「賛否両論ありますが…」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
賛否両論ありますが…
公開された当時は自分の住む街でさえ長蛇の列が出来ていましたが、漸くそれも収まったので、先日観てきました。
多くの方がレビューされていますので簡潔に。
実は自分もそれ程この作品のファンというわけではないので、DVDになってから観ればいいかと思っていたのですが、これは劇場で観て正解だったと思います。
TV版でも定評のあった作画ですが、本当に素晴らしかったです。
自然描写は本物と見紛うほどでしたし、キャラクターの動きはアニメらしさを保ちつつ、とても迫力あるもので、見事の一言でした。
それにしても、確かにこれは煉獄さんのファンになってしまいますよね。
煉獄さん、恰好良過ぎでしたね。
今作で一番心に残ったのは、煉獄さんのお母さんの言葉。
正解な台詞は思い出せないので意訳になってしまいますが
“他人より優れた能力を持って生まれてきたのは、弱さ人を助けるため。決して私腹を肥やすような真似をしてはいけません”
日本だけではなく世界中の政治家や各方面でトップに立つ方たちにこそ聴いて欲しい言葉でした。
“全集中”などの言葉を真似してないで、少しは彼らの生き方から学んで欲しいものです。
世の子供たちには煉獄さんや炭治郎の生き様を見習って、後ろめたさの無い大人になって欲しいですね。
まだもう少し先になると思いますが、二期が待ち遠しいです。
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