「物語の根本的な部分でシラける要素がある」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 タキオンさんの映画レビュー(感想・評価)
物語の根本的な部分でシラける要素がある
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テレビアニメを何度も観たファンです。
テレビアニメに出て来た強敵の鬼は必ず鬼になる前の人生に共感があり、そこが1番の見所でした。
しかし今回出てきた2人の鬼は2人ともめその要素がないままに映画が終わったのがとても不満でした。
そして特に上弦の三の鬼は単に再生能力が強いだけにしか見えず、彼が何度も煉獄に向かって言い続けるテーマ
「鬼になって永遠に武を究めよう」
が切られてばかりいて何が武を究めるだ!笑わせるな!と言う気持ちにさせられました。
このセリフというか、この鬼のテーマは言わない方が良かったと思います。
凄くシラけました。
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