「煉獄さんは社会人のお手本」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 星月夜さんの映画レビュー(感想・評価)
煉獄さんは社会人のお手本
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無限列車に乗る前までのいきさつはアニメ版で予習。
鬼滅スピリットめいたものをおさらいしてからGO TO 劇場版!
本作は煉獄杏寿郎の生き様に魂を揺さぶられた。
ちょっと風変わりな諸々の〝柱〟の中でも穏やかで同僚思いの煉獄さん。
そして竈門炭治郎はじめ後輩への思いに胸が熱くなる。
私は後輩に振り回されて大変な思いをする日々に疲れ果て心に棘が生えている。
でも煉獄さんの言葉にハッとさせられる。…柱なら後輩の楯になるのは当然だ。今度は君たちが鬼殺隊の柱となるのだ。…
煉獄さん、ごめんなさーーい!
私は間違えていました。
後輩の盾になるのを嫌がってました。
次世代育成に身を捧げる覚悟を煉獄さんに学びました。
エンドロールに流れる〝炎〟ほむら…は後輩たちからの返歌。
歌詞に涙が出てきます。
街で流れる炎を聴いて煉獄さんを思い出してまた泣いてる。
炎柱・煉獄杏寿郎は社会人のお手本。
貴方の生き方を私は忘れない。
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