「燃える」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 なつさんの映画レビュー(感想・評価)
燃える
鬼滅の刃は原作も面白いが、とにかく映像化に適したアニメだ。
バトル、斬撃の軌道、多彩な動きなど美しくも迫力もあり圧倒される。
人気の高い列車編の映画化は当たりだと思う。
動き続ける蒸気機関車、たくさんの守るべき乗客、不利この上ない。
煉獄さんの柱としての頼もしさ、炭治郎達の決死の戦い。他かまぼこ隊など個人個人多様の戦いなどすべてに綺麗に焦点をあてていてそれを映画館で観れるのは大変贅沢な時間だった。
敵対する猗窩座と煉獄さんの戦いで猗窩座が煉獄さんの能力を認めるもあくまで柱として毅然と戦かう。
そんな姿に涙するしかない。
その刀の鍔か炭治郎に受け継がれる時、煉獄さんの燃える魂はあり続ける。
鑑賞がだいぶ前の為記憶が定かではないが、とにかく泣いた。
女子の間ではリピートする事を「乗車してくる」というらしい。
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