「日本映画の歴史を間違いなく塗り替える傑作」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 けーねさんの映画レビュー(感想・評価)
日本映画の歴史を間違いなく塗り替える傑作
1回目、号泣。2回目、号泣。3回目、もらい泣き。
私にとって映画で泣くこと自体、ハードルが高いというのに久しぶりに泣きました。永遠の0以降です。
そしてすべての回において周りから鼻を啜る音が。
友達も母も泣いていました。
なんでこうも泣けるのでしょうね。
皆さんが言うように声優の声に魂がこもっているからかも、しれませんね。
私の場合は煉獄の最後の雄叫びと炭治郎の「逃げるな、卑怯者ォォォ!!」の所で涙腺がイカレましたね。
曲も、戦闘シーンも圧巻。
特に、映画の終わり。
アンパーンチで終わるのではなく、煉獄さんの死、猗窩座の逃亡。
ある意味バットエンドというようなスッキリしない終わり方のせいで、嫌いになる人がいるかもしれませんし、私自身、映画はハッピーエンドが当たり前だと思っていたので余計に衝撃でした。
しかし、だからこそ煉獄さんの生き様が輝いて見えるるし、美しい!!
この作品は千と千尋を超え、間違いなく日本の映画の歴史を大きく塗り替える、私はそう思っています。
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