「上弦の参は何しに来たの?」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 Tetさんの映画レビュー(感想・評価)
上弦の参は何しに来たの?
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原作未読です。
敵役で純粋に強い相手を求めてる奴、よく居ますよね。
上弦の参もその類?
切磋琢磨出来る相手を鬼にして、永遠に戦えるように煉獄さんをヘッドハンティングに来たの?
謎です。
瞬きしない感情の無い眼で薄気味悪かったけど、煉獄さんは好きになりました。
まぁ、死んじゃいましたけど。
炭治郎達を無双するシーンが無かったので、イマイチ上弦の参の圧倒的な強さ、それに対抗出来る煉獄さんの強さが伝わって来なかったな。
アニメの蜘蛛のヤツの時に助けに来たスカした柱(名前忘れた)の方が凄さが伝わりましたね。
炭治郎達が下弦の壱を自分達の力で何とか倒す
→上弦の参登場。全く歯が立たず、圧倒的絶望感→煉獄さん登場
の流れの方が良かったな。
あとCMで流れてる上弦の参の「お前も鬼に〜」も煉獄さんの「老いることも、死ぬことも〜」的な台詞、もっと切羽詰まった状況で言うのかと思ったら出会って3秒じゃん。
興醒めです。
煉獄さん「初めて会った」って言ってたけど、
上弦の参は突然現れ、初対面の煉獄さんを闘いもせず、いきなりヘッドハンティングしたって事?
「第一印象から決めてました」にも程がある!
どんだけ!
長編の途中のエピソードだから、煉獄さんと父親とのわだかまりが解決してない件はきっと今後スッキリするんだろうと思う事にします。
オッサンにはやっぱり子供向け過ぎるな。って感じちゃいますけど、
文句言いながら、ずっと観ちゃうパターンかな。
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