「いわゆる子供向け映画です」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 びたとさんの映画レビュー(感想・評価)
いわゆる子供向け映画です
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やっぱりそもそも猪の頭かぶってるやつと、寝ないと仕事しないやつと一緒に仕事しなきゃ行けない設定に全く乗れない。と思いつつ。
アニメの方だけ1周見ているという立ち位置の人間です。
うん!普通にテレビアニメの映画版という感じ!
冒頭は上手く作っていて、メインのキャラ3人の特徴をうまく描いていて
アニメや原作を見ていない人でも、それぞれのキャラの特徴を分からせる
大変親切な作り。
炎の人の「うまい!うまい!」がこの映画の個人的クライマックスで
この映画で唯一、面白くて笑ったポイントでした。
クライマックスは登場人物がほとんど全員泣き始め、誘い泣きをして欲しいのかな?
という感じ。
カラスまで泣いてたのは失笑ものでした。。。
映画内で何かその前にカラスとの関係性のフリとか入れておけば。。。
それでもカラスまで泣いてるのは蛇足な気がします。
あの強い方の鬼はいつどこで止まるかもわからない列車を
朝方まで線路の横で待ってたのかな?
朝になると死んじゃうのに、、、目的がよく分からない。
戦うなら、中堅の鬼と同時に戦った方が鬼殺隊を倒せる確率高いのに・・・
などなど、乗り切れない設定が多々あり、という感じです。
普通に映画館で映画を見たりすることのない方にオススメ!
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