「映画じゃない」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 FAFDM名無しさんの映画レビュー(感想・評価)
映画じゃない
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アニメ鑑賞。原作読みました。
観終って薄いな。映画にするほどでもねえなと思いました。
ヤムチャがサイバイマンをボコしたのち倒される如く、噛みつき犬的な映画だと感じました。この映画の展開や登場人物のやりとりは既視感があり、序盤から疲労が溜まってしまいました。
この映画の裏主人公の炎柱さんは鬼殺隊の中でも戦闘力も強く人望があり竹を割ったような、焼き増しなテンプレステレオ正義漢で見応えのない人物だと感じました。
極め付けは炎柱の母が蜘蛛男の叔父さんとおんなじことを言ってしまい興醒めしました。僕は大いなる力には大いなる責任が伴う論は嫌いです。そんな胡散臭いセリフを炎柱母が吐いた瞬間、僕の脳みそは観るのを諦めエンムのケッキジュツよろしく、深いまどろみの奥底に落ちてしまいました。
なんとか睡魔を耐えつつ、観ていましたが、若手3人のうちの誰とでも良いエピソードがないのにどんな最後までどんな感情で見ていいかわかりませんでした。
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