劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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残念です
アニメを親子(子供は5歳)で最後まで観て、劇場版をずっと待っていました。
外国のアニメでは決してないであろう悲惨な結末で映画は終わり、映画館を出てきた子供は
あれだけ好きだった鬼滅の刃を大嫌いと言い放ちました。
大人をターゲットにしているのだと思いますが、幼稚園まで広がっているその人気ぶりを作り手が理解しておらず、出てきたら爽快な気分になることを期待して観に行った親子が、重い顔をして出てくるさまを作者にみてもらいたいです。(大人向けの実写版とかならわかります)
非常に残念な気持ちにさせられました。
が・・・・原作通りだと先ほど知り、先に原作を確認しておけば良かったと後悔。。。
TV第2シーズン渇望!
アニメをリアルタイムで見てファンになり、原作の絵に違和感を感じ一切漫画を読んでいません。で、TVシリーズのその先が見たいけど我慢して今日を迎えました!
我慢してよかった。絵はTVのクオリティが高かったので驚きはなく、むしろCGっぽさが目立つように思えました。
原作からだと思いますが、鬼滅は本当にセリフがいい。心に刺さるものが沢山ある。そこに声優さんの演技が加わるととても深い感動に包まれます。今回も煉獄さん、瑠火さん、炭治郎、伊之助いっぱいありました。
しかし、この終わり方は希望がない。早く続きの制作を希望します。原作は読まずに待ってます!
炭治郎達にとって煉獄さんはまだまだ必要な人だったのになあ。早すぎる退場です。
テンポが悪い。アクション、映像美は素晴らしい
原作を追ってました。
原作自体モノローグ多めなのですが、それにしてもテンポが悪いです。アニメ版でもテンポの悪さを感じましたが映画も同様です。
鬼滅の刃のハイスピードな展開の良さが生きてないです。あとたまに挟まれるギャグも映像になるとなんか寒い…シリアスとギャグの間は変えてほしいですね。同じテンポや演出で進められると、どう反応したらいいのか分からなくて困る。
映像化に当たっては、誰が見ても決まった秒数で進むアニメ対個人がそれぞれのペースで読む漫画との違和感は必ず生じるものだと思ってるので、そういうところも含めてテンポ感は調整してほしいです。この制作会社さんの他の作品も観るに、それが一貫して残念に思ってしまうところです。映像は文句ありませんが間延び感が惜しい。
あと、なんか単調なんだよな…4人の夢の中で無意識領域の核を壊そうとするところ、それぞれの夢×4が続くのでダレます。週刊漫画と映画とでは盛り上がりの作り方が違うと思いますが、テンポの悪さが映画の山にも影響してて、どこが盛り上がりなのかやや分かりづらいです。緩急がない。
あとモノローグ中の他キャラの行動もテンポ悪い。反応遅いな、こんな大変な時に何してたの?この間何してたの?って思っちゃう。セリフを話す速度と読む速度とだったらどうしても話す方が時間が長いので、アニメになると漫画にはなかった違和感が生まれる。なので静画から動画にするにあたってキャラの動線はしっかりさせて、原作のコマのシーンを映すだけにしないで欲しいです。構成を組み替えるとか。
引き延ばしみたいなことをするくらいなら、全体のスピード感を速くして、そのぶんの尺をもっとねづこや善逸、煉獄さんの活躍を描くのに使って欲しかったです。そこが薄いので、煉獄さんの「君の妹を信じる」…などの一連の最期のセリフがなんか薄っぺらく感じてしまう
あかざと煉獄さんの戦闘シーンは文句なしに格好良かったです。そこからはどれくらい泣きのシーン畳み掛けるんだってくらい畳みかけられる。替えのマスクが要ります。
色々書きましたが映像の美しさには文句ありません。
鬼滅の刃という作品に合ったテンポ感と映画っぽい盛り上がり作りがあれば最高でした。
うーん
原作もアニメもそこそこ観ていてちょっと気になっていたので観に行きました。
無限列車の鬼を倒したところでやっとひと息ついたと思ったら上弦の鬼が出現。
無限列車が主旨かと思ったので、この鬼はなんで現れたか意味を掴めなかったです。
この鬼を出すなら、序盤に何か仕掛けがあればと思いました。
それに色んな技を繰り出した接戦の末、煉獄さん死んじゃうんかい。
初見の鬼なら、鬼のスカウトをちょろっとして帰っていくか、
接戦の末太陽が出てきたから、ひとまず退散するぜ、また会おう的に逃げたみたいな設定だったらなぁと思いました。
というわけで煉獄さんは生かして終わらせて欲しかったですね。死ぬ必要無かった。
生きてこそ柱の強さ、鬼滅の希望や勇気を主人公に与えられるんじゃないでしょうか。
もしくは、他の隊のメンバーが、上弦の鬼の存在を最初から察知して先回りして列車に潜んでおいて、煉獄さんに加勢して鬼を倒すとか、巧妙に立ち回っても良いのでは。
何のための隊なのか。
誰かを死なす事で強さや感動を煽る必要があるのか。
これじゃ何人いても命がもちませんよ。
そしてカラスも居場所がわかるなら、他の隊と連携させるように知らせて仲間を助けさせるとか。
感動させようとするシーンがやたら多いのも、気になりました。
キャラクター設定も絵も音楽も良いのに、全体的にもったいないな、と思ってしまう作品でした。
以上、ファンの型ごめんなさいの呼吸でした。
追記.
なるほど、きっちり原作を読んで、かつ作品の大ファンの人のための映画だったのですね。
できれば原作の続きをぜひ劇場版で!!
とかもっと宣伝欲しいところです。
これだけ人気でテレビでも盛り上がってるので、ある程度知らない人でも面白く仕上がっているのかと期待してました。
名作に予習はいらない。
なので、最初の感想の通りとなりました。
原作7~8巻どおりだけど、それ以前の話の説明がないことが不満な自分は少数派?
映画は原作の7~8巻どおりで、それ以前の話の説明が全くなくいきなり始まることに不満な自分は少数派だろうか。コナンみたいに冒頭に簡単な説明入れればいいのに・・・
原作はまとめて読んでいるので全体像はわかりますが、映画単独で見ると訳わからないと思います。予習すべしという考え方もわかるんですが、そのような形は個人的に好きではありません。
内容については、原作どおりなので省略。ギャグは大人にはツライですね。
また、映画からはこの先の話が見えないのはどんなもんでしょうか。
普段、お客さんの少ないシネコンにもお客さん一杯来ていました。コロナで惨憺たる思いをしたシネコンにとっては、客対応に忙殺されるのもきっと嬉しいでしょうね。
期待を裏切らない作品!!!
物語としてのベースはあるが、
友達の彼女に強く勧められ、現在放送中のTVアニメから見始めた者です。
今回の映画に出てくるキャラクター同士の相関関係すら理解しておりません。
当初の感想は「ゲゲゲの鬼太郎」みたいだなぁ?。
鬼の能力は「亜人」や「ゾンビ」みたいだなぁ?と思いました。
今回の映画では自分を殺しながら戦う術は、亜人そのものを感じました。
ただベースのオマージュ感が丸出しなのは、さておいて、
パクリ元を飲み込み、新たな物語を生み出していることに驚きました。
セリフ回しの巧さと、心根に持っていると信じていたいキャラクターの心情に、
単刀直入、正直に言って「感動しました。」
久しぶりに良い映画を見せていただき、本当にありがとうございました。
作り手が素晴らしいです
テレビアニメの延長と言う意見もある通り、映画になって、画が特別美しくなったりしていません。
でもそれはテレビアニメの時点で大スクリーンで観るに値するクオリティだったという事です。
原作は漫画である以上、魅せるという部分に限界があります。
私が鬼滅の刃のアニメが好きなのは漫画をアニメにしようとしているのではなく、原作の限界を超えたものを作ろうとしている点です。
今回の映画でもこれは大いに感じられる作品になっています(特に煉獄さんの戦闘は凄い)。
ドライな性格な上、ストーリーを知っているので、映画の後半部分で涙腺が緩んだりはしませんでしたが、BGMが効果的でいい感じに切なくなりました。
どのあたりで終わらせるのかが気になってましたが、後日譚を全く含まないとは、少し驚きでしたね。正直あれではブツ切れ感があります。
ラストシーンから子供無残様に移って、無残様に怒られて炭治郎に怒りを募らせる猗窩座、で終わってくれた方が次作への繋ぎ的にも効果的だったでしょうに。
エンドロールの後にそういうシーンを持ってくるかなーと期待して肩透かし食らいました(まさかのそのまま終幕とは)。
ここだけが不満点ですね。
あ、あとパンフレットですが、声優ファンでない人は買わなくていいです。
映画のシーンは全部合わせても5ページ分くらいしかなく、あとは声優さんのインタビューw
あとスタッフ同士の対談w
アニメ映画で、シーン写真より声優さん達の写真の方が多いってパンフレットもあるんですね。
これで1000円か・・・私には500円の価値もなかったです。
戦闘シーンは圧巻!
戦闘シーンは圧巻の一言!
ufotableだけあって戦闘シーンは本当に凄いです。特に終盤の煉獄対アカザ戦は戦闘シーンだけなのに感動してしまいました。
ただ、煉獄がアニメ終盤ででてきたキャラなので、いまいち感情移入できなかったのと、何回か挟まれるギャグシーンが余計だったかなと思います。
冒頭からハンカチ必須
原作読んだ時はそうでもなかったけど、冒頭の「兄ちゃん!」「炭売れた?」のところが相当やばいです。花江君の泣きの演技の上手さでしょうか……もう嗚咽するくらいいきなり号泣してしまいました。
日輪刀を手放して妹弟にかけ寄る姿をみて、炭治郎の気持ちが痛いほど伝わってきました。ハンカチ持って行かないとマスクがびしょびしょになります。
間違いなく1回は漫画で見てるシーンなのに、BGMや声が入るだけでこんなに泣けるんか……と自分でもびっくりしました。友達も隣でめっちゃ泣いてました。
映画だからといって無駄に派手な演出もなく、作画の凄さを見せつけたいがために余計なシーンが入ることもなく、ただただ粛々とアニメの続きを映画にした。みたいな印象を受けました。世界観をしっかり理解した上での地味さがもの凄く良かったです。
初めてアニメで泣いた
久々にアニメで、圧巻のラストにウルウルじわっとしました。
もう、映像の美しさとアクションシーンの迫力、情感に訴える声優さんの表現と音楽の演出、どれを取っても素晴らしく、クオリティーが高かった。主人公のエピソードだけで、グッと来ていたのに、ラストの煉獄のストーリーで、もう最高潮に泣ける。ラストで全部煉獄に気持ちを持っていかれた。鬼のエピソードとかも少し、織り込んで欲しかったかも。しかし、アニメで同じ場所のシアターで、いくつかのスクリーン同時公開は、珍しいですね。フジテレビは、金もうけの意図がありすぎでいやらしい。公開に併せて、TV-放送が凄すぎです。善逸の心の中は暗闇って、まだ眠れる獅子っていう表現なんですかね。複雑な気持ちになりました。煉獄の父ってどういう人なんだろう。読んでた書持つの謎が知りたい。ここまで、ブレない心を持てるのは、やはり偉大な母のおかげでしょう。久々に音楽担当が、懐かしい梶浦だった。
煉獄の戦いに涙する!!
鬼滅の刃(TVシリーズ)の続編。炭次郎、イズコらが無限列車に乗って列車に潜む鬼との戦いを描いています。炎の柱 煉獄と上弦参の鬼との戦いに、涙します。悲しい結末が……。煉獄さんの戦い方のカッコよさが素晴らしいです。炭次郎…煉獄さんに熱くなります。
面白く、カッコよさは、ピカイチでした。
TVシリーズ2期が、始動して欲しい!!
期待してたアレがなかった
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