「骨太な物語。ただ、ラスト…」劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 新開 滉倫さんの映画レビュー(感想・評価)
骨太な物語。ただ、ラスト…
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骨太な物語。セオリー通りの展開。
無限列車ってこういうことか、と思いながら見ていました。
途中まで幸せな夢を見ていたのに、その夢に溺れず、自決という手段で現実世界へ帰ってきた、しかもそれを何回もやったのが凄い。
炭治郎の澄み切るほどの正義感が凄い。
ただ、その後の上限の鬼×煉獄の対決も見応えあり。
体をボロボロにしながら、日輪刀を差し込んで殺しかけたのに「おおっ」となったが、伊之助が余計なことして逃がしてしまった。逃げる鬼に向かって炭治郎が「逃げたからお前の負けだ!」と涙ながらに叫ぶシーン、「いや、逃げられたんやからなぁ……」と冷めた目で見てしまい何かなぁという感じだった。
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アホの坂田さんさんのコメント
2020年11月16日
煉獄さんはもう動けず首が斬れないので炭次郎が伊之助に煉獄さんのために動けと言った。鬼は太陽がのぼりそうでもともと逃げるつもりで、伊之助攻撃してきて一刻の猶予もなく腕を引きちぎり逃げただけ。伊之助が余計なことをした訳ではない、攻撃しなければ余裕で逃げただけ。