘シーン。
今回改めて観て気づいたが、ufotable独特の上下左右、自由自在に動き回るカメラワークが少ない。
これはマンガ感を意識しているのは明白で、動きの少ないカメラワークでビシッと決まるショットが多い。
キャラが愛おしくなったところでこれを見るとハートを射抜かれる。善逸登場シーンは最高にかっこよかった!
そして鬼殺隊の活劇とも言える前半は終了。
普通ならば「めでたしめでたし」で幕を閉じるが、終わらない。
やはり前半と後半の繋ぎには無理があるように感じてしまうが、そんな思いを吹っ飛ばす激しいバトルが勃発。
いや〜あれは痺れた。
男同士の熱き闘い。
いつもなら、叫びすぎてうるさいと感じるけど、鬼滅は叫びが観客をリードする。「うぉー!」とカメラワークが回りながら自分もそのど真ん中で見ているような作品への没入感がある。
自分の推しが、頼れるアニキが白熱のバトルをしてるのは胸が熱くなる。「心を燃やせ」というか「心を燃やされた」
そして決着ー
ここで今まで作り上げてきた人物像が力を発揮する。
朝日に照らされる笑顔の煉獄さん。大粒の涙を流し叫ぶ炭治郎。感情を誤魔化そうとしても溢れ出る猪之助の叫び。
初見ではうっせぇわ!って思ったけど、キャラをきちんと自分の中で作り上げていたからか、何かが込み上げてきた。
「悔しいなぁ。強くなったと思ったらまた分厚い壁がある」というセリフはグッと響いた。炭治郎の声優さん上手すぎです。
興行収入が『千と千尋の神隠し』を抜いたときは、正直「ええぇぇ…」というのが第一印象だけど、今ではこれが1位なんだぞ!と誇りを持てる。アート要素は少ないけどやっぱり面白い物は面白いし、満足度も高い。
それにこの映画は「名作映画特有の雰囲気」みたいなのがある。上手く言葉では言い表せないのだけど、名作に共通して存在するエモーショナルな空気感がある。
今回DolbyCinema で観たこともあり、大作映画感も強かった。初見はイオンシネマの特大スクリーンであるULTIRAで観たのだが、迫力は桁違い。
技の音が左から右に、正面からはセリフ、天井からは劇伴奏、そしてあらゆる方向からの効果音。
圧倒的な明るさと色彩の表現力も素晴らしく、日本でもこれほどの映画を作れるのか!と感心した。
キャラを自分の中でどれだけ創造することができるかによって評価は違ってくる気がします。
一見子供向けアニメという感じだけど、案外工夫が散りばめられていて深入りすると面白いかもしれないです。初見では映像が凄すぎて展開に身を委ねていたところが多かったので、2回目からは面白さが倍増するような気がします。
あぁー早く続き観てー!
堕ちて行く。堕ちて行く。鬼滅沼へー
興行大成功は特典のコマーシャルのおかげ
熱狂的ファンが特典変わるたびに見てるからね。
AKBの握手券にも似た商法。
単純に作品としてみると、過大な評価でもない凡作だと思う。
普通に生活してればこんなキャラがいて、
こんな目的で冒険しててみたいのは、
人から話を聞く事があったので、
そのへんの説明がないのは別に気にならない。
アニメって今こんな表現できるんだと感動するし、
音楽も良い、演技もいいし、列車の鬼を倒すまではギャグシーンは完全にいらないけど普通に楽しめた。
主人公の周りのキャラも立ってるし、
主人公が自分を律して、頑張って強大な敵を倒すストーリー。ここまでは良作だと感じた。
金髪と妹が空気過ぎるけど。
問題は、恐らくメインに構えてる煉獄さんの後編部分。
あまりにもアカザが登場する理由付けがなさ過ぎる。
これが作品として致命的では?
漫画の途中の話を映画にしてるから、アカザが出る理由は映画になってない部分に含まれてるのかな。
だとしたらせめて、そこは脚色しないと作品として成立してなくない?
という疑問が出てしまうと、もうただの派手に演出だけこって死で涙を釣ろうというのが見えてしまって、全然感動できなかった。
とはいっても映像美と迫力もあって、何も考えなければ倒せるのか?倒せないのか?が続くからハラハラはする。
流石に何度も見るのは理解できないかな。
映画は素晴らしくマナーの悪い客はBlu-ray待機しろ
通常で4回、4dxで1回観ました。
感想は言うまでもなく素晴らしく、こんなに同じ映画を何度も鑑賞しに行ったことがありません…(特典に釣られて行きました。)
最後の見納めとして4dxを鑑賞したのですが、4回通常verを観た者としますと、若干手前の花や砂利等が一眼レフを通したようにくっきりと観えるかなぁー?といったレベルです。
戦闘シーンは、もう5回目となれば目が慣れているのか、それとも映像美でハッキリと捉える事が出来たのかよく分かりませんが見易かったです…。
作画がそもそも素晴らしいので、こんなに違う‼︎という感動はなかったのですが大画面で観れたのはとても良かったです。
スクリーンが大きいため、真ん中よりも少し後ろの席や後部座席がお勧めです。
音響のドンピシャは真ん中の席です。
音響の違いも分かりかねますが、善逸のキーキー声が煩く感じず心地良かったです。
そして!何よりも
観客のマナーが悪すぎる。
特典の転売目的か何なのかは定かではありませんが、上映が開始しているのに遅れながら堂々と画面を横切る人間、何度も席を外しては戻って来て屈む事なくスクリーンの前を横断する人間が多いこと!
一人やり出したら私も私もと集団心理が働くようで、本当に落ち着きがない大人たちばかりでドン引きです。
挙げ句の果てにはスマホのチカチカしたライトを照らしながら歩く女。
子どもやお年寄りならまだしもみっともない‼︎
悪びれもなく、煉獄さんの良いシーンの時に横切り自分も観たいのかその場で少し振り返り画面を観ていたり、そういう人間のせいで映画の世界に浸りたいのに全く集中出来ませんでした。
あと、上映中にヲタク女子2人がキャラが出る度に知識をひけらかしたいのか会話をしていて耳障りでした。ハッキリ言って気持ち悪い。
最後エンドロール迄観終わったら文句を言ってやろうと思い待機していましたが、そういう人間程最後まで残らないんですよね。
本気で言うつもりでした。それくらい腹立たしかったです。
私はポップコーンをかじる音や飲み物を吸う音まで気を遣う、もしくはそれが出来ないのなら飲食しないのが鑑賞のマナーだと思っています。
映画に行き慣れている人程理解している筈です。
他人の咀嚼音を聞きながらシリアスな場面を観て浸れますか?
爆発音やBGMが煩い時に食べる!出来ないなら飲食しない!トイレ行きたくなるなら飲むな!
人気映画のため、協調性のないマナーの悪い人間、映画はどうでもいい特典目的の人間なども集います。
本当、非常識な落ち着きのない子ども大人はBlu-rayを借りて家でくだらない知識を心ゆく迄喋りながら鑑賞して下さい。
こちとら全集中したいのにそういう雑魚悪鬼共のせいで気が散りました。
よもやよもやです。
穴があったら入ってくださいね?
めちゃくちゃ恥ずかしい行為なので。
まったく無知でも楽しめる
鬼滅の刃はまったく見たことなかったのですが、これだけの大ヒット作なので
とりあえず終わる前に見るだけ見ておこうと、予習もせず見に行きました。
主人公の名前すら知らない状態で不安でしたが、思ったより普通に楽しめました。
リアクションが不自然に大きく、笑いを誘う場面も自分的にはあんまりで
正直『あぁ…これはハズレかも…』と思ったのですが
主人公らが鬼と対決するシリアスな戦闘シーンに入ると
その迫力と絶え間ない展開に引き込まれていきました。
また、主人公たちが背負っている過去や、なぜ戦うのかといった背景なども
しっかり描かれているので、鬼滅の刃が初見の方でもほぼ違和感なく見られます。
もちろん、漫画やアニメまで見ている方々は、より深い理解ができるのでしょうが
まったく知らなくても、楽しめる映画にはなっていたと思います。
30年後の観客へ
私が生まれた年の邦画の興行収入ランキング1位は「八甲田山」で25億だそうです。個人的には今でも充分楽しめる作品でした。
だとすればその10倍も稼いだ本作、あるいは「君の名は。」「アナと雪の女王」といった作品たちは、30年後の未来もあなた方を楽しませているのでしょうか。
TV放映でまた観るハメに。
うーん…
申し訳ないがやっぱり面白くはなかった。
ただこれが300億も稼いだ割につまらないという評価は、作り手の問題(も、あるけど)というより観客の問題かも知れない。
シリーズの途中で始まって途中で終わる話で、制作段階ではファン向けに1ヶ月くらい公開、あとはソフトの売上でペイ、みたいなモデル(よくある)を想定していたのかも知れない。
そうでないとTVシリーズから直結で劇場版、という体制は作れないので。
演出や作画などは安定してハイレベルだと思う一方で、とにかく脚本に難がある。
多くの人が指摘する通りセリフやモノローグがクドい。リアルタイムのやり取りとしても冗長だし、終わった話をわざわざあとから言葉で説明するのも理解しがたいものがある。
映像の流れで理解できることをいちいち言葉で説明するので、とにかくモタモタしてかったるい。
脚本はUFO tableとなっているのは、矢立肇みたいに複数人のチームということだろうか。
でもきっとこれは原作をそのまんま律儀にやっているせいではないだろうか。
マンガは言葉の要素が大きいので仕方ないが、映像は流れも動きもあるので言葉がなくても伝わる。それを言葉にするとかえって説明過多になってしまう。
このクドさ、もたつきはおそらく作り手たちもわかった上で敢えてやっているんじゃなかろうか。
ファンの中では原作に忠実かどうかが一つの評価軸になっているような気がする。
映像としての見やすさより、なるべくそのまんま、原作の語りを再現した方が評価も高まるので、たとえ初見の人には見づらくとも、そちらが優先されるのは仕方ないと思う。
「君の名は。」の時にも思ったことだけど、これが30億のヒットというなら、アニメファンすごいな!っていう程度に収まっていたと思う。
ところがこれが日本映画史に残る異次元のヒットとなれば、今後の邦画の制作に長期的なインパクトを与えるかも知れない。
もちろん面白いが
鬼滅の刃、
もちろん面白い。
漫画の時からのファンなので正直ストーリーは全て理解していた。それでもすごく面白かった。煉獄のかっこよさは映画でなければ表現できなかったかもしれない。
しかしながらあくまでアニメの延長線というのがネックである。アニメを知らない人は全く理解ができない。そして完結していないストーリーなので続きがものすごく気になる。
映画として評価するのは少し難しいところはあるが。400億円のクオリティはあるだろう。ただ2度目は見ない
作画と声優
だなって…
それ以上のことは今更何も…
あんな肉体派の石田さんは久しぶりに聞いたのでとても良かった。
平川さんは彼にしかできないものが確実にあって、そのたびにちゃんとキャスティングされるから、本当に良い。
2020年の収穫の一つではあると思う。
原作一巻、アニメ版は那田蜘蛛山編のみ鑑賞。
映像、演技、音楽など高いレベルでまとまっていたと思う。
ただ、原作やアニメを踏まえていないので、煉獄さんに対してそこまで思い入れることができなかった。単体としては評価しにくいところもある。後半が唐突すぎるのも戸惑った。
まあ石田彰登場にはテンション上がったが。
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